(16ページ目) 料理上手の記事一覧
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家飲みおつまみは圧力鍋を使った『時短料理』の蒸し大豆で決まり! 大豆は『畑の肉』といわれていますが、その理由はご存知ですか?大豆の主成分が良質なたんぱく質が含まれ、ぜひ毎日食べたい食品です。しかし、大豆の味はちょっと苦手・・・という方に朗報!いつもの大豆とは違い、ほくほくした食感や甘みを引き出す秘密の調理法は、「茹でる」のではなく「蒸す」です!さらに圧力鍋を使えば時間もガス代も節約できます。ブームで圧力鍋を購入したが使わず棚の奥にしまっている方、おいしい大豆の蒸し料理を圧力鍋で作ってみませんか。そこで、出番なのが圧力鍋を利用して作った『蒸し大豆』!作りおきができて、濃厚な味に自然な甘さ、毎日食べても飽きないおいしさがあります。 2015/10/07 18:00 料理上手
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お家で料亭風!意外と手軽なさわらの西京焼き 白身で柔らかく、淡白でくせがない高級魚のさわら。脂ののったサワラの刺身はマグロの中トロに匹敵するとも言われます。魚へんに春と書く「鰆(さわら)」は、春が旬とされ、俳句でも春の季語になっています。これはサワラが晩春から初夏にかけて産卵のために瀬戸内海に押し寄せてきて、たくさん獲れる時期だから。しかし、関東などでは主に白身の味を楽しむほうが主体なので、「寒鰆」と呼ばれる産卵期前の脂がのった12月から2月の真冬が旬とされているようです。西京焼きのベースとなるみそ床ですが、白みその代表格である西京味噌は甘めなので、自分の好みに合わせた味噌を加えてアレンジしても良いでしょう。また、魚だけではなく、イカ、肉や豆腐、 野菜を漬け込んでもおいしくいただけます。ただし、一度魚を漬け込んだみそ床は、魚臭さが移っているので、同じ魚系の料理に使うのがベターです。また、焼くときは、砂糖が入っていてこげやすいので、キッチンペーパーでみそを拭き取っておくのがコツ。火加減に注意して焼き上げましょう。みそ床に漬け込んで冷蔵庫で2〜3日が食べごろですが、小分けにして冷凍保存すれば、2週間は保存可能。お弁当のおかずにも活用できて便利なだけでなく、一品あるだけで料亭風や小料理屋風を演出できる気の利いた和のおかずになります。 2015/10/04 09:00 料理上手
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スロークッカーって知ってる?ほったらかしで美味しいディナーの出来上がり! 「スロークッカー」は名前通り、じっくり時間をかけて加熱する調理器具です。具材を下ごしらえして調味料を加えてセットしておけば、あとはできあがるまでおまかせ。70〜80度でゆっくりコトコト煮込んでくれます。蒸気を逃さずに煮込むことで素材の旨みを閉じ込めた深い味わいをキープ。煮くずれも少ないのが魅力です。吹きこぼれがないことや、煮込み料理でも長時間ガスコンロを占領せずにすむ点や、片付けが簡単なのもメリットですね。朝材料を入れば、ディナーには出来上がっているという、言わば「ほったらかし」できる至便さがアメリカやヨーロッパで大人気!以前は多忙なワーキングママが活用していたのですが、今では逆に週末は家でゆったりして、手間をかけずにおいしいディナーを食べたい方に人気になっているようです。特にスジ肉などを煮込んだシチュー、ポトフや豆料理、塊肉のポットローストやコーンドビーフなど、欧米人にとってノスタルジックな「おふくろの味」メニューを手軽にかつ上手に作れるのが大きな理由だそうです。今回はスロークッカーを使った代表的なレシピとして、ヨーロッパでもこの近年大人気の柔らかく煮込んだ「Pulled Pork」とお口の中でほろほろ崩れる「牛肉の中華煮込み」を紹介します。なお、スロークッカーをお持ちでない方は、日本人が誇る素晴らしい家電の代表格、炊飯器を活用しましょう。これからのシーズンに活躍間違いなしのおでん、豚肉と昆布の煮込みとともに、揚げずに作れる大学イモのびっくりアイデアレシピにも挑戦あれ! 2015/10/01 18:00 料理上手
