【今が旬】栄養たっぷり!小松菜を使ったおすすめ作り置きレシピ
12月〜1月に旬を迎える小松菜は、栄養価も高く、冬に食べたいおすすめの野菜です。
今回は小松菜に含まれる栄養素や作り置きで楽しめるレシピをご紹介します。
小松菜の栄養素を効率よくとることができる食材の組み合わせもお伝えしていますので、ぜひ、参考にしてみてください。
栄養価の高い優秀な野菜・小松菜の魅力
冬の小松菜は1年でもっともおいしく、栄養価も高いと言われています。
小松菜はβ-カロテン、ビタミンCなどのビタミンや鉄、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれる栄養価の高い優秀な野菜です。
特にカルシウムの含有量は野菜の中でもトップクラス!
カルシウムは不足しやすいミネラルなので、成長期のお子さんから大人の方まで、幅広い世代で積極的に食事に取り入れて欲しい栄養素です。
小松菜は下茹でする必要がないため、炒めものに使うときはさっと火を通すだけでOK。
スムージーには生のまま使えますし、手軽に食べられるのも小松菜の大きな魅力ですね。
小松菜を使ったおすすめ作り置きレシピは?保存期間付き!
●小松菜のごま和え&おひたし(保存の目安:冷蔵庫で3〜4日程度)
小松菜を茹でて、しょうゆ、砂糖、白だし、練りごま、すりごまと和えたり、調味液に漬け込んでおひたしにしたり、小松菜をシンプルに楽しめるレシピ。
簡単に作れるので、もう1品何か欲しい時やお弁当のおかずにもぴったりです。
小松菜だけでもおいしいですが、しめじやしいたけなど、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを含むきのこ類と組み合わせるのもおすすめです。
●小松菜とひき肉の炒め物(保存の目安:冷蔵庫で3〜4日程度)
サッと炒めるだけで簡単に作れる小松菜とひき肉の炒め物です。
砂糖としょうゆで和風の味付けにしたり、鶏ガラスープの素やオイスターソースで中華風にしたり、お好みの味付けで楽しめる1品です。
小松菜を細かく刻めば、混ぜごはんやおにぎりの具材にも!作り置きしておくとアレンジできて便利です。
●小松菜と厚揚げの中華炒め(保存の目安:冷蔵庫で3日程度)
厚揚げも小松菜と味の相性がよい食材です。
厚揚げは栄養価が高く、特にカルシウムや鉄など不足しやすいミネラルを含んでいます。
また、厚揚げは油で揚げてありますが、小松菜に含まれるβ-カロテンは脂溶性で、油と合わせてとることで吸収率が高まるため、栄養素の相性もよいのがポイントです。
メインのおかずになる、ボリュームのある1品です。
小松菜は和食や中華、洋食などさまざまなジャンルの味付けと相性がよく、和え物や炒め物、煮物など、幅広く料理に活用できる野菜です。
ぜひ、いろいろな味付け、食べ方で毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。