(10ページ目) 季節・話題の記事一覧
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蒸し暑い季節に◎さっぱり味がおいしい「玉ねぎ入りサラダ」 毎日食べたいサラダサラダと聞くとどんなサラダが思い浮かびますか?シーザーサラダ、ポテトサラダ、大根サラダ、チョレギサラダなどさまざまなだと思います。野菜たっぷりのサラダは毎食でも食べたいですよね。そんなサラダですが、使う野菜がいつも同じになってしまうという声も。そんな時は「玉ねぎ」を入れるのがおすすめです。いつものサラダに玉ねぎを入れることで、蒸し暑いこの時期にぴったりのさっぱり味になりますよ。辛味を抑える方法は?サラダに玉ねぎを使う時に気になるのが辛味ですよね。まず、玉ねぎは薄切りにしましょう。包丁で切るのが難しい場合はスライサーを使えば簡単にできますよ。切った玉ねぎを水にさらす、塩もみして水気を絞る、熱湯を回しかけるなどの下処理を行うことで辛味を軽減することができます。辛味が好きな方は下処理を行わずにそのまま使いましょう。どんなサラダにも◎玉ねぎは和風にも洋風にも中華にも使う食材。サラダにするときも合わせる食材や調味料を選ぶことなく使えます。ポテトサラダやマカロニサラダに玉ねぎを加えることでシャキシャキ食感とさっぱり感をプラスしてくれます。また、玉ねぎだけのサラダもおいしいですよ。薄切りした玉ねぎにかつおぶしや調味料をかけるだけで、即席サラダのできあがり。ぜひ、この時期に玉ねぎ入りサラダを作ってみてくださいね。(テキスト:管理栄養士 若子みな美) 2019/06/19 07:00 季節・話題
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さっぱり味が美味♪おうちで楽しもう「梅×鶏肉」の居酒屋風レシピ 気温が上昇する日も増えてきたこの頃。雨も増えて湿度もあり、食欲のわかない日もありますね。そんな時は「梅」が効果的。さっぱりしていて梅の酸味が食欲をアップしてくれます。梅と相性の良い食材はいろいろありますが、その中でも鶏肉との相性は◎ご自宅でできる梅と鶏肉を使った居酒屋風料理を楽しみましょう♪さっぱり冷製おつまみささみと梅にきゅうりをプラスした和えものは、居酒屋さんでも定番小鉢!暑い日に食べる一品目に最適です。料理ではいだ鶏皮も捨てずに梅の果肉と合わせれば、さっぱりサラダに変身♪カリカリに焼いてサラダのトッピングにすれば、ボリュームもアップしておいしいサラダになります。色々な食感が楽しめますね♪主菜にむね肉を開いて梅と一緒に相性バツグンのしそを巻きましょう!お酒にもご飯のおかずにもなるおいしいフライに。お弁当のおかずにもいいですね♪ひき肉を使った料理にも梅をプラス。つくねに梅をまぜることでさっぱりといただけます。ひき肉はむね肉だとさっぱりに、もも肉を使うとジューシーさもプラスされますよ!〆に鶏を蒸してご飯にのせてみましょう。さらに梅干しやあられ、小口ねぎやみつば、のりなどお好みの具材もトッピング。出汁をかければおいしいお茶漬けになりますよ!(テキスト: 山本 和枝) 2019/06/14 07:00 季節・話題
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冷蔵庫に常備したい!なすの煮浸し&揚げ浸し 夏の常備菜なに作る?6月になり蒸し暑い日が続いていますね。暑くなってきて、食欲が落ちてしまっている方もいるかも。そんな時におすすめなのが、夏野菜の「なす」で作る常備菜「なすの煮浸し&常備菜」です。冷やしたまま食べる煮浸しと揚げ浸しは、食欲が無い時や帰宅が遅くなって疲れている時などにも食べやすいですよ。調味液に浸したなすを一口噛めばジュワッと味が広がります。なすの煮浸しと揚げ浸しなすの煮浸しや揚げ浸しの作り方はとっても簡単。なすをカットして、調味液で煮ればできあがり。なすを焼いてから煮ると香ばしい風味が加わります。なすを素揚げしてから調味液で浸せば揚げ浸しに。揚げることでなすのきれいな紫色がキープできます。なすの皮に斜めや格子状に切り込みを入れておくと見た目がきれいになるだけでなく、加熱ムラなども防げます。めんつゆや白だしで簡単に味付けも簡単です。そのままでおいしいめんつゆや白だしを使えば、失敗することなくおいしく作れますよ。さっぱり感をプラスしたい場合はおろししょうがを、パンチを効かせたいならおろしにんにくを、という具合に調整すればさらにおいしく仕上がります。ぜひ、この夏は「なすの煮浸し・揚げ浸し」を冷蔵庫に常備してみてくださいね。(テキスト:管理栄養士 若子みな美) 2019/06/12 07:00 季節・話題