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とり胸肉でもしっとりおいし~くできるコツ お手頃で家計に大助かりのとり胸肉。ちょっとしたコツで、おいし~いメイン料理に仕上がります!今回は、おうちにある食材だけでできるウラ技を厳選してご紹介!「この手があったのね!」と、目からウロコのおどろきのテクニックですよ。とり胸肉がパサついてしまう原因は、加熱によって水分が抜けてしまうこと。水分を逃さないために、加熱前の下味がポイントです!たとえば下味をつけるときに、料理酒を入れるのはおなじみの技ですよね。お酒に含まれるアルコールは、材料の風味をよくするほかに、たんぱく質、特にお肉をやわらかく仕上げる作用があります。同じ原理で、冷蔵庫にある“おなじみ食材”が、胸肉をジューシーでやわらかい食感に仕上げてくれます!知っておいてソンはない、“やわらか~く仕上げてくれる”食材の知識。もちろんとり胸肉以外のお肉にも応用できるので、レパートリーは広がります!安さとおいしさを両立し、かしこいお料理上手をめざしましょう! 2015/09/30 07:00 料理上手
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かぼちゃをほくほく♪ に仕上げる秘密 かぼちゃのおいしい季節になりました。かぼちゃは緑黄色野菜に分類され、ビタミンやベータカロチンなどの栄養価も高く、食物繊維も豊富な野菜です。子どもから大人まで、ほくほくのかぼちゃを食べておいしい季節の到来を味わっていただきたいですね。かぼちゃは煮物、天ぷら、スープ、グラタン、また優しい甘みがお菓子作りにもピッタリ合い、パンプキンプリンやクッキーなど。さまざまな料理に変化できます。なかでもかぼちゃ特有のほくほくとした食感を楽しみたいならば、やはり煮物でしょうか。「煮物はなんだか難しそう」と敬遠してしまう方、「いつもベチャッと仕上がってしまう」という方に、ほくほくのかぼちゃに仕上げるポイントを教えちゃいます。・広口の鍋またはフライパンを使用する。・一口大にカットし、面取りをする。・鍋に並べる時、かぼちゃを重ねない。・かぼちゃが半分くらい隠れる程度の水分。(調味料はレシピ通り)・煮ている時はいじらない。一口大にカットしたかぼちゃに面取りのひと手間。そして煮ているときは手間をかけずに、そっとしておく。かぼちゃの煮物には駆け引きも大事なのですね。これで煮崩れなしのほくほくのかぼちゃがいただけることでしょう。 2015/09/23 07:00 料理上手
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[アンバサダー考案]ちょい豪華♪ フルーツを使ったおしゃれなパーティー料理 「ホームパーティーで素敵なおもてなしをしたい☆」そんな憧れを叶えるレシピを、パーティー料理の達人・楽天レシピ公式アンバサダーに聞きました!達人のおすすめは、なんと食材にフルーツを使ったお食事メニュー。フルーツはカットしてそのまま食べたり、デザートメニューのイメージが強いですよね?実はお料理に色々活用できるんです!フルーツの酸味やカラーを最大限に活かし、パーティーにぴったりなおしゃれなお料理に仕上げました。お酒との組み合わせもバッチリ!見た目もゲストを楽しませるお料理で、ゴージャスな心に残るおもてなしになりますよ。楽天レシピ公式アンバサダーが考案したレシピを、今回はなんとフルコースでご紹介します!フルコースでも予め準備をしておけば、あとは焼いて出すだけ。おもてなしする側もたっぷりおしゃべりを楽しめちゃいます。たくさん食べて、たくさん笑って、大切な人たちととびきりハッピーなひとときを過ごしましょう!楽天レシピ公式アンバサダーって?楽天レシピで活躍する、人気のレシピ投稿者です。楽天レシピのPR大使として、トレンドレシピの考案やSNSでの情報発信をしています。離乳食・育児食が得意なママや時短アイディア豊富な働く主婦、ボリュームごはんならおまかせの料理男子などなど、多種多様な53名のメンバーがアンバサダーとして活動中。楽天レシピ公式アンバサダー紹介ページ 2015/09/21 07:00 料理上手
