伝統の和食☆ 「身欠きニシン昆布黒酢煮」 レシピ・作り方
材料(2~3人分)
作り方
- 1 身欠きにしんは長さを半分に切り、米のとぎ汁に丸1日漬けます。
- 2 とぎ汁から取り出して水を切り、酒を振って30分程度置きます。
- 3 昆布を鍋に入る大きさに切り水に1時間ほど漬けてから火にかけ、沸騰前に取り出します。
- 4 かつお節を入れて沸騰しかけたら火を止めてそのまま30分置きます。
-
5
ガーゼで濾してダシの出来上がりです。
だしに使った昆布は繊維に沿って1cm感覚で両端を残して切れ目を入れ、鍋の底に2枚敷きます。 - 6 ②のニシンを重ならないように並べてひたひた程度に⑤のだしを入れ、同じく切れ目を入れた昆布を被せて火にかけます。煮立ってきたら弱火に落とし、蓋をして1時間煮て火を止めます。
- 7 1~2時間ほど置いてから、酒とみりん、醤油、塩、黒酢を加えてもう一度火にかけ、30分ほど弱火で煮たら砂糖を加えて中火で10分ほど煮詰め、汁気が少なくなったら火を止めます。
- 8 器に盛り付けて出来上がりです。
きっかけ
立派な昆布を戴いたので身欠きにしんと煮ました。
おいしくなるコツ
身欠きにしんは米のとぎ汁で丸1日かけて戻します。2日以上漬け込むときは米のとぎ汁を1日ごとに替えてください。最初だしだけで煮るのがコツで、砂糖や醤油を最初から入れるとニシンが柔らかくなりません。と言っても、この煮物は硬いのが特徴です。
- レシピID:1790009946
- 公開日:2014/07/11
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- ニシン甘露煮 身欠きにしんの戻し方 昆布煮 ご飯に合う
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