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ジメジメ季節に食べたくなる!「みょうが」のさっぱり副菜 爽やかな香りと食感、色が楽しめる「みょうが」は、梅雨にぴったりの食材です。フレッシュな刻みたてが◎!みょうがの香り、風味を楽しむには、生でいただくのが一番です。千切りにしたみょうがを、きゅうりや水菜などと一緒に和えれば、爽やかなサラダに。刻んだみょうがを、カリッと焼いた油揚げにのせたり、加熱したなすとごま味噌ダレを合わせたものの上にのせるなど、薬味としても一味違った美味しさに出会えます。香りは揮発性が高いので、食べる直前に刻むとよいでしょう。加熱調理すると、独特の香りがなくなりますので、香がきついと感じる方は加熱してみては?お酢に漬けるとピンクに!柔らかな紫色をしたみょうがは、さっと茹でてお酢に漬けると、赤みが増し、きれいなピンク色になります。ピクルスにすれば、箸休めや主菜のわきに添えるなど、彩りのよい副菜になります。お肉とも好相性!ジューシーな鶏もも肉のソテーと和えるのもオススメです。みょうがの爽やかな香りと食感は、こってり系のお肉料理をさっぱり食べやすいものにしてくれます。使ったことがない方も、ネギや生姜と同じような感覚で、ぜひ使ってみて下さい♪(テキスト:宇田川みさき) 2019/06/10 07:00 季節・話題
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雨の日はお家でカフェ風ランチ「冷製パスタ」を楽しもう そろそろ食べたい冷たい麺蒸し暑い季節になると食べたくなるのが冷たい麺。お家で作る冷たい麺と言えば、そうめん、そば、うどん、冷やし中華などが定番ですよね。そんな中に加えたいのが「冷製パスタ」です。お家にある材料で簡単に作れるうえ、おしゃれな見た目で食欲もアップしますよ。時短にもなる冷製パスタ冷製パスタの作り方はいたって簡単。冷製パスタは、パスタを茹でてからソースと混ぜるだけなので、時短にもなりますよ。通常のパスタを作るときは、フライパンでソースなどを作っておいて、別の鍋で茹でたパスタを加えて絡めますよね。冷製パスタはパスタを茹でて冷水で冷やした後、ソースなどと和えればできあがり。パスタソースには加熱せずに使える食材を使うことでフライパンを使わずに済むので片付けも楽ちんなんです。盛り付けを工夫してお家でカフェ風ランチカフェのランチなどで出される冷製パスタ。トマトなどの夏野菜を使ったものや和風味のものなど、どれもおいしいですよね。お家ランチで冷製パスタを作ったら、白や水色のプレートやガラスのプレートなどに盛り付けてみましょう。この時期にぴったりの爽やかでおしゃれな見た目になりますよ。小さめのココットなどにサラダやスープを入れて添えればできあがり。ぜひ、冷製パスタのカフェ風ランチを楽しんでみてくださいね。(テキスト:管理栄養士 若子みな美) 2019/06/07 07:00 季節・話題
