(12ページ目) 季節・話題の記事一覧
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秋のお弁当に使える「きのこたっぷり常備菜」を冷蔵庫にストックしよう お弁当作りに役立つ常備菜9月になり学校が始まるとお弁当作りが再開しますよね。そんなお弁当に役立つのが常備菜。この時期は、残暑がまだまだ厳しいのでお弁当には加熱したおかずを入れたいですよね。そこで、おすすめなのが「きのこたっぷり常備菜」です。秋の味覚「きのこ」スーパーでは菌床栽培のきのこがたくさん売られているので通年きのこを食べられますが、きのこの旬は9月~11月の秋。この時期は、夏には売られていないようなきのこもスーパーに出回るので、さまざまなきのこを楽しむことができますよ。数種のきのこを組み合わせて常備菜に!きのこは1種類でももちろんおいしいのですが、数種類組み合わせて使うことで食感やうま味がアップします!えのき、しいたけ、ぶなしめじ、まいたけ、えりんぎなどをたっぷり使って、マリネや煮物などの常備菜を作っておけば、毎日の食卓に役立ちますよ。おかずにアレンジしても◎きのこの常備菜は、そのままお弁当に詰めたり、料理の付け合せに使うのももちろんおいしいのですが、卵焼きの具材にしたり、味噌汁に入れたりとアレンジもできるんです!常備菜をたくさん作ると、そのまま食べるのに飽きてしまうという声も聞きますが、他の料理にアレンジできる常備菜なら飽きることなく食べられますよ。ぜひ、きのこの常備菜を作ってみてください。(テキスト 管理栄養士:若子みな美) 2018/09/10 07:00 季節・話題
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今年こそトライしよう!「栗の渋皮煮」で秋の味覚をいただきます♪ 栗の渋皮煮をおいしく作るポイントは①渋みのもと、アクを丁寧にとる。②栗が踊って崩れないように弱火で煮る。③やさしく筋をとる。これらのポイントを押さえながら、丁寧に仕上げて秋の味覚を堪能しましょう。圧力鍋で時間短縮!渋皮煮は渋みを抜くために一晩ほど水にさらし、何度も煮てアクをとっていきますが、圧力鍋では水で1度煮るだけ。とても少ない手順でできちゃいます。加熱時間を1分ほどの短時間にすることで煮崩れを防ぎます。あとは、水、砂糖、ラム酒などで味付けし、落し蓋をして水分がなくなるまで煮詰めたらできあがりです。仕上げのお酒で香りを楽しむ♪渋皮栗がやわらかく煮えたら、最後は味付け。ラム酒やブランデーが一般的ですが、赤ワインもおすすめです。お好みのお酒で香りUP。より贅沢な風味に仕上がります。子ども向けにはお酒ではなく、砂糖+キャラメルで味付けするとつやつや甘い渋皮煮に。これなら子どもも好きなおやつになりますね。瓶詰めにすればお正月まで楽しめます長期保存する場合は、必ず熱いうちに砂糖液と共に、消毒した清潔な瓶に入れ密封保存しましょう。シロップは多めに作り、糖度が高いほうが日持ちします。小瓶に分けて保存すれば、少しずつ食べられておすすめですよ。たくさん作って秋の贅沢おやつからお正月まで楽しみましょう!(テキスト:石倉かおり) 2018/09/07 07:00 季節・話題
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残暑に食べたい!辛さがおいしい「スンドゥブ鍋」 まだまだ残暑が続いて寝苦しい日が続いています。夕食に唐辛子を摂取すると、汗をかくことで体温が下がり、眠りにつきやすくなるとも言われています。暑い時に辛いものが食べたくなる衝動は、理にかなっていることなのかもしれませんね(^^)まだまだ暑いこの時期だからこそ、家族みんなで『スンドゥブ鍋』はいかがですか。スンドゥブとはもともと朝鮮で食べられているやわらかい豆腐のこと。そのスンドゥブをチゲ鍋などで使うことが多いので、略称してこの辛い鍋を『スンドゥブ』と呼ぶようになったとか。辛いだけでなく旨みもあるスンドゥブ。今回は基本の豆腐プラス、いろいろな具材で楽しめる『スンドゥブ』レシピをご紹介します。●豚肉×にら×白菜キムチ韓国料理では定番の組み合わせですが、これがまたおいしいんです!●牛肉×ズッキーニ韓国で食べられる韓国かぼちゃの代わりにズッキーニを使って。●あさり×たまごあさりからはしっかりとおいしいダシもでます。たまごは辛さをマイルドにもしてくれますね!●トマト×チーズトマトの酸味とチーズのまろやかなコクがたまらない!〆はリゾット風に。●シーフードミックスシーフードミックスを使って手軽に簡単。海鮮の旨みがいろいろな具材に染みわたりますね。(テキスト: 山本 和枝) 2018/09/03 07:00 季節・話題
