(14ページ目) 節約・家計管理の記事一覧
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そうめんはアレンジ次第 夏のお昼ご飯の代表的なメニューのそうめん。手軽に作れるのが最大の魅力です。いつも麺つゆの味で飽きる、量が決まらずゆで過ぎて余りがち、お中元などでいただいてもなかなか使い切れないなどの悩みが多いようです。手軽だけれど飽きたそうめんを、ひと手間ひと工夫を加えることで、全く違うお料理に変身させることができます。余ったそうめんをそのまま冷蔵庫に入れておくと、くっついてしまったなんていう経験は誰にでもあると思います。くっついてしまったそうめんは、飽きる以前に食欲をなくしてしまいます。サラダ油をからめて一口分ずつ分けて密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すれば大丈夫です。アレンジ調理で使う時に扱いやすくなるので便利です。2日位を目安に使いきるのがベストです。すぐにリメイクしないなら冷凍がおすすめ。フリーザーバッグに入れ、そうめんを平らにしてチャックを閉めます。このとき空気は抜かず、自然に空気を含んだ状態を保つのがポイント。空気を抜くと、解凍後のそうめんがべたついてしまいます。金属トレーなどに乗せて一度冷凍したら、再びチャックを開けて空気を抜いてから密閉、再度冷凍します。冷凍保存期間は約2、3週間ですが、冷凍庫の臭いが移りやすいため、できるだけ早めに使い切りましょう。目先を変えて、ゆでたそうめんを油で焼いたり揚げたりすれば単調な味に変化がつけられます。おいなりさんの酢飯の代わりにそうめんを詰めれば酢飯よりもさっぱり食べられます。味の主張が少ないそうめんだからこそ、どんな調理法でもアレンジが効きます。いつものそうめんに飽きたらぜひそうめんのアレンジ料理に挑戦してみてはいかがでしょう。 2015/08/02 09:00 節約・家計管理
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ささっとできて美味しい丼物 ごはんに具を乗せるだけの丼ですが、その組み合わせは無限で、親子丼、カツ丼などの定番から自分の好物を乗っけて作るオリジナル丼まで、人が想像すればするだけ丼の数はあります。丼物は、器の中に広がる想像的な宇宙なのです!(笑)疲れて帰ってきて、さてさて…今日は何を作ろうか~と冷蔵庫の中を見てみると、少しだけ使い残したお肉、野菜、お豆腐など、どれもこれも中途半端な量しか残っていなくて、何を作るか悩んでしまうとき。思い切って丼に乗っけてしまえば、残り物とは思えない立派な一品に早代わり!とにかくお腹がすいているときは、常備している缶詰や卵を使えば手早く作れます。電子レンジを活用すればさらに時短!また、丼しか使わないので、食後の洗い物も少なくて楽ちんです。近頃では、いろんな具材を準備して、丼を片手に好きなものを好きなだけご飯に乗っけて食べる「丼パーティー」も女子の間で密かなブームだとか。あなたも自分好みの具材を見つけて丼物に挑戦してみてはいかがですか。インスピレーションを刺激する、アイディアレシピはこちら! 2015/07/29 18:00 節約・家計管理
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めんつゆでアイデア料理を作りましょう♪ この季節、そうめんやひやむぎを食べるのに、めんつゆの出番が多くなることと思います。実はこのめんつゆ、優秀な万能調味料なんです。ご自宅にあるめんつゆの裏の成分表を見てみてください。かつおぶしや昆布だしにみりんや酒、醤油を加えて作られていますよね。そう、めんつゆは代表的な調味料を取り混ぜた万能調味料なのです。こんなに旨味たっぷりのめんつゆを、麺を食べるときだけに使ったのではもったいない!もっといろんな料理に生かしましょう。例えば、炒め物。残り野菜を全部入れた野菜炒めに、めんつゆがよく絡むちくわなどを加えれば、もう立派な一品です。めんつゆは甘めなので、ピリ辛がお好きな方は七味を加えても美味しく頂けます。また、サラダうどんにかければ程よく甘くて美味しいですし、しゃぶしゃぶサラダのドレッシング代わりにもお勧めできます。いつものドレッシングに飽きたなと思ったら、ぜひ試してください。旨味のきいた優しい醤油味で、ゴマだれやポン酢にはない美味しさがあります。 2015/07/26 09:00 節約・家計管理