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見つけたら即買い!「新生姜」で自家製保存食を作って夏に備えよう この時期になるとスーパーなどで目にする「新生姜」は、さっぱりとした風味でこれからの季節にぴったりの食材ですね。甘酢漬けが定番ですが、その他にも佃煮やジンジャーシロップなどを作っておくと何かと便利です。新生姜を買って自家製保存食を作ってみませんか?作った保存食の活用方法もご紹介します♪甘酢漬けの作り方と活用方法薄切りにした新生姜を茹で、煮たてて冷ましておいた甘酢の調味料に、茹でた新生姜を加えて一晩以上漬け込んだら完成です。きれいな淡いピンク色なので、お弁当に入れたり、ご飯の付け合わせなどにするだけでも彩りが映えますね。調味料と油揚げを入れて炊いたご飯に、刻んだ甘酢漬けを混ぜ合わせるだけで、生姜の香りの炊き込みご飯になります。その他の保存食砂糖、しょうゆ、みりん、酒などの調味料を使って新生姜の佃煮を作ったら、炊きたてごはんの上にのせるだけでごはんがすすむおかずになります。豆腐の上にのせたり、お酒のお供や、おにぎりの具としても活用できますよ!スライスした新生姜をはちみつに漬けたはちみつ漬けをお菓子作りに活用したり、ジンジャーシロップで自家製ジンジャエールもオススメです♪(テキスト:西島 槙) 2019/06/05 07:00 季節・話題
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野菜もたっぷり食べられる♪旬のアジで「アジの南蛮漬け」 野菜がたっぷり食べられる魚料理の代表「アジの南蛮漬け」は、さっぱり食べられるのでこれからの梅雨にぴったりです。アジの下処理小ぶりの豆アジなら、エラと内臓、ゼイゴと呼ばれる硬いうろこを除けば、おろす必要はありません。頭も骨も丸ごと頂きましょう。大ぶりなアジは、頭や骨が硬く食べにくいため、3枚におろしてから揚げましょう。塩こしょうで下味を付け、薄く片栗粉か小麦粉をまぶし、油で揚げます。好みの甘酢の作り方基本は酢、砂糖、しょうゆ、みりんなどを合わせて作ります。砂糖の量を増やして甘めにする、ひと煮立ちさせて酸味を和らげる、レモンや生姜などを加えてより爽やかにする、唐辛子を加えて辛味を効かせる、砂糖の代わりにはちみつを使うなどで、自分好みに調整してみましょう。野菜たっぷりで食感も見た目も楽しく定番の玉ねぎの他、にんじん、ピーマン、パプリカ、セロリなど食感の良い香味野菜がオススメです。紫玉ねぎやレモンのスライスを入れると、見た目もおしゃれに。生の千切り野菜を入れてもOKですが、炒めてから漬けると野菜の甘みが引き立ち、かさも減ってたっぷり食べられるというメリットも。たっぷり作って常備菜にもオススメですよ♪(テキスト:宇田川みさき) 2019/05/27 07:00 季節・話題
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ホクホク食感がおいしい♪豆の風味香る「豆ごはん」 枝豆、グリーンピースなどの豆を使って作る「豆ごはん」は、ホクホクした豆のおいしさがごはんにもうつって、ついつい食べ進めてしまいますね。「豆ごはん」といっても様々な種類の豆があり、炊き方もいろいろあります。お好みの豆を使って、豆ごはんを炊いてみませんか?豆の種類と炊き方グリーンピース、枝豆、大豆、ひよこ豆、黒豆、赤えんどう豆など、様々な種類の豆を使っておいしい豆ごはんを作ることができます。乾燥豆を使うときは一晩水に漬けてから使用する必要がありますが、水煮や蒸し豆を使うとすぐに調理ができるので簡単です!炊飯器、土鍋、圧力鍋などご飯を炊く方法もたくさんあります。即席枝豆ごはん炊き立てのご飯に塩茹でした枝豆を混ぜ合わせるだけで、枝豆ごはんが簡単に作れます。枝豆をたくさん茹ですぎてしまった時などにもすぐに作れて◎緑色で彩りが良くなるのでお弁当などにもおすすめです。グリーンピースをしわしわにしない茹で方グリーンピースをさやから出し、好みの硬さまで茹でたらすぐにザルにあげずに、冷水を加えては捨てるを5回ほど繰り返し、水気を切るだけ!ゆっくりとお湯の温度を下げることがポイントです。(テキスト:西島 槙) 2019/05/13 07:00 季節・話題