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里芋の皮むきのコツ&賢い保存方法を公開! 里芋がおいしい季節になりました。店頭にも、たくさん並んでいます。里芋は、イモ類の中で比較的に低カロリーで、食欲の秋に楽しみたい食材です。しかし、里芋は、調理中に手がかゆくなったり、ぬるぬる滑って扱いづらい!と避けている方も多いのではないでしょうか?ご安心ください。里芋の皮むきにもコツがあります。コツを知っているだけで、手がかゆくならずに、つるんと皮を剥くことができますよ。たくさん手に入る時期だからこそ、安く買って、一気に皮むきしちゃいましょう!◆皮むきのコツ・土をきれいに水で洗い落とし、乾かしてから皮を剥く・皮つきのまま、下ゆでしてから皮を剥く・里芋を触る前に、酢水を手に付けておくとかゆみを防止・処理後に手がかゆいときは、塩もしくは酢水で手を洗うコツは、たったこれだけ!特に、かゆくなったときの対処法は、知っておくと便利です。この皮むきのポイントを押さえた、わかりやすいレシピを集めてみました!そして使い切れない分は、賢く保存すれば、ホックホクのおいしい里芋が、いつでも手軽に食べられます。合わせて知っておきたい保存方法もご紹介します! 2015/09/20 18:00 料理上手
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かんぱちはお寿司のネタ以外にも! お刺身で食べるイメージが強い“かんぱち”。実は、「マグロに飽きたらかんぱち!」と言われるほどの、通好みのおいしいお魚です。昔はなかなか手に入りにくい高級魚でしたが、現在は養殖業界の努力のかいもあり、スーパーでよく見かける身近な食材になりました。煮る、蒸す、焼く・・・かんぱちはいろいろな調理法で、さまざまな食感を楽しむことができちゃうんです。カリッと香ばしい塩焼き、ふっくら煮魚、しっとりと上品な味わいのレンジ蒸し・・・。「こんなにカンタンなのに、とってもおいしい!」と、感激の仕上がりですよ。お刺身以外のバリエーションが広がります。焼いた“かま”は、お酒とよく合うさっぱりとした食感です。かまは、スーパーでお手頃価格で手に入ります。お酒の大好きなあの人に、気のきいたおつまみとして出せますね。煮つけや麹に漬け込んだ“焼きもの”も、パパっと作れるのに、和食党もうなる上品な味に仕上がります。旬のカンパチをゆたかなバリエーションで料理して、「めざせ料亭の味!」 2015/09/16 18:00 料理上手
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【保存版】簡単!生栗の手軽な処理方法と賢い保存方法を紹介! 秋を感じさせる栗ですが、どうしても固い皮や薄い渋皮の処理には手間がかかってしまいます。ケガをしたり、アクでつめや指先が茶色になったりという問題もあります。そこで、もっと簡単に下処理できたら栗三昧できるのにとお嘆きの方に朗報です。みかんを食べながら思いついたというフォークで楽々鬼皮をむく方法、圧力鍋を使って目からウロコの渋皮までほろりとむく方法、おばあちゃん直伝の湯むき法など簡単オドロキの下処理法をぜひ試してみて下さい。生栗は下処理や調理せずに置いておくと、風味が落ちたり、虫がついたりします。入手したら、すぐに皮の処理をしましょう。なお、下処理した栗は保存バッグに入れて冷凍保存すれば2、3か月もつので、一度にたくさん下処理して冷凍すれば、必要な分だけ取り出して料理できて便利です。渋皮を剥いたあと、フライパンやグリルなどで焼き目をつけると、いつもとひと味違った香ばしい栗ごはんが出来上がります。素揚げして砂糖醤油をからめた大学いも風にしていただいたり、裏ごしして栗きんとんやマロンペーストとしてデザートにも使えます。市販の甘露煮やマロンペーストを買うよりずっとお得ですし、甘みも調節できるのがうれしいですね。 2015/09/13 09:00 料理上手