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食欲がなくても食べられる「野菜のひんやり常備菜」 夏の常備菜どうしてる?夏休みでも家族のお弁当用や日々のちょっとしたおかず用に、常備菜を作っている方も多いのでは?常備菜は再加熱して食べるおかずや、醤油や砂糖などの味が濃いものが多く、暑くて食欲が落ちている時は食が進みにくくなることも。そんな時は、さっぱりとした味付けで冷たいまま食べられる野菜の常備菜を作っておくのがおすすめですよ。生姜や酢などを使って作る冷たい常備菜は、お弁当はもちろん、朝食や夕食にも活用できます。お家にある野菜で簡単に作れるピクルス、マリネ、揚げ浸しなどの常備菜は、冷やして食べるので暑い夏でも食べやすいのがうれしいですね。作り方はいたって簡単。野菜を調味液に漬けるだけです。野菜は冷蔵庫にあるものを使えばOKなので、冷蔵庫の夏野菜消費にもおすすめです。色々な野菜を入れて全部同じ味付けにしても良いし、少しずつ味を変えても◎。カラフルな夏野菜は見た目からも食欲をそそりますね。そうめんやうどんの付け合せにもそうめんやうどんは夏のランチの定番ですが、それだけでは満足感が得られないことも。そんな時に、野菜のひんやり常備菜をプラスするのが◎。食卓も華やかになり、そうめんなどに途中からトッピングすると、味の変化を楽しめて、最後までおいしく食べられますよ。(テキスト 管理栄養士:若子みな美) 2018/08/27 07:00 季節・話題
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そうめんのマンネリ解消!野菜たっぷりぶっかけそうめん 暑い時期に大活躍する「そうめん」。簡単なランチや仕事で遅く帰った後など、とても助かりますね。しかし、気がつくと毎回ワンパターンになりがちでは!?夏野菜などたっぷり使って、一味違うぶっかけそうめんでアレンジを増やしましょう。じゃこをごま油で炒め、そこにニラを加えてさっと火を通す。たっぷりのトマトとしそをトッピングすれば、風味の良いぶっかけそうめんに。そうめんにたっぷりの大根おろしは夏バテの時にも是非チャレンジしていただきたい一品。梅とわかめをトッピングして究極のサッパリそうめんもいいですね♪ひき肉となすは相性バツグン!なすをたっぷり使ってピリ辛に仕上げると食欲もわきますね!スタミナもつきますよ~♪ズッキーニとトマトなどイタリア野菜をバジルやオリーブオイルと合わせ、そうめんをパスタのように仕上げるのも◎。鮮やかな野菜をたっぷりとりましょう。みょうがやしそ、オクラなど、日本料理に使う夏野菜をたっぷりと使うのもオツですね!ボイルえびもうれしい、彩りも素敵なぶっかけそうめんになります。(テキスト: 山本 和枝) 2018/08/24 07:00 季節・話題
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体に染みる♪素材の味を詰め込んだ「ひんやりポタージュ」 蒸し暑くて食欲がわかない……、そんな時はひんやり冷たいポタージュがおすすめです。とうもろこしのポタージュからおかずにもなる野菜たっぷりガスパチョまで素材の味を活かしたいろいろな手作り冷製ポタージュをご紹介します。子どもも大好きとうもろこしのポタージュ旬のとうもろこしを使ったポタージュは甘くて濃厚。子どもも大好きなおいしさです。ゆでたとうもろこしを牛乳と一緒にミキサーにかけ、冷蔵庫で冷やしたらすっきりとした甘さのポタージュになります。仕上げにブラックペッパーを振ると味が引き締まります。じゃがいもで作るビシソワーズもくせがないので子どもも飲みやすい冷製ポタージュです。野菜たっぷり赤のポタージュ3種完熟トマトで作るガスパチョは野菜もたくさん摂れてスタミナ豊富!たまねぎ、オリーブオイルに塩を加えてブレンダーで滑らかにしたら、きゅうり、唐辛子などを添えます。にんにくを加えるとより食欲の増す味わいになりますよ。焼いたパプリカを使って作るポタージュもおすすめ。パプリカの甘さが際立ちサラッとした口当たりに仕上がります。ビーツを使ったポタージュはトマト、牛乳、コンソメスープと一緒にミキサーにかけます。牛乳や生クリームを加えるときれいなピンク色に!見た目にも楽しめる華やかポタージュの出来上がり♪のどごしの良いさっぱりポタージュで癒しの一杯いかがですか?♪(テキスト:石倉かおり) 2018/08/22 07:00 季節・話題