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まるで外ごはん!お母さんにも喜んでもらえる♪おうちで作れる本格カレー みなさんカレーはお好きですか?最近は日本の食の変化、食品メーカーの努力やインターネットの普及、外国人の移住などで、以前は手に入りにくかった色々な種類のスパイスやハーブが簡単に入手できるようになりました!市販のカレー粉には、カレーを作る上で使用する多種多様なスパイスが既にバランスよく調合されています♪いつもの市販のルーを使って簡単に作れる様々なカレーもいいですね♪一見難しそうに見える、ルーを使用しないカレーも、コツを覚えればとても簡単!街のレストランで食べるような本格的なカレーがじつはご家庭で簡単に作ることができるんです!母の日にぜひご家族で本格的なカレー作りにチャレンジして、日頃頑張ってくれているお母さんにプレゼントしてみては♪インドカレー屋さんで人気のバターチキンカレーはカレー粉を使って意外と短時間で作れます。札幌のご当地カレーである「スープカレー」。ごろっと骨付き肉を使用すると深みもUP!市販のルーからもできる簡単アレンジと言えばキーマカレー。夏に食べたくなるカレーです♪今や大人気のサバ缶はストックしている方も多いのでは?サバ缶を使えば市販のルーで簡単アレンジカレーに。サラダもワンプレートにのせてカフェ飯風にするのもいいですね♪カレー粉を使わずにスパイスを合わせてカレーを作ってみたい方はベースの作り方を覚えましょう。具材は色々アレンジ可能ですよ♪(テキスト:山本 和枝) 2019/05/10 07:00 季節・話題
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4月21日はイースター!卵とうさぎモチーフの料理を作ってお祝いしよう♪ 近年この時期になると、卵やうさぎなどがモチーフのかわいい商品が店頭に並び、盛り上がりを見せる「イースター」。あなたも今年のイースターを一緒に楽しみませんか♪イースターとは、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日後に復活したことを記念するお祭りのことです。命の誕生を意味する「卵」と、多産の象徴である「うさぎ」をモチーフにしてお祝いします。イースターで用いる、飾りつけをした卵を「イースターエッグ」といい、そのイースターエッグを運んできたのがイースターバニーとされています。欧米などではイースターエッグを手作りしたり、イースターエッグを探すゲーム「エッグハント」などをして遊んだり、家族で集まりご飯を食べたりします。今年は、卵とうさぎモチーフの料理やお菓子を用意して、イースターをお祝いしましょう!【参考文献】『~日々の生活に彩りを~ 色とりどり』「イースターの由来、卵やうさぎの意味は?どんなことをして祝う祭り?」https://irotoridori.biz/origin-of-easter (2019.02.24アクセス)(テキスト:西島 槙) 2019/04/19 07:00 季節・話題
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春の香り!やさしいおいしさ春野菜のポタージュ 春のグリーンを使ったポタージュみずみずしい春キャベツやこの時期出回る生のグリーンピース、菜の花で作る鮮やかなグリーンのポタージュは春らしいおいしさが楽しめます。キャベツのポタージュはキャベツ、たまねぎ、塩こしょう、水で作るシンプルな味わいがおすすめ。野菜のほのかな甘みが楽しめます。グリーンピースは濃厚な味わいなので、牛乳やバターを使ってまろやかな味わいに。温かいままでも冷やしてもおいしいですよ。独特の風味がある菜の花は、バター、牛乳、コンソメなどで煮込み、洋風スープに仕立てます。生クリームを加えるとよりコクがでてなめらかになります。辛くない新玉ねぎのポタージュいつものたまねぎとは違い、新たまねぎは辛みがなくみずみずしいので春だけの特別なおいしさが楽しめます♪弱火で焼き色がつかないようにじっくり炒めるとたまねぎの甘さが引き出されてやさしい甘さとコクのあるポタージュになります。ゆでた菜の花をトッピングするとより春らしい仕上がりになりますね。たけのこの上品ポタージュ旬のたけのこのやわらかい穂先を使い、豆乳、生クリーム、バターなどに、コンソメやかつおだしなどを加えて煮ると深い上品な味わいのポタージュに仕上がります。野菜本来の甘みが楽しめ、簡単にできるポタージュを食卓に取り入れてみてはいかがですか?(テキスト:石倉かおり) 2019/04/17 07:00 季節・話題