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「下味冷凍」は時短はもちろんのこと、おいしさもパワーアップさせることができます! 節約といってもいろいろな節約がありますが、料理をするうえで節約といえば「時間&お金」です。だからといっておいしさを節約してしまったらその料理は節約にはなりません。その条件を満たしてくれる保存方法を知っていますか?そこで肉・魚・野菜に味をつけてから冷凍する保存方法「下味冷凍」が注目されています。「下味冷凍」は食材に味が浸透しやすくなるため通常よりおいしくなります。忙しい日でも解凍してそのまま加熱するだけで一品を作ることができるため時間節約につながります。暑い夏場や時間のない時にとても重宝します。「下味冷凍」のメリットはここにあります!・調理時間が短縮されます。・味つけをすることで食材の水分が逃げにくくなり長期冷凍保存が可能になります。・食材に味が浸透しやすくなり味がしっかりつきます。・特売で肉を大量に購入しても下味の種類をかえて冷凍すれば飽きずにおいしく食べれます。・フライも塩・コショウ+衣をつけて冷凍をすれば解凍せずに揚げることができます。 2015/09/11 07:00 料理上手
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秋の美味しい果物を冷凍保存し、1年中楽しめましょう! 秋と言えば、「食欲の秋」。まだまだ暑い日もある9月ですが、徐々に秋が旬の果物たちが、スーパーに並び始めます。9月が旬のフルーツは、柿、ぶどう、梨、リンゴやいちじくなどです。近年では、栽培方法も工夫され、年中販売されている物もありますが、旬のものを食べるのはとても大切なことです。食べ物において、旬とは、一年で一番おいしく、安く手に入り、栄養価の高い時期です。そのため、ぜひ、旬の時期にたくさん食べたいものです。とはいえ、フルーツはたくさん手に入っても、傷みやすく、長期間保存することができません。そこで、おすすめなのが、冷凍保存です。冷凍保存は、単に長期間の保存が可能になるというメリットだけではありません。意外にも、冷凍しても食材の栄養は失われずに、そのままの栄養をキープできるというのだから驚きです。冷凍保存するときのポイントは2つ。1)購入後すぐに冷凍保存することです。果物は、収穫されてから、時間が経つにつれて、徐々に栄養が失われます。そのため、できるだけ早く冷凍しましょう。2)果物をそのまま冷凍するのではなく、下ごしらえをすることです。食べやすいようにカットしておいたり、皮を剥いておいたりすれば、お料理やデザート、ドリンクなど手軽に使うことができます。安価な時期にまとめ買いして、冷凍保存しておけば、お財布にも、身体にも優しい冷凍果物。ぜひ冷凍保存を活用して、おいしく食べましょう! 2015/09/10 07:00 料理上手
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ビスケットとスコーン、どう違う?徹底的に解説します! 日本人が「ビスケット」と聞けば、薄いクッキーのような焼き菓子をイメージしますが、KFCなどで販売している「ビスケット」やアフタヌーンティーなどでいただく「スコーン」も市民権を得ています。このスコーンとビスケットはとても似ていますが、アメリカ発のビスケットとイギリス発のスコーン、どう違うかご存知ですか?この際、レシピとともにしっかり違いを学んでおきましょう!■スコーンニューヨークタイムズ紙の食コラムによると、名門フォーシーズンズホテルのペーストリーシェフが言うには、「スコーンとビスケットの違いは、たった小さじ2杯の砂糖と1個の卵だけ」だそう。