【コツ】下処理で美味しさアップ!秋刀魚の塩焼き レシピ・作り方
材料(2人分)
作り方
-
1
サンマを水洗いした後、下記の方法で鱗を除く。
包丁の背の先端部分を使い、尻尾から頭に向かって優しく動かして全体を綺麗にする。 - 2 再度水洗いし、口を開かせで水を流してエラや口に溜まった血を流す。
- 3 数枚重ねたキッチンペーパーで包んで水分をしっかりと拭う。
-
4
平らな場所に並べて、上から塩を全体に振る。両面に行う。
※20cm以上(拳3つ分くらい)高い位置から振る
※塩は薄く白っぽくなるくらいです。 -
5
10~15分置き(大きなサンマなら20分くらい)、振った塩が水っぽくなってきたらキッチンペーパーで包んで余分な水分を取り除く。
※臭みや余分な塩が落ちて、美味しくなります。 -
6
サンマに塩をなじませている間に、グリルを予熱する。
グリルの網には、ごま油を塗る。
※グリルの下には専用の石を敷くと美味しいです -
7
しっかり予熱して温めたグリルを中火か弱めの中火にして、片面焼きなら8分、裏返して6~8分焼く。
両面焼きなら8~10分程度。
※目安は、皮に焼き目がしっかり付くまで。 - 8 どちらも最後1分は火をやや強めて皮をパリッと焼き上げる。
-
9
写真は小さめだったので1皿2尾。
大根おろしとカボスを添えました。
きっかけ
以前よく行った(別々の)お店で、サンマの鱗の話や塩振りの話、焼き網に油を塗って皮を綺麗に焼く話などを伺ったので、3店で教わったコツを総動員して自己流のようにして焼いています。
おいしくなるコツ
サンマの鱗は小さくて少ないですが、食べ比べたところ除いた方がやはり美味しいです。 ただし身を傷つけると、そこから旨味が流れ出て台無しになるので、鱗は優しく取り除いてください。
- レシピID:1220017346
- 公開日:2017/10/18
関連情報
- 関連キーワード
- 秋の味覚 裏技 コツ 美味しい焼き方 さんまの塩焼き 焼き秋刀魚 日本酒に合う
レポートを送る
43 件