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皮むき不要。「新じゃがいも」で簡単おつまみ 春になるとスーパーに新じゃがいもが並ぶようになりますね。新じゃがいもとは、収穫して貯蔵されずに出荷されるじゃがいものこと。どんな種類のじゃがいもでも、貯蔵されずに出荷されれば新じゃがいもと呼ばれ、皮が薄くて柔らかいのが特徴です。皮ごと料理することができるので下処理が簡単で、さまざまな料理に使うことができます。じゃがいもにはさまざまな種類がありますが、定番のじゃがいもと言えば「男爵」と「メークイン」。この2つの違いを覚えておくと日々の料理に役立ちます。男爵・・・丸くてゴツゴツしている。粘りが少なく、加熱すると煮崩れしやすい。粉ふきいもやポテトサラダなどにおすすめ。メークイン・・・長丸の形をしている。粘りがあり、煮崩れしにくい。肉じゃが、カレーなどにおすすめ。この2つ以外にも、きたあかり、インカのめざめなど、さまざまなじゃがいもがあるので、スーパーで見つけた際には手にとってみてください。味の違いを比べても楽しいですね。皮ごと食べられる新じゃがいもはおつまみにもおすすめです。小粒の新じゃがいもを揚げたり照り煮にすれば、箸が止まらないおつまみになり、お酒もどんどん進んでしまいそう。また、大きめの新じゃがいもは皮ごとカットしてフライドポテトにするのもおすすめ。ぜひ、この時期ならではの新じゃがいものおつまみを作ってみてください。(テキスト:管理栄養士 若子みな美) 2019/04/10 07:00 季節・話題
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*春限定*コリコリ食感と香りが楽しい「たけのこパスタ」 和食や中華のイメージが多いたけのこですが、実はパスタとも好相性。コリコリ食感や香りが楽しめるたけのこを使ったパスタは、まさに春しか味わえない春限定パスタと言えます。どんな味付けとも◎!醤油ベースの和風パスタはもちろん、にんにくとオリーブオイル、鷹の爪で作るペペロンチーノや、フレッシュトマトやトマト缶などを使ったトマトソース、生クリームや豆乳、バターなどを使ったクリーム系など、どんな味付けにも合います。また、添えられることの多い「木の芽」をにんにくとオリーブオイル、チーズと合わせてペーストにしたジェノベーゼ風ソースもオススメです。春らしいトッピングで楽しんで淡い色のたけのこだけでは、パスタと同化してしまうため少し寂しい印象に。緑やピンクなどの春らしい色の具材を加えると、華やかになりますよ。緑なら春キャベツやスナップエンドウ、絹さや、グリーンアスパラガス、菜の花、そら豆などを。ピンクなら海老や桜エビ、ベーコンなどを。また、生たけのこのコリコリ食感が味わえるのもこの時期ならではなので、こんがり焼き色を付けたたけのこをトッピングするのもオススメです。(テキスト:宇田川みさき) 2019/04/03 07:00 季節・話題
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春キャベツ×ひき肉でガッツリ食べたいメインおかず 旬を迎える春キャベツ4月になりスーパーには春キャベツがズラリと並ぶようになりました。春キャベツとは秋頃に種をまいて春頃に収穫されるキャベツのことです。通年出回っているキャベツと比べて、葉がやわらかくてみずみずしく色がしっかりしています。さらに、葉の巻きがゆるくて持った時に軽いのが特徴です。キャベツの甘みがしっかりと感じられるので、サラダなど生で食べるのに向いていると言われていますが、加熱してもおいしく食べられます。いつもの料理を春キャベツにすることで甘みやみずみずしさが加わって春らしさを感じることができますよ。ひき肉と合わせてメインおかずにやわらかい食感と甘みが特徴の春キャベツは、ひき肉と合わせてご飯に合うおかずにするのがおすすめです。春キャベツをみじん切りにしてひき肉と混ぜてメンチカツにしたり、肉だねを春キャベツで巻いてロールキャベツにしたり、そのままササッと炒めたりとさまざまな料理に活用できます。1玉購入しても使い切れないと思うかもしれませんが、加熱するとカサが減るので意外とたくさん食べられますよ。ぜひ、春キャベツをさまざまな料理に使って、食卓から春を感じてみてはいかがですか?(テキスト:管理栄養士 若子みな美) 2019/04/01 07:00 季節・話題