英国式のスコーンは、少し甘めで紅茶などと一緒にいただく焼き菓子です。食べる際にボロボロ細かくなってしまうほろりとした生地も特徴。こっくりしたクロテッドクリームやジャムなどをつけて、紅茶といただくと幸せな気分が満喫できます。割れた部分は「狼の口」と呼ばれ、これがあるのが上手に焼けている証拠だそう。この割れ目から手で水平にふたつに割って食べるのがマナーとされています。■ビスケット一方、KFCの故郷、ケンタッキー州があるアメリカ南部で作られてきたビスケットは甘みがなく、食事と共にいただくクイックブレッドです。甘みのないビスケットはフライドチキンのお供としてはもちろん、バターやジャム、はちみつやメープルシロップなどを添えていただいても、グレイビーやハムと一緒に食するにも適しています。粉チーズやハーブを混ぜ込んで焼いたミニビスケットは、ワインに合うオシャレなオードブルにも変身します。ホットケーキミックスを使って簡単に作れるレシピから、イギリス仕込みの本格派スコーン、KFCそっくりのビスケットなど、ぜひマスターしてみましょう。お子さんと一緒に簡単に作れるスコーンは、ドライフルーツやチョコチップなど混ぜ込む素材を工夫すれば、さらに美味しくいただけます。 2015/09/03 18:00 料理上手
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焼いて、炒めて、蒸して・・・これさえあればバッチリ!フライパン一つでできるレシピ どこのお家のキッチンにも必ずあるのがフライパンです。もし、これから一人暮らしでなにかお鍋類を購入しようと思うなら、フライパン購入をおすすめします。フライパンひとつあれば、焼いて、炒めて、蒸して、揚げて、煮て、燻製だってできてしまうほど便利です。パスタやパエリアだってフライパンひとつで作れてしまいます。フライパンのお話をしましょう。フライパンの素材には色々な種類があります。焦げ付きにくいけれど、高温や傷に弱いフッ素樹脂コーティングされたもの、熱伝導は良いけれど手入れが面倒な鉄、蓄熱性能が高く直火でも電子レンジでも使えるが重くて割れるガラスなどさまざまです。一般的に家庭で使用する場合は、フッ素樹脂加工やテフロン加工の表面が加工してあるものがおすすめです。サイズも色々ありますが、大は小を兼ねることから直径26cmのものが色々な料理に使えて便利でおすすめです。フライパンは、お手軽に使えて調理の強い味方です。アイデア次第でお料理のレパートリーが広がります。ぜひフライパンひとつでできるレシピに挑戦して、フライパンのすごさ実感してみてください。 2015/08/28 18:00 料理上手
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お得でお手軽!夏に食べたいピリ辛韓国料理 韓国料理といってまず思い浮かぶのはキムチですよね。夏はスーパーで特売されるので、とても安く手に入ります。そのままで食べてもおいしいですが、焼いてみると甘みが出ておいしいですね。韓国料理の特徴は、辛くて野菜がたっぷり食べられること。野菜に安いものを使えば、あっという間に夏の節約料理のできあがりです。安い食材の代表選手はもやし。これまた豚コマと一緒に炒めて、最後にキムチで味付けをすれば一品完成です。卵が1個余っていたら、炒り卵にして加えても美味しいですよ。ナムルはもう定番ですね。たいていの野菜なら何でも作れます。ニラやもやし、人参といった定番だけでなく、夏ならきゅうりやオクラなどもいいですね。3種類のナムルを作れば、ビビンバだってお手のもの。ナムルは作り置きもできますから、時間があるときに作っておいて晩ご飯になったらサッとビビンバ丼にしにして出すことができます。残り野菜を活かすという点では、チヂミもおすすめです。意外と使い切れなくて余らせてしまうニラを一気に食べられるのがこの料理。粉さえあればすぐできますから、もうちょっと食べたいなと思ったときにすぐできるおすすめ料理です。 2015/08/26 07:00 料理上手