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これは使える!うなぎのタレでプラス一皿 うなぎのたれが余ってしまった・・・捨てる前に、ちょっと待って!!うなぎのたれは、しょう油とみりんをあわせたベースに、日本酒やだし、水あめなどを加えて煮詰めたもの。お料理の下味として、または照り焼きや煮つけの合わせ調味料の代用として使うことができ、深みのあるコクととろみがお料理をおいしくしてくれます。調味料として活用しない手はありませんね!では、うなぎのたれはどんなジャンルのお料理に使えるのでしょうか?炊き込みご飯やおつまみ、煮魚・お肉の炒め物などなど、和食全体に使える万能調味料です。うなぎの蒲焼と白いご飯をおいしく食べるために江戸時代から代々受け継がれてきたレシピで作られているので、これは当然かもしれませんね。また、数種類の調味料を計量してまぜて・・・、というプロセスが省略でき、味がすぐ決まるので、調理時間の短縮にも役立ちます。暑い夏場に、長時間キッチンに立つのはとっても大変。うなぎのたれを活用して、プラス一品&時短料理でラクしちゃいましょう! 2015/07/24 18:00 節約・家計管理
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ニンニクの芽活用法☆ 夏はスタミナをつけるのにニンニクを食べたい!この思いを叶えるにはニンニクの芽だって使えます!炒め物に色味を添えられるニンニクの芽のほうが、ひょっとしたら使い勝手がいいかもしれません。冷凍保存もききますので、安いときにまとめ買いして冷凍しておくと、使いたいときにさっと使えて便利ですよ。ニンニクの芽だけで炒め物にしてもよし、お肉と一緒に炒めてもよし。特に豚肉と合うようです。油でしっかり炒めることがポイントですから、お肉もバラ肉との相性がとてもいいようです。バラ肉なら安く売っていますから経済的ですね。味にバリエーションを加えたかったらキムチを使いましょう。夏場になると、キムチもスーパーで安売りします。夏はやっぱりピリ辛料理が人気なので、ニンニクの芽+キムチは大好評のはず!ニンニクの芽もキムチバラ肉も、すべて安売りの定番商品ばかりです。安くてスタミナがつく美味しい一品をぜひ作ってみてくださいね! 2015/07/23 18:00 節約・家計管理
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家計のピンチの救世主!もやしレシピ こまった時にはもやし!1袋50円以内の安い値段で買えてしまい、野菜売り場の一番安い食材と言っても言い過ぎではないもやし。値上げが相次ぐ昨今、比較的安価で安定しているもやしは家計にも優しく節約おかず代表の食材です。ちなみに、もやしはどうして安価で価格が安定しているのかご存知ですか。もやしは、穀類や豆類(大豆や緑豆)の種子を日光に当てずに水だけで人為的に発芽させた新芽です。豆自体の栄養で育つため肥料が不要で、水があれば育てられるのです。光や土も不要で室内栽培でき、天候にも左右されにくく、しかも栽培から7日から10日くらいで出荷できるので、年間を通して安定した価格での供給が可能なのです。給料日前の助け役のもやしですが、調理をする時に気を付けることがあります。それは加熱と水洗い。ビタミン類は熱に弱く、加熱し過ぎると栄養素が壊れやすく、摂取量が減ってしまいます。また、ビタミンCに至っては、水にも弱く、洗いすぎると水に溶けてしまいます。実は、無菌状態で出荷されているもやしは、新鮮なうちはほとんど洗う必要はありません。お鍋やスープなどに入れる場合も、食べる直前に入れてすぐ食べるようにしましょう。 2015/07/22 07:00 節約・家計管理
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残り野菜が美味しい料理に大変身♪ 残り野菜も捨てちゃうのはもったいない!最後まで美味しく食べてあげましょう。一番いい食べ方は、具材として細かく切っていれてしまうこと。ロールキャベツはその代表格です。キャベツでくるんでしまうから中身は何でもOK。どんな野菜を入れても最後の煮込みで味がなじむので美味しく出来上がります。残り野菜を並べて焼くだけのオーブン料理も手軽でおすすめです。適当な大きさに切ってお肉と合わせ、調味料を振りかければあとは焼くだけ。付け合わせのようなものですから、決まった野菜でなくても全然問題ありません。そして、やっぱりスープ。野菜は細かくしてもよし、大きいままでもよし。パパッとできてあっという間に一品足せます。ポイントは上手に味付けを変えることでしょうか。スープはどうしてもワンパターンになってしまいがちです。いつもコンソメではなくて、ちょっとカレー風味にしてみる、ニンニクを強めにきかせてみるなど、味がマンネリ化しないように工夫するといいですね。 2015/07/17 18:00 節約・家計管理