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酢みそ和えだけじゃない!わけぎの大活用術 わけぎとねぎの見分け方、知っていますか?わけぎは球根から育つので、根元の部分が少し膨らんでいます。一方、ねぎは種から育ちます。根本から葉の部分までまっすぐです。同じ種類だと思われがちですが、びっくりですよね!わけぎの使い方わけぎは薬味として使われたり、酢みそ和えなどに使うのが一般的かと思います。しかし、いろいろなアレンジが可能な万能食材なんです。豚肉などで巻いて焼き、お好みの味付けをすれば、お酒のおつまみにもバッチリな肉巻きに。わけぎをドレッシングやソースの具材にするのも◎。サラダや一品料理が風味よく仕上がります。副菜に挑戦するのなら、ナムルはいかが?ねぎの風味が苦手なお子様でも食べてくれること間違いなしです。ごま油の風味と、のりの風味がたまりません。天ぷらにも♪これからは春に出回る野菜などをプラスして、鮮やかなわけぎの色味で彩りも華やかなかき揚げができますよ♪炒め物にプラスする方法も。仕上げにさっと加えて炒めれば、たっぷりと食べることができます。豚肉以外にも牛肉や鶏肉、魚とも相性バツグンなのでいろいろアレンジも可能ですよ♪(テキスト: 山本 和枝) 2019/03/20 07:00 季節・話題
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ポリッと春の食感♪スナップエンドウでおいしい作り置き 春は新生活がスタートするワクワクした季節!大地も緑いっぱいに蘇る季節ですね。冬の間にじーーっと栄養を蓄え、この時期に色鮮やかで栄養もたっぷりの野菜が出回るのです。スナップエンドウも春を代表する野菜の一つです。スジを取り、塩茹でだけでもおいしいですが、いろいろなアレンジも楽しんでみましょう。定番の胡麻和えほうれん草や春菊など葉物で作ってもおいしい胡麻和え。実は、スナップエンドウも胡麻和えにとっても合いますよ。カレーマヨネーズで和える定番のマヨネーズで召し上がるのもいいですが、カレー粉を加えてカレーマヨネーズに。スパイシーな香りは食欲をわかせてくれますね。タルタルソースをかけてパリッと茹でたスナップエンドウにタルタルソースをたっぷりかければ、お箸が止まらなくなりますよ♪コンソメ炒めスナップエンドウを、ベーコンと新じゃがと一緒に炒めてみて!ジャーマンポテト風の炒め物に。いろいろな食感が楽しめます♪たまご炒めにふわっふわなたまご、熱々のプチトマト、スナップエンドウの食感。カラフルな見た目も食欲をそそります。(テキスト: 山本 和枝) 2019/03/18 07:00 季節・話題
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“サラダ”と“タマゴ”好き必見!キユーピー創業100周年記念カフェオープン♪ キユーピー創業100周年記念カフェに楽天レシピ編集部がお邪魔してきました!一家にひとつはある、食卓を囲むときに大活躍する商品。そう、あの有名なキユーピーです。そのキユーピーが創業100周年を記念し、3月15日(金)より、“サラダとタマゴの世界”を存分に感じられる「kewpie 100 years, start! CAFÉ」を六本木に期間限定でオープンします。それに先駆けて、記者発表&プレス内覧説明・試食会に楽天レシピ編集部もお邪魔してきました! 2019/03/15 10:00 季節・話題