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オイル控えめでも、ボリュームたっぷり☆ヘルシーな揚げないレシピ 食べざかりのお子さんや、ガッツリ食べたい食欲旺盛な男子に人気の「揚げもの」。でも、油は高カロリーので大敵です!家族の健康のためにも油は控えめに、でも満腹感のあるお料理を作ってあげたい!と、思う人も多いのではないでしょうか。今回お届けするのは、「揚げ焼き」のテクニックやレンジ・オーブントースターなどを活用した「揚げない」お料理法です。驚くほど少ない油の量で、カリッとした食感のボリュームたっぷりな一品が作れますよ!「揚げものって、温度調節が難しいから実は苦手・・・。」というあなたに、ちょっとしたコツやレシピの工夫を伝授。きっとレパートリーが広がりますよ!揚げものをするとキッチンが汚れたり、油の後処理が面倒だったり・・・。そんなお困りからも解放されるのも嬉しいですよね。酢豚やミラノ風カツレツ・コロッケなど、メイン料理になる「揚げない」メニューや、子どもたちが大好きな「ノンフライ」ポテチなど、ぜひ作ってみてくださいね! 2015/08/23 09:00 料理上手
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スキレットで夏のクッキング! スキレットとは、ミニサイズの鉄製フライパンです。スキレットで焼くと、外側はパリッと香ばしく中はジューシーに仕上がり、安いお肉がワンランクアップの味に早変わりです。夏野菜と一緒にダイナミックに焼きましょう。カリカリのガーリックが食欲をそそるチキンや、ビールやワインによく合うアヒージョなど、夏場を元気に乗り切るパワーメニューをぜひチェックしてくださいね!スキレットはオーブンとの合わせ技でも力を発揮します。魚や野菜をスキレットにのせて丸ごとオーブンで焼き、仕上げにハーブソルトを振るだけでごちそうになります。また、石焼きビビンバや鉄鍋餃子などの焼きたてをいただくメニューにもスキレットが活躍します。スキレットに伝わる熱が素材のおいしさを存分に引き出し、うま味を逃しません。厚手の鉄素材という性質上、予熱はじっくりと行うのがコツです。材料を投入したあとは、スキレットにおまかせ!いつもとひと味違う出来栄えに、きっと感動ですよ。 2015/08/20 07:00 料理上手
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「お米の日」米が主役!定番だけどたまらないご飯物 「米」の字を分解すると「八十八」になるので、8月18日は「お米は日」として知られています。では、どうしてお米が日本人の主食になったのかご存知ですか。日本ではお米が毎年安定してたくさんとれる作物だから主食となったと言われています。また、梅雨があり、太陽の照る夏があり、さわやかな秋がある日本の気候がお米作りに最適なのです。お米は代表的な炭水化物食品です。玄米なら、たんぱく質やビタミン、食物繊維、ミネラルなどさまざまな栄養素がバランス良く含まれています。お米は脂肪や塩分をほとんど含んでいないのが特徴的です。ご飯はどんな食事やどんな味付けにも合う食品です。その中でもお米料理の定番の炊き込みご飯は人気の高い一品です。ご飯の中に、お肉や野菜も一緒に炊き上げるので栄養的にもバランスが取れています。他のおかずに手をかけなくても豪華な食事になります。また、四季折々の旬の食材と一緒に炊き上げることで、素材の旨みをすべて吸収したご飯のおいしさに深みが増すのも炊き込みご飯の嬉しいところです。炊きたての白いご飯は、一緒に出されるおかずの引き立て役的存在の場合が多いですが、炊き込みご飯なら立派な主役です。あなたの好きなの炊き込みご飯は何でしょうか?自分好みの具材で作る定番ご飯物に挑戦してみましょう♪ 2015/08/18 18:00 料理上手
