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かぶりつくだけじゃない!パスタにサラダに使える「すいか料理」を作ってみよう

4,130view 2017/07/27 07:00 おもしろ
かぶりつくだけじゃない!パスタにサラダに使える「すいか料理」を作ってみよう
夏の風物詩、すいか

夏の果物と聞いて最初に思い浮かぶのがすいかですよね。大きく切ったすいかにかぶりついた思い出は、誰しもがお持ちではないでしょうか?甘くて美味しいすいかですが、丸ごとや1/2カット状ものを購入して食べきれないということも。そんな悩みを解決するのが、料理に使うことなんです。

鮮やかな緑色を選ぼう

おいしいすいかの目印は鮮やかな緑色ということ。つるが付いているものの場合、つるが枯れているものは避けたほうが良いでしょう。丸ごとのすいかは、冷蔵庫へ入れず風通しの良い場所で保存OK。カットしたら冷蔵庫に入れましょう。カットするとあまり日持ちしないので、早めに食べきってくださいね。

すいかはきゅうりの仲間

すいかは、瓜の1種です。つまり、きゅうりや冬瓜などの仲間というわけ。そのため、料理にもどんどん使えばOK。きゅうりなどに比べると甘さの主張が強いため、すいかの味をメインにするようなサラダや冷製パスタなどが向いてます。また、そうめんなどのトッピングにも◎。彩りが良くなり、見た目から食欲アップにつながります♪

すいかに塩で甘くなるのはなぜ?

すいかに塩をかけると甘く感じますよね。この甘みは「対比効果」と呼ばれます。舌が「塩味」を感知した時に、もう一方の「甘味」を強く感じることによって起きることなんです。ちなみに、すいかは中心部分が一番甘いので、切り分けてそのまま食べる場合は、中心部分が均等に分けられるように切るのが◎ですよ。

(テキスト: 管理栄養士 若子 みな美)

すいかと調味料だけ!今すぐ作りたいすいかサラダ

すいかとお家にある調味料だけで作れるサラダ。とっても簡単なので、今すぐにでも真似したい料理ですよ♪

シンプルな冷製パスタも◎

すいかと大葉で作るシンプルな冷製パスタ。夏休みのお昼ごはんにもおすすめです!すいかの新たな側面を発見できるはず♪

大人の味!ワインのおともに◎

生ハムやレーズンとともに作るサラダは、大人の味に。夏の夜にワインとともに楽しみたい一品です!

すいかを極限まで食べるには漬物が◎

すいかの白い部分は漬物にしてしまいましょう!ポリポリとした食感がGOOD♪日持ちもするので作り置きにしても◎。

ちょっぴりおしゃれな冷製スープ!

すいかを潰して調味料と合わせればガスパチョを作ることもできます!具材にはトマトやオクラなどの夏野菜を。夏の時期ならではの冷製スープを作ってみてはいかがですか?

この記事の作者

若子 みな美 さん
若子 みな美

管理栄養士・フードコーディネーター
雑誌の連載、レシピ開発と撮影、栄養や料理に関する記事の執筆や監修を中心に活動。病院や学校給食に従事した経験を活かし、食に関してさまざまな視点からコーディネートしている。
ホームページでは簡単オリジナルレシピを発信中。http://orangekitchen.info/

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