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夏の味!万願寺とうがらしで作る簡単副菜 辛味や苦味はなく、加熱すると甘くジューシーな万願寺とうがらしは、大人から子供まで食べやすく、旬のこの時期にぜひ使って頂きたい夏野菜の一つです。シンプルに素焼きして魚焼きグリルやトースターにアルミホイルを敷き、万願寺とうがらしをそのままのせて焼きます。しょうゆとかつお節をかけて食べると、万願寺とうがらし本来の甘さとジューシーさが味わえます。気にならなければ中の種やヘタも食べられますので、そのまま焼いてみてください♪じゃこと炒め煮にじゃこと炒め、だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖などで甘辛く煮ます。肉厚な万願寺とうがらしがじゃこの旨味を含み、箸が止まらない美味しさです。たくさん作って常備菜としても使えます。炒め物に鮮やかな緑は、油で炒めるとさらに彩りよく、夏の食卓を引き締めてくれます。千切りしたしょうがと炒め、甘辛く味付けすると、食欲が落ちがちな夏でも箸が進んでしまう美味しさです。ひき肉と一緒に炒め、味噌、みりんなどで味付けすると、ボリュームもでて立派なおかずに!焼き浸しに焼いてから、調味した出汁に浸して作る焼き浸しは、そうめんやうどんの付け合わせにぴったりです。冷蔵庫で冷やして食べるのがオススメです♪(テキスト:宇田川 みさき) 2018/08/06 07:00 季節・話題
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夏に食べたい!本場の味を楽しめるエスニックカレー 夏に食べたくなる!エスニックカレーここ数年、インド料理やタイ料理などのエスニック料理を食べられるレストランが増え、エスニックカレーも定番になりつつありますよね。とは言うものの、外食では食べるけど、お家で作ることはあまりないという方もいるはず。難しそうなイメージのあるエスニックカレーですが、材料さえ揃えれば、お家でも簡単に作ることができますよ。輸入食品スーパーでカレーペーストをゲットしようグリーンカレーやタイカレーを作るには、カレーペーストを使うのが◎。数種類のスパイスをブレンドして、いちからカレーを作るのは至難の業ですが、カレーペーストを使えば簡単に本格的な味わいのカレーが作れます。食材は肉や野菜など、お家にあるものでOKです。また、エスニックカレーはさらっとしているものが多く、煮込み時間が少ないので、短時間で作ることができるのもうれしいところです。ナンやバターライスでランクアップエスニックカレーを作ったら、ご飯も一工夫してみませんか?ナンやバターライス、サフランライスなどがおすすめです。ご飯をこれらに変えるだけで、エスニックな雰囲気がアップしますよ♪(テキスト 管理栄養士:若子みな美) 2018/08/01 07:00 季節・話題
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夏休みランチにパパっと作れる!野菜たっぷりサラダうどん 夏休みランチにサラダうどんはいかがですか?夏休みになると「今日の子どものランチどうしよう…」と悩んでしまう方も多いのでは?そんな時におすすめなのが、サラダうどんです。冷凍うどんをストックしておけば、短時間でパパっと簡単に作れますよ。うどんによっては電子レンジで加熱できるものもあり、火を使わずに作れるので暑い夏にぴったりです。お家にある野菜や缶詰をたっぷり乗せましょう!冷凍うどんを加熱し、流水で冷やして水を切ったら、お家にある野菜をどんどん乗せましょう!トマトやレタス、きゅうりなど何でもOKです。さまざまな野菜を乗せると彩りが良くなって、食欲もアップしますよ♪また、ツナ缶やさば缶などの缶詰、サラダチキン、カニカマなどのストック食材を使うと、ボリュームもアップするので、食べ盛りのお子様も喜んでくれるはず。気になる味付けは、定番のめんつゆ&マヨネーズはもちろん、ごまドレッシングなども◎。また、ゆずコショウ、刻み海苔、かつお節、ごまなどをお好みでトッピングすると、味に変化が出ておいしくなりますよ。(テキスト 管理栄養士:若子みな美) 2018/07/23 07:00 季節・話題