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意外と簡単!おうちでインドカレーに挑戦 小さな子供から大人まで、みんなカレーは大好きですよね。家で食べるカレーは現代のおふくろの味といえると思います。家のカレーもいいけれど、レストランで食べるカレーもまた格別。お店こだわりの味や長時間煮込んでできるカレーは家ではできないおいしさがあります。また、異国の味が楽しめるカレーも人気があります。グリーンカレー・レッドカレー・イエローカレーが代表的なタイカレー。キーマカレーやバターチキンカレーでよく知られているインドカレー。よくココナッツミルクの風味があるタイカレーと、スパイスがきいたインドカレーとで区別されます。どちらも日本のカレーと同じで、どの家でも日常的に作る家庭料理となっています。暑い時季には熱いものを。夏に辛いカレーを食べて汗を流そうという人も多いのではないでしょうか。そういう時にはスパイスのきいたインドカレーがオススメです。カレーに使われるスパイスの代表的なものはクミン、コリアンダー、チリペッパー、ターメリック。他にもガラムマサラやナツメグ・シナモンなど色々あります。初めて作るときはレシピにしたがって作り、次に作るときにはスパイスの量の調節をしてオリジナルの辛さにするのもいいですよね。この夏、自分好みのインドカレー作りに挑戦してみてはいかがですか? 2015/08/16 18:00 料理上手
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お肉にもお魚にも、梅しそが最強! いつもの料理にちょっとひと手間を加えることで、料理上手に見えますよね。ひと手間加えられた料理は、味にアクセントがつきます。そして「すごい。○○が入って(使って)いるんだね」、「また食べたい」と思わせることもできます。でも、そのひと手間がよくわからなくて難しい。自分なりにアレンジしたつもりが、失敗してしまうことも。失敗しないひと手間のカギを梅しそが握っています!なぜ梅しそかというと、梅やしそはどこのスーパーにも置いてあり、用意することができます。そして何よりお肉ともお魚とも相性バッチリだからです。では、そのひと手間をするための準備方法を紹介します。大葉(洗って水分をとっておく)(1)たて半分に切る。(2)千切り。(3)粗みじん切り。(4)手のひらの上で叩いて香りを出してから、千切りにする。この4通りを料理によって使い分けます。梅(種を除いた状態にしてから)(1)梅肉を叩く(2)きざむ(3)ペースト状になるように刻む梅はこの3通りです。料理によって使い分けます。いかがですか?手軽に準備できそうですよね。梅しそは和えたり、焼いたり、はさみ揚げにしたりなど、使い方も色々できます。梅しそを使ってひと手間かけて、これであなたも料理上手と呼ばれちゃいましょう。 2015/08/15 18:00 料理上手
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気負いなしの和の一皿!簡単にお家でできる精進料理 「精進料理」と聞くと、なんとなく難しそうに思いがちですが、動物性の材料を使わない和の一皿と考えれば、気負うことなく毎日の食事に取り入れられます。殺生を戒め、粗食に徹するという仏教の教えが元。工夫を重ねて「がんもどき」などのように豆腐や野菜などの植物性素材を肉や魚にみたてた「もどき料理」なども生まれました。今回は毎日の食卓に取り入れやすい点に注目。「利休煮」と呼ばれる煮物のお手軽版や、昆布茶を使ってあっと言う間に作れちゃうごま豆腐、素敵な和のおもてなしの一皿になりそうな豆腐の蕎麦の実のあんかけ、超シンプルな汁ものなど、手軽に和の食卓を演出できるレシピを揃えました。また、精進料理は食材の味を活かすために調味料の使用をなるべく控えたり、食材を余すところ無く使い切ることで、無駄を出さない調理法でもあります。ナスなどの野菜が少しだけ余っていた時に役立つ白味噌和えも、立派な和の小鉢料理。お酒の席のお通しやお食事の箸休めにもなりますので、覚えておくととても重宝しますよ。 2015/08/13 07:00 料理上手