干してぱりぱりっ♪柚子と昆布の皮ごと大根甘酢漬け レシピ・作り方
材料(5日分の2人分)
- 大根 890g
- 唐辛子 1本
- 柚子の皮 5g
- ↓↓甘酢の材料↓↓
- 千鳥酢 150ml
- 砂糖 大さじ4
- いいお塩 小さじ1
- 昆布だし 450ml
- (昆布だし) 昆布15g 清酒20g
作り方
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1
ででんと大きな大根1っ本買ってきたふたり暮らし。
葉っぱは早々に落として茹でて冷まして刻んで常備菜…。本体よりも愛しかったりするのでいつも後手後手なっちゃってますがよき日になった。 -
2
そうです季節は空気の乾燥した冬、そして降水確率0%の晴天の日に行う、が必須条件。
大根は買ってきた日にきれいに洗ってありました。
一日干したらどんだけ減るのかクイズも楽しみます。 - 3 なので分量、細かい事言ってますがとにかく大きめ大根の2/3ってとこか。皮はむかずにそのままスライス、キープ5㎜はムズいからそれより少し厚めでいっかな、切りまくる。
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4
大根の直径によって食べやすい大きさのいちょうにして下さい、太い部分は6ッ切りで細い部分は4ッ切りとか。
切ったら干し場に広げるのですがここんちではこんなん使っています。 -
5
干し網というのかな、3段仕様の出入口は逆U字チャック…がびゃっと開いて扱いやすい。
ちなみにまな板おいてある隣がシンクです、その上にS字フックで干し網、開チャック状態で吊るします。 -
6
大根スライスしたそばから入れてくんですこれならまな板上ビジーになりすぎなくてストレス少なめ。
これを吊るし切りと呼んでいますがきっと絶対、あんこうのそれとはニュアンスが違う。 - 7 とにかくみずみずしい大根をじゃんじゃか入れてき…あ、5の絵はねなんか、穴があってそれがかわいいなキーチェーンとかにありそうだな、ってパチリしたやつですあんまり手順と関係ない。
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8
なら載せない、なんて言わないでいいじゃん写真いっぱい撮ったんだから。
さてさて全て網に入れきったらお宅の陽当たりの良い場所に移動です。キッチンは何事もなかったかのように片付いてホ。 -
9
てことでだしの取り方もほんの少し書いとくかな、細かな絵手順は
1220032828
で説明してるのでざっとで。水に対して1%の昆布でとります、予めお酒でうるかすとスムーズ。 -
10
8の絵はまだ、昆布だしとるタイミングではないので蓋して放置していますだってまだ大根、乾いてないから。てことで日が暮れるまで遊びに行っていいので時間外。
暮れるまでは遊べなかった、 -
11
日が傾いたら大根が気になって気になって…。9はもう西日になったベランダです、あともう少し僅かな陽をあて手を洗ってさあ出汁を取るぞ!
といっても弱めの中火でゆっくり沸かし始めるだけ。 -
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欲張って1.5リットルもやり始めちゃったもんだから待ち時間たっぷり。慌てて強でぐらぐらはダメですよえぐみと粘りが出てしまう。
まあのんびり、半乾きの大根の取込作業でもして下さいな。 -
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きれいな両手でがさっと掴んで…このね、干した野菜のね、しっとりというかぺっとりというか、感触が独特なんです冬にお外で遊んできた子供のほっぺたのような…。
遠い目はさておき… -
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遠い目もなにも子供いないじゃん、は関係ない。余計な事考えてたら出汁が沸きそうです弱火にしてじっくり抽出続行。
バットにわざわざ集めたのはほら、どんだけ減るのかクイズがあるから。 -
15
スケールが答えをいいます619g‼
えっと元が890だから…算数までしか学んでないから不審ですが3割減くらいか⁈でも減っちゃった事にがっかりしないで下さい、水分飛んだだけですから。 -
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旨味は残っている上に、お日様でビタミンDかな?が増えていますwinwinです。
さあゆっくりお出汁を作っているのでこんなにのんびり遊んでいられます。昆布がふっくら広がって、 -
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気泡がぷつぷつ、昆布についてそれがいっぱいになったら火を止める。これ以上昆布を入れておくとえぐみ粘りが出るので取り出して、と。
さあいよいよ漬けるシーンに突入だっ! -
18
はて…お日様に水分飛ばされたとはいえ、どっさり干し大根、どの入れ物で漬けようか…と今更ながら悩んでますここで5分ぐらいミスしています。
考えてもなかなか答えが出ないのでとりあえず、 -
19
たっぷり昆布出汁を別容器にある程度移して、と。
答え探しに気持ちがいっちゃってるのか、集中できていない証拠ですかなりこぼしました残念っ!