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どんどんのせよう!食欲のないときでも具材たっぷり冷奴でさっぱり満足 「和」「洋」「中」とどんな素材とも相性のよい豆腐。豆腐のアレンジは無限大!雨の日が続いたり、気温や湿度の変化についていけず、食欲が低下している方も多いのではないでしょうか。豆腐にいろいろな具材をたっぷりのせたメニューで、暑い夏に備えてパワーを貯めましょう!ガッツリ食べたい時は、牛肉を焼肉のたれで味付けし、キムチと一緒に豆腐の上にのせましょう。スタミナたっぷりの冷奴になります。辛みの効いた明太子には、クリーミーなクリームチーズをあわせて冷奴にのせてみてはいかがでしょう。あっさり味の豆腐も濃厚な味になりますね。夏の暑い日、食欲のないときには梅干しを乗せた冷奴も◎。旬のオクラや大葉も入れて、さっぱりさわやかな冷奴です。常備できる味噌炒めを豆腐の上にのせちゃうのも手♪なすとキノコの味噌炒めや、ひき肉とシイタケ、ししとうと厚揚げなど、いろいろな味噌でアレンジできます。アボカドと豆腐を合わせたことはありますか?食感も風味も大満足ですよ。とてもよく合うので是非お試しください!(テキスト: 山本 和枝) 2018/07/09 07:00 季節・話題
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食卓に天の川を☆七夕にぴったりの華やかレシピ 今年の七夕は、可愛く華やかに盛り付けて、みんなを「わ~!」と喜ばせてみませんか?満天の星空や天の川など、七夕らしい盛り付けのアイデアや涼し気な演出の仕方などをご紹介します。そうめんを天の川に見立てて茹でたそうめんを天の川のように盛り付け、その周りを星型で抜いた食材で飾り付けます。にんじんやきゅうり、薄焼き卵、ハムなどは型抜きしやすく、彩りも良いのでおすすめです。またオクラは切り口が星型になるので、たくさん散りばめても可愛いですよ。星モチーフのお寿司みんなが集まる時に便利なちらし寿司は、星型で抜いた食材で飾り付けると満天の星空のようです。また星型やデコ弁用の星スタンプなどで切り抜きした海苔や薄焼き卵で巻いたロール寿司は、食べやすく見た目もキュートです♪七夕の肉巻きはオクラにおまかせ副菜にはオクラの肉巻きがおすすめです。断面が星の形になるオクラは色も鮮やかで、七夕の食卓に添えると映えます。ジュレや氷を使って涼しさを演出そうめんに添えるめんつゆにゼラチンやアガーを加えてジュレにしたり、製氷皿で凍らせためんつゆの氷を入れたりすると、一気に清涼感が出ます。ジュレにすると絡みがいいので、肉巻きや和え物に添えても◎。みなさんの七夕の食卓が素敵になりますように☆(テキスト:宇田川 みさき) 2018/07/06 07:00 季節・話題
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夏のお弁当はコレで決まり!食欲そそるピリ辛豚肉レシピ 子供や夫のお弁当作りに毎日頭を悩ませている主婦は意外と多いものです。食欲が落ちる夏はなおさらです。そこでオススメなのが、「ピリ辛豚肉料理」です。豆板醤やコチュジャン、ラー油などで豚肉をピリ辛に味付けしたおかずは、食欲をそそり、ごはんにも合うので、お弁当のおかずにぴったりです。これ一つでOK!なビビンバ小間切れ肉やひき肉を、コチュジャン、しょうゆ、みりんなどで甘辛く味付けし、下茹でしたほうれん草や人参を塩とごま油で和えたナムルと一緒にごはんの上に盛り付けます。おかずいらずで助かりますね。アレンジ自在の豚肉のピリ辛炒め豚バラ肉や小間切れ肉と、色味のある野菜を、豆板醤、酒、しょうゆなどで調味して炒めます。刺激的な辛さの豆板醤、甘辛くコクのある甜麺醤など、好みに合わせて味付けできます。忙しい日は焼肉のタレで味付けし、最後に七味や糸唐辛子などを添えるだけでも◎。水分が出にくいピーマンやいんげん、パプリカなどがお弁当にはオススメです。お弁当にちょうどいいピリ辛肉巻き豚バラ肉や薄切り肉などで、棒状に切った野菜を巻いて焼き、甜麺醤、しょうゆなどで調味します。簡単なのに、お弁当に映える肉巻きは、人参、いんげん、セロリ、えのきなど冷蔵庫にある野菜でOKです。夏のお弁当作りにぜひお役立てください♪(テキスト:宇田川 みさき) 2018/07/02 07:00 季節・話題
