絶品!ボイルド・ヨグレバ レシピ・作り方
材料(2~4人分)
- 鶏レバー(ハツも入ってOK) 300グラム
- ☆ヨーグルト(無糖) 大さじ2
- ☆砂糖 大さじ1
- ☆塩 小さじ1
作り方
-
1
【漬け込み】
鶏レバーは流水で洗いながら血の塊や脂肪を取り除いてから、水に浸す。水道水をちょろちょろと流しながら、15分ほど浸けておく。 - 2 ビニール袋に☆の材料を入れてよく混ぜ、鶏レバーを漬ける。冷蔵庫で1~2晩放置。
-
3
【本調理】
これが漬け込み後。
ビニール袋から取り出してさっと洗い、キッチンペーパーなどで水分を軽く拭き取る。 - 4 必要があればラップで包み(コツ参照)、フリーザーバッグなどに入れる。なるべく空気が入らないようにぴっちり閉める。
- 5 鍋にたっぷりの湯を沸かし(少なくとも2リットル以上)、4を入れて15秒煮る(15分ではなく15秒です)。蓋をして火を止める。そのまま2時間放置(余熱で火が通ります)。
-
6
【2時間後】
鍋からバッグを取り出す(すぐ食べないならバッグごと冷蔵庫に入れてもOK)。バッグから鶏レバーを取り出して、食べやすく切ったら完成! -
7
【一味をかけても】
一味や七味をかけても。レバーは口の中でとろけるような柔らかさです。
ちなみに手前がハツ(心臓)。ハツも柔らかくなっていて、レバーとの食感の違いが楽しい♪ -
8
【レバーの臭みと硬さ】
レバー独特の臭みは、加熱によりアラキドン酸が酸化することが原因。また高温で加熱を続けると、硬く仕上がってしまいます。
そこでヨーグルトと余熱調理の出番! - 9 ヨーグルトに漬け込むことで、乳酸が肉を柔らかくし、臭みを抑えてくれます(吸臭作用)。さらに余熱による低温調理がアラキドン酸の酸化を抑え、硬くならずに火も通してくれるというわけ。
きっかけ
栄養豊富でたっぷり食べたいレバーですが、独特のクセが苦手。。そこでうちの鶏ハム作りの際に活躍するヨーグルト技を応用し、余熱調理で仕上げたところ、とても美味しくできました。
おいしくなるコツ
手順4~5。フリーザーバッグは耐熱温度を確認したうえで(例えばジップロック社は100度です)、必要に応じて鶏レバーをラップに包んでからバッグに入れるなどして湯煎してください。そして加熱時に鍋肌に触れないようご注意。
- レシピID:1200006975
- 公開日:2013/10/29
関連情報
- 料理名
- 茹でレバー
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なっちゃんまま2023/08/10 08:14美味しく頂きました。
ヨーグルト+余熱調理でレバーががらっと変わります。
材料これだけ。クセなし柔らか美味しい♪