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きのこは洗う?洗わない?きのこの下処理とオススメきのこ料理5選

289,155view 2017/10/11 07:00 おもしろ
きのこは洗う?洗わない?きのこの下処理とオススメきのこ料理5選
きのこは洗う?洗わない?

きのこは種類によって洗うものと洗わないものがあります。スーパーで売られているえのき、ぶなしめじ、エリンギ、まいたけなどは洗う必要はありません。もし気になるようであれば、ボウルに水を入れてそこにサッとつける、流水でサッと洗う、キッチンペーパーで汚れている部分を拭き取るなどの方法で行い、洗いすぎないように注意してください。

洗わないきのこが多い中で、洗った方が良いのが〈なめこ〉です。まず、なめこをザルにあけて、流水で洗い、そのまま水気を切ればOKです。

また、この時期限定の〈松茸〉は洗いすぎると風味を損なってしまうので注意が必要です。
まず石づきの硬い部分を削ぐように削り、水を入れたボウルの中で汚れを落とし、すぐに取り出してキッチンペーパーで水気を拭き取るようにすれば松茸の下処理の完了です。

しいたけの軸は食べられるのか?

しいたけの軸は食べられます。しいたけは軸の根本の部分が石づきなので、石づきの部分のみ切り落とすようにして、軸は食べやすい大きさに切って調理すれば良いですよ。

いつもの料理にきのこを入れてみよう

きのこは低カロリーでうま味がたっぷり含まれています。どんな料理にも使いやすい食材です。いつもの野菜炒めや汁物にきのこをプラスするなど、気負わずに使うと、手軽にきのこを摂取することができますよ。ぜひ、毎日の料理に取り入れてみてくださいね。

(テキスト: 管理栄養士 若子 みな美)

たっぷりきのこはオイル漬けにして作り置きに!

きのこをにんにく、鷹の爪、オリーブオイルと炒めた一品。きのこは加熱するとカサが減るので、たっぷり作っておくのがおすすめです。このままでももちろん、サンドイッチの具材や、メインの添え物、スープに入れたりと万能に使えそうです!

きのこのうま味とバター醤油が相性抜群

きのこをバター醤油で炒めるシンプルレシピ。ご飯にもお酒にも合いそうですね♪バター醤油は大人も子どもも好きな味。ぜひ、きのこをたくさん買ったら試してみては?

秋の味!きのこの炊き込みご飯

秋の炊き込みご飯と言えば、きのこごはんですよね。しいたけ、まいたけ、エリンギを入れた炊き込みご飯は、この時期食べたい一品です。お弁当に入れても良さそうですね♪

ちょっぴり和風なペペロンチーノ

きのこの食感やうま味、柚子胡椒の香り、ベーコンのコクがおいしそうなパスタです!休日のランチに家族が喜んでくれそうですね♪

きのこソースが絶品!アツアツ煮込みハンバーグ

ぶなしめじをたっぷり入れたきのこソースが絶品の煮込みハンバーグ。ソースにきのこを使うことで、ソースのコクがアップして、おいしくなりますね♪

この記事の作者

若子 みな美 さん
若子 みな美

管理栄養士・フードコーディネーター
雑誌の連載、レシピ開発と撮影、栄養や料理に関する記事の執筆や監修を中心に活動。病院や学校給食に従事した経験を活かし、食に関してさまざまな視点からコーディネートしている。
ホームページでは簡単オリジナルレシピを発信中。http://orangekitchen.info/

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