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しじみは味噌汁だけじゃない? しじみは味噌汁の具になることがほとんどですが、しじみそのものが本来とても美味しいものです。ぜひ一度、しじみをメインに食べる料理を作ってみてください。きっとクセになりますよ。ポイントは、貝独特のクセがあるのでニンニクやショウガで臭みを消すことです。また、しじみには凝縮された貝の旨味があるので、旨味を生かした料理がおすすめです。炊き込み御飯などは美味しいですね。しじみを加えるだけで、炊きあがりにふわっとした独特の香りが広がり、いくらでも食べられます。ちょっと変わった料理としては、レトルトの味噌汁やスープがたくさん市販されているので、これを上手に使った一品があります。最初から旨味がぎゅっと詰まっていて味噌という調味料も付いているわけですから、こんない使い勝手がいいものはありません。ポイントは味を見ながら少しずつ足していくこと。雑炊などには少しずつ加えていって、お好みの塩加減を調整しましょう。 2015/07/15 18:00 節約・家計管理
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さっぱりでうまい!梅干しでできる簡単な夏料理 梅干しは日本人なら一年中切らすことがなく、美味しい保存食です。梅干しの酸味は、暑い夏に食欲をそそるので、いろいろ工夫して毎日の食卓に使いたいものです。酸味が美味しいものとしては、たとえば梅チーズかつ。もうお馴染みの食べ物ですよね。さっぱりしたササミにチーズでコクを加えて梅干しの酸味で味を引き締める、酸味を上手に生かした料理のひとつです。煮物に使うのもおすすめです。梅とお肉を一緒に煮れば、酸味が油をサッパリさせて身を引き締めるのでとても食べやすくなります。また、梅干しは調味料としても使えるのがいいところ。ちぎって混ぜるだけで、サラダドレッシングがわりに使えます。さらにちぎり海苔や大葉、ごま、わけぎなどを加えれば、夏らしい特性ドレッシングのできあがりです。馴染みのある和え物にも大活躍します。そのまま混ぜてもいいですが、マヨネーズと一緒にして和えると若い方に好評ですよ。 2015/07/14 18:00 節約・家計管理
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花麩で優しくおいしい簡単レシピ 花麩をご存知でしょうか?みそ汁やお吸い物の具にお麩を使う方も多いと思いますが、その麩がかわいい花型になっているものがあるんです。最近はスーパーでもよく見かけるようになりました。戻していれるだけであっという間にお皿がお花畑になるので、「かわいいね〜!」とお子さんが喜ぶこと間違いなしです!そもそも麩はとても使い勝手がいい食材です。オススメの使い方は、煮物に入れること。麩はだし汁や調味料をしっかり吸ってくれるので、薄味でも食べたときにきちんとした味になってくれます。ただし、調味料の色が濃いと麩も黒っぽくなってしまうので、折角の花型が台無しになってしまいます!お醤油ではなく、白だしなど薄い色味の調味料を使うようにしましょう。味がしみた花麩は、冷めても美味しい一品です。冷蔵庫に入れておけば、次の日も美味しく頂けますし、お弁当に入れれば花型が可愛いアクセントにもなりますよ。花麩を使う際のポイントは、ぬるま湯でゆっくりふっくら戻すこと。焦らずゆっくり、です。ふんわりと優しくもどったら後は料理に入れるだけです!使いやすくて一瞬で彩りが添えられる花麩。上手につかって食卓を演出してみてください! 2015/07/02 07:00 節約・家計管理
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豆腐でヘルシー&お財布にも優しい料理 お豆腐は卵と並んで家計の応援団!安くて栄養満点だから、冷蔵庫に常備している家庭も多いと思います。スーパーで一年中買えるのも手軽でいいですよね。調理法もたくさんあるお豆腐ですが、夏ならではの食べ方はいかがですか?夏は誰でも食欲が落ちるもの。揚げ物や炒め物はちょっと…という人でもあんかけなら食が進みます。とろりとしたあんは食べやすく、冷たいものを取りすぎたおなかにとっても優しいです。残り野菜であんをつくれば、バランスも彩りもよく、節約にも繋がります。夏なら南の料理ゴーヤチャンプルももちろんおすすめ!豚肉との組み合わせはスタミナをアップさせ、ほろ苦い味は食欲をそそり、夏バテ対策になります。忙しい方に試していただきたいのが肉豆腐です。これはワーキングママに便利な一品です!材料さえ買っておけば、帰ってきてすぐできちゃいます。コツはお肉を火の通りが早い薄切りかコマ肉にすること。彩りが欲しい場合は、緑野菜をあらかじめ茹でて冷凍しておき、作るときにさっと足して鍋の中で解凍すればOKです。さて、今年の夏は豆腐を大活躍させましょう! 2015/07/01 07:00 節約・家計管理