栄養満点のほうれん草をスイーツに大変身♪
しかし、ほうれん草には、えぐみや苦味があり、苦手・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?特に、子どもは苦い食べものは苦手で、なかなか食べてくれないなんてことも。そこで、ほうれん草が苦手な人でも、食べやすくする方法をご紹介します♪
・日本種のほうれん草を選ぶ
ほうれん草には、日本種と西洋種があります。通年、スーパーなどで見かけるのは、主に西洋種です。日本種の方が、甘みが強く、アクが少ないのが特徴です。見分け方は、日本種は葉が細長く、ふちがギザギザしています。
・しっかりあく抜きをする
えぐみや苦味の原因は、あくで、シュウ酸と呼ばれます。シュウ酸は、苦味やえぐみを与えるだけでなく、カルシウムの吸収を阻害する可能性があるため、食べるときには、しっかりあく抜きをしましょう。あく抜き方法は、数分茹でた後、しっかり流水で洗い流すだけです。冷水を使えば、色止め効果もあるので、見た目もきれいに仕上がりますよ。レンジで加熱するときも、水でしっかり洗えば、同じような効果があります。
ご紹介した方法で、少しでも苦手が克服できたらいいのですが、ほうれん草を見ただけでも嫌!なんて言うお子さんもいるかもしれませんね。そんな時には、調理で工夫してみてはいかがでしょうか?ほんのりあま~いスイーツにしてしまえば、見た目からはほうれん草だとわかりにくく、おいしく食べられますよ。おいしいほうれん草スイーツに変身させて、家族をびっくりさせちゃいましょう♪