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ほろ苦さがおいしい旬の味♪鮮やかな「菜の花パスタ」5選! 加熱するとより一層鮮やかな緑色になる菜の花は、パスタに加えるだけで目をひきます。旬が短い食材だからこそ、色々な味付けでたくさん楽しんでみて下さい。ペペロンチーノ菜の花とにんにく、鷹の爪をオリーブオイルで炒め、茹でたパスタとからめます。シンプルな味付けなので、菜の花のほろ苦さが味わえます。ボンゴレビアンコ同じく旬のあさりを白ワインで酒蒸しにし、あさりの旨味たっぷりのソースと茹でた菜の花をパスタとからめます。春にオススメの一品です。トマトソース真っ赤なトマトソースに菜の花の鮮やかな緑色がよく映えます。お好みでにんにくや玉ねぎ、ベーコンなどと一緒に炒め煮込み、トマトの酸味を飛ばしてからパスタとからめましょう。バター醤油菜の花とにんにくなど好みの食材を炒め、茹でたパスタと絡めたら、最後にバターと醤油で味付けします。コクのあるしょっぱさがやみつきの美味しさです。カルボナーラ卵と生クリーム、塩コショウで調味したソースを、炒めた菜の花、ベーコン、茹でたパスタと一緒にからめます。濃厚でクリーミーなソースとほろ苦い菜の花の相性は抜群です。(テキスト:宇田川みさき) 2019/03/04 07:00 季節・話題
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ひなまつりはおうちで華やかちらし寿司♪ ケーキ型で作るお刺身たっぷりちらし寿司♪ケーキ型にスクランブルエッグを敷き詰め、その上にごはん、しそや白ごま、さらにごはんをもう一回重ね、それを皿に裏返します。サーモンやブリなど数種類の刺身をクルクルとお花のようにまるめて飾るととても華やかなちらし寿司の完成です!いくらをトッピングするとさらに豪華に。お好みのお刺身で飾ってみてください。ちょっと大人なサラダ風ちらしさっぱりサラダ風にベビーリーフとアボカド、スモークサーモンを合わせ、味付けはワインビネガー、オリーブオイル、マスタード、醤油で洋風仕上げ。いつもとひと味違ったちらし寿司が楽しめます。牛乳パックちらし寿司牛乳パックを利用して四角いちらし寿司も作れます。牛乳パックに酢飯を詰め、菜の花や錦糸卵、桜でんぶを何層かに重ね、エビ、きゅうり、錦糸卵などを飾ると春らしい華やかなちらし寿司になります。小さなお子さまも召し上がりやすいですよ。身近な食材で簡単ちらし明太子またはたらこに卵、かいわれ大根を組合わせたり、ほぐした焼き鮭とみょうがやきゅうりを組合わせるなど、手軽な食材でも赤、黄、緑の食材を使うと華やかなちらし寿司ができます。女の子の健やかな成長を願う”ひなまつり”。お祝い事なので華やかなちらし寿司で食卓を彩りたいですよね。お好みのちらし寿司を作って、ぜひ素敵な一日にしてください。(テキスト:石倉かおり) 2019/03/01 07:00 季節・話題
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春の味を食卓に♪なばなで作る簡単副菜 だんだん寒さが緩和され、春の訪れも間近になってきました。気持ちもウキウキしてきますね!食卓にも春の食材を取り入れて、さらに気分をUPさせてみてはいかがでしょう。この季節にピッタリの食材と言えば「なばな」。春一番の季節を運ぶ食材として重宝されています。おひたしなどの副菜にすることが多いなばなですが、実はいろいろなアレンジで楽しむことができます。定番のからし和えや、ごま油と塩で簡単ナムルにも。万能食材のツナ缶と合わせれば無限に食べられちゃう一品にも!野菜嫌いのお子様にもチャレンジできそうな、なばな料理です。もう一品欲しいなという時に重宝する炒め物にもなばなを使ってみては。冷蔵庫にある卵、ストックしているサクラエビなどの乾物を使えば、旨みもたっぷりのおいしい炒め物になりますね!しかもとっても簡単。たけのこなど旬の食材と合わせて炊くのもいいですね!より春を感じるおいしい副菜小鉢に。入手してすぐに調理することが理想ですが、日持ちさせるには新聞紙を軽く湿らせてポリ袋などに入れると◎です。固めにゆで、冷凍してストックしておくのもいいですよ!(テキスト: 山本 和枝) 2019/02/25 07:00 季節・話題