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ジメジメ季節に食べたい♪「きゅうり✕ごま油」で即席さっぱり副菜ができちゃった! きゅうりにごま油でコクをプラス夏野菜の定番であるきゅうりは、サラダや和え物、酢の物などに欠かせない野菜。どんな調味料とも相性が良いので、さまざまな料理に使うことができますね。さっぱりした味のきゅうりにコクを出すためには、ある調味料をプラスするのが◎。その役割をしてくれるのが「ごま油」です。ごま油を使うことで、ごまの香ばしい風味と油のマイルドさがプラスされて、きゅうりのさっぱり感にコクがプラスされますよ。覚えておくと便利な組み合わせきゅうりで即席副菜を作る時に覚えておくと便利な調味料の組み合わせをご紹介します。●醤油✕顆粒だし✕ごま油・・・居酒屋で出てきそうな味わいに。●酢✕砂糖✕ごま油・・・酢の物にごま油をプラスすることで、酸味が和らぎます。●キムチの素✕ごま油・・・キムチの素の酸味や辛みにマイルドさがプラス。きゅうりの保存方法スーパーなどでたくさん購入してしまい、知らない間に冷蔵庫でシナシナになっていた…という経験ありませんか?きゅうりは1本ずつキッチンペーパーで包み、袋に入れて立てて保存しましょう。このひと工夫をするだけで、きゅうりの鮮度が長持ちします。切った後は切り口をしっかりラップで包み、できるだけ早く食べきりましょう。(テキスト 若子みな美) 2018/06/25 07:00 季節・話題
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完熟梅だからこそおいしく作れる♪梅を使った料理 黄色くやわらかくなった完熟梅は、香りも甘くなってきます。今回は完熟梅だからこそおいしい梅を使ったレシピをご紹介します。梅ジャム甘さの中に梅独特の酸味がたち、さわやかな梅ジャム。トーストにはもちろん、パウンドケーキに混ぜて焼いたり、ヨーグルトにトッピングしたりと大活躍すること間違いなし。梅味噌梅干しは難しいイメージですが、同じように保存できる「梅味噌」はおすすめ!味噌に下処理をした梅を漬けておくと、絶品梅味噌が仕上がります。野菜にディップしたり、焼いた魚や豚肉などにも合う万能調味料になります。梅の甘露煮梅のおいしさがぎゅっと詰まった甘露煮は、2~3ヶ月冷蔵庫で保存できます。真夏の暑い今、この時期だけのお楽しみ♪手作りゼリーに入れたりとアレンジも楽しめます。梅のコンポートジャムにできると言われているフルーツはコンポート作りにも◎同じく砂糖を使って作りますが、ジャムに比べ梅自体の食感や風味があり、こちらも贅沢な気分に浸れます。梅シロップフルーティーで豊かな香りのシロップは、ソーダで割ってジュースにしても、ヨーグルトにかけてもおいしい。お子様もよろこぶ味が簡単に♪(テキスト: 山本 和枝) 2018/06/15 07:00 季節・話題
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旬到来!手作りしたい「アジフライ」とアレンジ料理 フライ用のアジで下処理いらず魚の下処理が難しいという声も聞きますが、スーパーでフライ用として開かれているアジを購入すれば、下処理で台所が汚れてしまったり、においが付いてしまうこともありません。お家で作ろう!アジフライフライ用に開かているアジから赤みがかった透明の液体が出ていたら、キッチンペーパーで優しく拭き取ってください。この液体はドリップというもので臭みの原因になります。これを拭き取ることでおいしいアジフライを作ることができます。あとは、小麦粉→卵→パン粉の順に付けて、油で揚げればできあがり。