楽天レシピ編集部や栄養士、料理専門家がお届け!食に関するマガジン

麺にもご飯にもトッピング♪とっても便利な作り置きそぼろ

5,638view 2019/08/07 07:00 料理上手
麺にもご飯にもトッピング♪とっても便利な作り置きそぼろ
コクUP!中華風そぼろ
甘じょっぱい味わいのそぼろは定番ですが、コチュジャンや甜麺醤など中華食材を加えるとコクや香りが加わってごはんが進むおいしさになります。濃い目の味付けがお弁当にもおすすめです。

夏にぴったり柚子胡椒でピリ辛そぼろ
柚子胡椒を加えるとピリリと辛くて爽やかになり、夏にぴったりの大人味のそぼろになります。
いつもとちょっと違った味わいのそぼろにチャレンジしてみてはいかがですか。

作り置きしやすい肉そぼろ
肉そぼろのお肉はなんでもOKですが、脂身が多すぎないひき肉を使うのがおすすめです。脂身は冷えると白く固まりほぐれにくくなります。豚ひき肉は甘みとコクがある味わいに、鶏ひき肉はあっさりとしていてやさしい味わいのそぼろになります。

水分をしっかりとばす
たくさん作ったそぼろをおいしく冷凍保存するには、調味料を加えたらしっかり水分を飛ばすまで炒めるのがポイント。水分を飛ばすことでぽろぽろの状態が保てます。
完全に冷凍する前に一度取り出してほぐしておくと、よりパラパラに保存できます。冷蔵保存で約2日、冷凍保存では約1か月を目安に食べきりましょう!

作り置きしておけば、ごはんにのせるだけでなく、うどんや冷奴にのせたり、チャーハンの具材にしたりととっても便利!夏休みの毎日のごはんに活躍してくれること間違いなしです。

(テキスト:石倉かおり)

冷凍保存で必要な分だけ使えて便利!鶏そぼろ

パラパラに仕上げたあまじょっぱい鶏そぼろはたくさん作って作り置きしておけば、そぼろ丼やおにぎり、コロッケの中身にも使えて大活躍!保存するときは広げて線をつけて冷凍するとパキッと必要な分だけ折って使えます。

水分をとばして冷凍するとパラパラのそぼろをキープ

塩、みりんを加えたひき肉を、水分をよくとばして冷めきる前に冷凍保存。凍る前に一度もんでおくとさらにパラパラの状態になりますよ。使うときには甜面醤やコチュジャンを加えて味付けし、ごはんや冷奴にのせて召し上がれ♪

冷凍保存で1ヶ月!鶏そぼろの作り置き

生姜を効かせた鶏そぼろはお弁当にぴったり!調味料と合わせたら箸でぽろぽろになるようによく混ぜます。たくさん作って冷凍しておけば、チャーハンの具材やうどんにのせたりとっても便利。

夏におすすめ!ぴりっと辛い柚子胡椒で豚そぼろ

柚子胡椒をたっぷり効かせ、あまじょっぱい中にピリッと辛さが後引く大人味のそぼろです。豚そぼろは炒めた時に脂が多いようだったらペーパーなどで拭き取り、細かくした小松菜などで辛みを調節できます。

ごはんが進む!色々使える中華肉味噌そぼろ

にんにく、生姜を効かせ、甜麺醤、豆板醤で味付けしたぴり辛の中華風そぼろはご飯にのっけたり、レタスに巻いたり相性抜群。豆板醤を減らせばお子さんでも食べられます。多めに作っていろいろな料理に活用できます!

この記事の作者

石倉 かおり さん
石倉 かおり

フードコーディネーター、栄養士
栄養士の資格取得後、食品会社に勤務しメニュー開発やマーケティングからの商品開発を経験。もっと食べ物のおいしさを伝えられるようになりたいと、フードコーディネーターの資格を取得。
現在はメニュー開発を中心に、親も子どもも一緒に楽しめる料理やお酒に合う一品レシピなどを発信中。

関連する記事

    デイリシャス配下共通/アクセスランキング上部のチームサイト枠      

料理上手のランキング

    デイリシャス配下共通      

ジャンル一覧

楽天レシピ プレミアムサービス開始!3日分献立でラクしよう
きのこは洗う?洗わない?適切な下処理と保存のポイント
【管理栄養士監修】脂肪燃焼スープダイエットの効果的な方法&おすすめレシピ
ほうれん草のゆで方・ゆで時間 あく抜きの必要性についても解説
大根の適切な保存方法(常温・冷蔵・冷凍)と長持ちさせるコツを解説
【下処理】なすのあく抜き・切り方 あく抜きは絶対必要?しないとどうなる?
プロが教える!ブロッコリーのゆで方・ゆで時間【完全版】


おすすめの特集

もっと見る