(17ページ目) 料理上手の記事一覧
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○○を加えてアレンジ!ビーフカレーにちょい足しでおいしく 夏バテしないスタミナ食としても人気のビーフカレーですが、そこに何を足し算するかによってがらりと味わいが変化します。こうしないといけないというルールはないので、いろいろ試してオリジナルの味を作り上げるのも楽しいものです。カレーの辛さにさらにキムチで辛さをトッピングしたレシピや、ビールでビーフを柔らかくすると同時に、大人な苦みをブレンドしたビールカレー、旬の梨を一般的なリンゴに加えたほんのり甘いカレーなど、その日の気分によってレシピを選ぶのもいいですね。夏野菜がおいしい季節ですから、旬のナス、カボチャ、トマトなどをたっぷり使えばヘルシーな夏カレーが楽しめます。お子さんには、とうもろこしご飯を混ぜてあげれば彩りもよく、大喜び間違いなしです。加えて、ちょっとプラスするだけで、味に深みやコクを出してくれるちょい足しアイテムもご紹介します。焼き肉のタレ、チョコレート、インスタントコーヒー、牛乳など、たくさんのアイデアがありますが、ニューフェイスの塩麹、有名な海軍カレーの隠し味をピックアップしてみました。 2015/08/08 09:00 料理上手
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疲れて帰宅!そんな時にお役立ちの冷製パスタで簡単夕飯 蒸し暑い季節には、冷たいパスタが食べたくなります。手間がかからないこと、冷蔵庫にあるものでサッとできる点がポイントです。定番のトマトの味付けだけでなく、おいしい夏野菜を中心に色々な食材のアレンジを覚えておくと、疲れて帰宅した時に役立ちます。ゆで時間が短いカッペリーニは冷製パスタに最適。ゆで時間にソースやトッピングをささっと用意しておけば、ほかのパスタに比べて短時間でゆであがるので、常備しておきましょう。食欲が落ちている時はこってり系のパスタよりも、水菜、大根おろしやシソ、ゆず、海苔や梅干し、ポン酢を使った和風冷製パスタのほうがさっぱりしていて食が進みます。しゃぶしゃぶ豚や蒸し鶏などのタンパク質をプラスしたり、甘い完熟トマトやアボカドなどビタミン類が豊富な食材を加えるのも夏バテ防止に役立ちます。サラダ感覚で野菜などのトッピングの割合をパスタより多くすれば、カロリーオフメニューにも早変わりします。冷製パスタは、イタリア人シェフのグワルティーロ・マルケージ氏が来日した際、日本のざる蕎麦から発想を得て1970年代後半に考案されたそうで、実は冷製パスタと日本には深い関係があったのです! 手軽に時短で作れる冷製パスタなら、旬の味覚をストレスフリーで満喫できますよ。 2015/07/27 18:00 料理上手
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夏の定番そうめん料理~マンネリ解消アレンジいろいろ~ 夏の風物詩とも言われる、そうめん。つるつるとしたのど越し、冷たくて口当たりがさっぱりする感覚は食が細る夏にぴったりです。また毎日料理をする方にとっては、夏の暑いキッチンで長時間火のそばに立つ必要がなく、有難い一品でもあります。しかし、その手軽さゆえに食卓への登場回数が増えると、家族からは「飽きる」との不満の声があがることも。また、そうめんと麺つゆだけでは栄養面も少し心配です。そうめんに含まれる主な栄養素は、たんぱく質と炭水化物。脂質やビタミン・ミネラルはほとんど含まれていないので、それを補う食材をトッピングとしてそうめんに乗せれば、アレンジにもなり一石二鳥です。例えば、たまごやネギ、ホウレンソウなら、加える手間も少なく、そうめんの利点である「手軽さ」も失いません。ほうれん草はレンジでチンがオススメです。見た目を豪華に見せたいなら、オクラや山芋、納豆など消化酵素が含まれるネバネバ食材をそうめんの上にたっぷりのせて、上から麺つゆをかけたネバネバぶっかけもおすすめです。栄養も満点で、夏バテ防止にもなります。また、大胆なアレンジですが、そうめんを焼いて固焼きそば風にしてみてはいかがでしょうか。表面をカリカリに焼いて野菜たっぷりのあんをかければ、そうめんの印象がガラッと変わること間違いなしです。もしかすると誰もそうめんだとは気づかないかもしれません。そうめんは、たれや具などひと工夫加えるだけでいつもとは違った味に変身します。あっさりした味と食感だからこそ、どんな具材にもどんな調味料にも合うので、この夏は是非いろんなアレンジそうめんにチャレンジしてみてはいかがでしょう。 2015/07/25 18:00 料理上手
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捨てないで!食感がいろいろ変化するスイカの皮まで活用術 真っ赤な果肉に黒い種、甘くてジューシーな夏のフルーツの王様とも言えるスイカ。体力を回復や水分補給にも役立ち、夏バテ対策に食べたいですね。果肉を食べたあとに残る白い皮の部分も食べられると知っていましたか?塩麹に漬ければ、シャキッとした箸止めに大変身!大根のようにさっぱりしたサラダにもぴったりです。味噌汁の具材としても美味しくいただけます。もしスイカの皮っぽさを無くしたいなら、柔らかく茹でてからポタージュスープにしてみるのはいかがでしょうか?冷製スープにすれば夏にピッタリです!調理する際には緑色の硬い外皮はしっかり丁寧にむきましょう。 2015/07/20 18:00 料理上手