小麦粉と卵の代わりに、天ぷら粉を水で溶いたものや、薄力粉と卵や水を混ぜて作るバッター液を使用する方法もあります。これらを使うと、衣付けの手順を短縮することができます。大葉やチーズと相性抜群定番のアジフライだけでなくアレンジもおすすめ♪大葉やチーズを挟んで作るとまた違った味わいに。旬の時期は比較的アジが安く手に入るので、色々なアレンジを楽しんでくださいね。残ったアジフライは?揚げ物を電子レンジで再加熱する時にラップを使用するとしんなりしてしまうので、ラップせずに温めましょう。また、仕上げにオーブントースターで焼くとカリッと仕上がります。卵とじで丼ぶりにしたり、サンドイッチにしたりと、ひと工夫加えることで前日と違った味を楽しめますよ。(テキスト 若子みな美) 2018/06/08 07:00 季節・話題
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今が旬!新生姜の甘酢漬けを作ってみては? この時期見かける白っぽく先端が赤い新生姜は、一般的な根生姜より水分が多く穏やかな辛みが特徴。繊維も少なめで、だんだん暑くなる初夏にさっぱり爽やかな味わいを楽しめます。新生姜を使って、今年は手作りの“甘酢漬け”を作ってみませんか?基本の甘酢漬け基本の甘酢漬けの作り方は、皮をむいた新生姜を1~2mmくらいの厚さに切って塩をまぶして少しおき、軽くゆでたら酢をふります。煮沸消毒した容器に新生姜と、酢、砂糖、塩を混ぜた甘酢を入れて完成!新生姜の赤い部分を入れるときれいなピンクに染まります。甘酢漬けを料理に取り入れましょう!殺菌も期待できる生姜は、ごはんやおかずに取り入れるとお弁当にもぴったり!いなり寿司のごはんに混ぜれば、すし酢いらずでおいしいいなり寿司に。生姜焼きの生姜を甘酢漬けに換えると辛すぎずさっぱりとした生姜焼きに!トマト・甘酢漬け・しそで爽やかマリネはいかがですか?これからの暑い時期にぴったりの一品ですね。かき揚げの具に入れると新しいおいしさに!ごぼう、たまねぎと一緒にサクサクに揚げれば、脂っこさが軽減されて爽やかに生姜が香ります。(テキスト:石倉かおり) 2018/06/01 07:00 季節・話題
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きゅうりでご飯が進んじゃう!?きゅうりを使った中華風おかず これからの季節、みずみずしくておいしいきゅうりが出回ります。お財布にも優しく美味しい、うれしい食材ですね!副菜として使われることが多いキュウリですが、ご飯にもばっちり合う、主役級なおかずにも大変身するんです!特に中華風な味付けとの相性バツグン◎ひき肉と合わせてジャージャー麺はお好きですか?ピリ辛で甘じょっぱいお肉が美味しいですよね!たっぷりのせたせん切りのきゅうりとピリ辛のお肉が合う!麺の代わりにごはんで丼ものにしちゃうのもおすすめです♪ツナと合わせてツナときゅうりは最強タッグ!切り干し大根とごま油を合わせると、おいしいおかずに変身します。サラダ感覚ですが意外とご飯にばっちりなおかずに♪炒めても生だけではなく、きゅうりは炒めても美味しく召し上がれます。特に豚ばら肉との相性は◎油淋鶏のソースにもネギの代わりにきゅうりを使ってソースにしてみると、とってもさっぱりしていてサクサク食感もうれしい一品に!チャーシューと合わせてチャーシューとたっぷりのきゅうりを合わせた和え物も絶品です。今トレンドの花椒も加えてより本格的に仕上げるのもいいですね!(テキスト: 山本 和枝) 2018/05/25 07:00 季節・話題
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冷めてもおいしい運動会におすすめ!子どもも喜ぶおかず 運動会のお弁当はおじいちゃん、おばあちゃんも来ていつもよりたくさん作らなきゃというおうちも多いですよね。そんな日は手早くできて、冷めてもおいしいおかずがほしい!忙しい運動会の朝にぴったりのおかずをご紹介します。ごはんがすすむメインおかずしっかり甘辛味に仕上げたかぼちゃとひき肉炒め。ピーマンも細切りにして加え、彩りと野菜をプラス。味を染み込ませることで冷めてもおいしくいただけます。お魚好きの方にはカジキマグロのサイコロステーキはいかがでしょうか?