早く決めようよ~。 -
20
で、選ばれましたるは手つき蓋つきの小さめ鍋。これしかなかった、ぴったり合う蓋を持ってるやつが…
に、甘酢の材料全部入れて唐辛子は種を除いて手でちぎりながら入れる。 -
21
ちなみに千鳥酢は、少しまろやかいお酢という認識があります、穀物酢をお使いの場合は2割減ぐらいでいいかもしれませんがお好みで。
鍋をこれまた弱めの中火にかけてふつふつってくるまで。 - 22 お砂糖溶かす程度です、ぐらぐらさせたらお酢の香りが飛んじゃうかなと思って。あぁ長かったねここまで。さあ甘酢側が受け入れ準備完了ですここに、600gちょいの大根入れますどばっとな。
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て、飽和状態です鍋の高さ超え…は想像できたはず。ここにこれからこの、出涸らしとは言えないほどにぷっくらおいしそうな昆布が入るのに。
余計な洗い物を増やしたくないなんて意地は捨てます -
24
さっきのお出汁の大きな鍋におひっこし、じゃー。
広くなって精神的に気が楽になりました。小鍋を洗うのも気分がいいです。は、関係ない。
最初から大きな鍋でやってくださいと言いたかった。 -
25
なら最初からそう書いてなんて言わないでレシピの手順は時系列…。
さあ余談多めですがこれでようやっと、しっかり全体が甘酢にひたひたになって、漬けていきますよ的な絵になったホ。
し -
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最後にゆずの皮を削ったもの…は、前にやっておいて冷凍してありました、
柚子の皮、冷凍保存で長持ち☆
かあちゃんごはん♡さんのぐれいとレシピ、そのせつはアリガトゴチソ様。 -
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お礼を兼ねた宣伝が済んだら鍋内ざっくりかきまわしていったん閉店ガラガラ。
そうですこんだけ手間暇(無駄も多いが)かけてるのにスグデキじゃないんですねー。荒熱…冬だからお外でいいね、 -
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虫の少ない季節とはいえお外には何が潜んでいるかわかりません、蓋するとまだ蒸気出ちゃいそうだから蒸し布かぶせて寒いところに置いておく。
早めに作って遅めの晩ごはんで滑り込みセーフ! -
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昆布とゆずと、唐辛子と彩りよく盛って…
って、やっぱり当日は当然ながら浅漬かり。夜中のお外はそれこそ怖いので頑張って冷蔵庫整理整頓して大鍋ごと入れちゃいました、野菜室なら10度以下 -
30
で湿気が適度にある状態だから蓋なくてもいい。待ちに待った翌日はほーらちゃんとしっかり甘酢漬けっ♪
昆布もゆずも唐辛子もしっかり感じますうっとり。干したので水っぽくもならない万歳!
きっかけ
立派な大根…の葉っぱに一目ぼれして買ってきちゃった。もっと他のお店も見たかったのでこれ1本背負って帰って出直しだイエア!
おいしくなるコツ
どっさり作ったふたり暮らし。ぱりぱりと甘め薄塩でどんだけでも食べられちゃいます、おつゆもざぶっと盛って一人一小鉢で出してさ、最後くぃっと飲んじゃってもいいぐらい。清潔に扱い冷蔵庫で5日間…それ以降は確認できませんでした完売御礼!
- レシピID:1220032919
- 公開日:2024/02/24
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