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セレブの朝食!?ロサンゼルス生まれの卵料理「エッグスラット」って? Instagramなどで、美しい朝ごはんが今話題です。栄養バランスも彩りも豊かな朝食なら、気持ちよく一日を過ごせそうですよね。LAセレブ気分でちょっとおしゃれな卵料理「エッグスラット」はいかがでしょうか?エッグスラット“Eggslut”は、LA発の注目を集める卵料理です。作り方はとってもシンプルでコツいらず。マッシュしたポテトの上に卵を落とし湯せんで加熱します。半熟に火が通ったところで取り出し、カリカリのトーストやベビーリーフなどを添えたらできあがり!半熟卵の黄身がとろーりマッシュポテトにからむ絶妙なバランス。リピートしたくなるおいしさです!本場エッグスラットは、かわいいボトルに入ったスタイルですが、紹介のレシピのように、マグカップや茶碗蒸しの器など耐熱容器であれば代用できます。「これってつまり温泉卵でしょ?」と突っ込まれても、涼しい顔でスルーしましょう!おしゃれに朝食を楽しむのは個人の自由ですから! 2015/07/19 09:00 料理上手
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早く知りたかった!桃の皮をツルンと剥く方法を覚えましょう! 赤ちゃんの肌を指して「桃肌」という言葉がありますが、桃の皮にふわふわした細かい毛がしっかり残っているものを選ぶのが、いたみや傷のない桃選びのポイント。高級フルーツ専門店では、デリケートな桃を新入社員には触らせないというおきてがあるほどです。程よく熟してジューシーな桃は、そのおいしさを最大限にいただくために、できるだけ無駄なくキレイに剥きたいもの。ところが果肉は柔らかいのに、大きくて固い種が中心にあり、きれいに等分するのも至難の技です。市販のゼリーなどに入っている桃のように、傷ひとつなく包丁を使わずにツルンと剥ける桃の皮剥き方法と等分切り分け法をこの際、マスターしてしまいましょう。簡単きれいに剥ける快感も味わって下さい。ツルンと剥けた桃の皮を使ったおもしろレシピもご紹介します。捨てるだけだった皮がおいしいジャムやピーチティーに変身してしまうオドロキのレシピです。また、お中元などいただき物の多い時期ですので、賢いフルーツの保存法もあわせてまとめてみました。 2015/07/17 07:00 料理上手
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スティックミキサーでワンランクアップのお料理 キッチンツールとして便利な「スティックミキサー」。ハンドブレンダー、バーミックス(商品名)など名称はさまざま。持っているという方も多いのではないでしょうか。でも、「しまいっぱなしで、活用しきれていない・・・。」という声も結構多いのです。実は料理上手さんは、スティックミキサーをキッチンに常時スタンバイし、朝・昼・夕のお食事づくりにフル活用しているんです!なめらかディップや、葉物野菜としっかりからむフレッシュなドレッシング、カルシウムたっぷりのお魚ハンバーグなどなど、スティックミキサーを使えば素材の色や味わいがフルに引き出せます!実はとっても頼もしい味方のスティックミキサー。使えば毎日のゴハンが格段にレベルアップする、とっておきのメニューをご紹介します。スティックミキサーを使いこなしてちゃちゃっと準備、見た目も味もワンランクアップのお料理を作りませんか?「料理の腕、上がったね!」ときっとほめられるはず。 2015/07/11 18:00 料理上手
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夏野菜をおしゃれに!ビストロ風料理 暑い夏こそたくさんいただきたい夏野菜。旬の野菜はおいしいだけでなく、栄養価にも優れています。サラダなどの生野菜ではなかなか量が進まないので、ちょっと手を加えてたっぷり食べましょう。代表的な野菜は、トマト、キュウリ、ズッキーニ、ピーマン、ナス、オクラ、カボチャ、トウモロコシ、枝豆などです。また、気温の高い夏は温かいご飯よりも、パンやパスタなどに合わせられるビストロ風のお料理の方が食が進み、気がきいています。夏野菜の甘みやジューシーさを最大限に生かした、見栄えするビストロ料理の定番だとラタトゥイユですね。野菜がとろとろになるまで煮込むのは少し手間暇かかりますが、出来上がりの味は格別です!作り置きもできるので、一気でたくさん作って色々な料理と合わせながら楽しみましょう。夏野菜たっぷりのスープパスタやミニピザのようなトマトもチーズ焼きもおすすめです。大人数で集まるときには夏野菜のクリルを作るとパーティーも盛り上がります!前菜には冷たくのどごしが良い夏野菜のジュレを用意すれば、食欲もアップすること間違いなしです。 2015/07/09 07:00 料理上手