サイコロ状に切ったカジキマグロにカレー粉、粉チーズ、パセリをまぶしてバターで焼いたらできあがり♪おいしい香りがしてきそうですね。塩こしょうで下味すると、よりはっきりとした味に仕上がります。サイコロ状で食べやすいのもお弁当にいいですね。味にひと工夫パパっと副菜子どもが好きなかまぼことブロッコリーを合わせた胡麻和えはいかがですか?味付けもしょうゆベースにマヨネーズを加えてコクUP。ブロッコリーが苦手な子どもも食べてくれそう!ツナ入りのポテトサラダをみんなが好きなカレー味にするのもおすすめです。食欲も増すおかずになります。かぼちゃサラダをちょっぴり大人用に粒マスタードでアレンジ。すっきりとした後味のかぼちゃサラダになりますよ。どれもお弁当にあと一品ほしいときに便利ですね。みんなが楽しみなお弁当。なるべく時短で手軽に作って運動会を楽しみましょう! (テキスト:石倉かおり) 2018/05/11 07:00 季節・話題
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子供も喜ぶ!新じゃが、新たま、春キャベツで作る春野菜ピザ♪ 春野菜が美味しい季節、みなさんはどのように召し上がっていますか?春野菜を簡単にモリモリ食べられる料理の一つに「ピザ」があります。新じゃがいも、新たまねぎ、春キャベツ、アスパラガス、菜の花など、どれもピザの具材として合うものばかりで、難しい調理はなく、ピザ生地の上にトッピングするだけなので、手軽に旬が味わえます。春野菜を使ったアレンジピザを美味しく作るコツをご紹介します。新じゃがいもは皮つきでスライス皮が薄く、みずみずしい新じゃがは、皮ごと食べるのがオススメです。皮をむかず薄くスライスしてピザ生地の上にのせると、火の通りも早く新じゃが本来の甘みが味わえます。新たまねぎ、春キャベツは甘みを活かして普通のたまねぎ、キャベツに比べ、柔らかく甘みがあるので、長く炒めたり、水にさらして辛味を抜くなどの工程はいりません。多めにトッピングして、この時期ならではの甘さを味わうのがオススメです。アスパラ、菜の花はベーコンやコーンと合わせて食べやすくほのかな苦味があるアスパラや菜の花は、苦手なお子さんも多いでしょう。旨味と塩気のあるベーコンやチーズ、甘いコーンなどと一緒にトッピングすると、苦味が気にならなくなり、お子さんも食べやすくなります。色も鮮やかで見た目からウキウキしてしまいそうな春野菜ピザ。ぜひこの機会に作ってみてください。(テキスト:宇田川 みさき) 2018/05/07 07:00 季節・話題
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「たけのこ」の水煮でもう一品!簡単に旬が味わえる夕飯にぴったりの副菜 下処理が面倒な「たけのこ」も、市販の筍の水煮を使うことで手軽に旬の料理が楽しめます。アク抜きや下茹でがしてあるので、もう一品欲しいな、という副菜作りにパッと使えますよ。和洋中どんな料理にも合う!だしと醤油、みりんで煮る和風な味付けはもちろん、ごま油やオリーブオイルとも相性がいいので、中華風の炒め物や洋風なグリル焼きでも美味しくいただけます。また、市販の筍の水煮は、丸ごとの状態やすでに短冊切りや千切りになっているものまでありますので、料理に合わせて使い分けましょう。・サッと煮にひじきや人参、しいたけなどと一緒に、千切りにした筍の水煮をだし、醤油、みりんで甘じょっぱく煮付けます。また、穂先をくし型に切った筍の水煮とわかめを白だしで一緒に煮て、即席の若竹煮もできます。・和え物に短冊切りにした筍の水煮とわかめと一緒に茹で、めんつゆで和えます。醤油わさびやからし酢味噌味でも楽しめます。・炒め物に千切りした筍の水煮とピーマン、肉などをごま油で炒め、しょうゆ、酒、砂糖などの合わせ調味料で味付けし青椒肉絲に。またアスパラガスやスナップエンドウ、にんにく、鷹の爪などと一緒にオリーブオイルで炒めても◎。・アヒージョに耐熱皿やグリルパンなどに、きのこやにんにく、エビ、イカ、しらすなど好みの魚介とたっぷりのオリーブオイルを回しかけ、一緒に火にかけます。ごはんのおかずや箸休め、おつまみにもなる筍の水煮を使った副菜、ぜひ挑戦してみてください。(テキスト:宇田川 みさき) 2018/04/12 07:00 季節・話題