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豆乳ダイエットは「生理前」がポイント!正しい豆乳の取り入れ方を管理栄養士が解説

334,402view 2016/08/12 07:00 健康・ダイエット
豆乳ダイエットは「生理前」がポイント!正しい豆乳の取り入れ方を管理栄養士が解説
豆乳ダイエットのやり方は?

豆乳ダイエットの方法は、生理前の7〜10日前から、1日200mlくらい豆乳を飲み、生理が来たら飲むのをやめるというものです。生理前はホルモンの関係で、水分や脂肪を溜めこみやすく、老廃物が排出されにくいのですが、豆乳を飲むことでこれらを少しでも排出させ、生理後のダイエットをスムーズにさせるというものです。

生理前に飲むのはなぜか?

なぜ豆乳がいいのかというと、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのような働きをするので、生理前の不調や生理中の不快感などを軽減させます。また、レシチンには老廃物を排出させる働きもあるので、生理前に飲むと特に効果的なのです。他にも、大豆には脂肪燃焼効果や、脂肪の蓄積を防ぐ「サポニン」という成分も含まれているので、ダイエットにはよい食品といえます。

こちらの豆乳効果を活かした「豆乳クッキーダイエット」もおすすめです。豆乳クッキーダイエットのやり方と効果についてはこちらの記事でご紹介します。

食べ過ぎも防げる!豆乳ダイエットの注意点は?

生理前はおなかが空きやすいですが、豆乳をおやつの代わりにしたり、夕食前に飲むことによって、お菓子を食べるのを防いだり、夕食を食べ過ぎるのを防ぐことができます。とはいえ、調整豆乳は100mlあたり64kcal、無調整豆乳は100mlあたり46kcalと、ヘルシーなイメージですが、高カロリーです。たくさん飲んだり、今の食事量とプラスして飲んでしまうとかえって太ってしまうので、取り方には注意しましょう。

豆乳の種類とおすすめの選び方

豆乳は、無調整豆乳、調整豆乳、大豆飲料など種類がありますが、大豆の成分が多く、甘みや添加物などが含まれていない無調整豆乳がおすすめです。とはいっても、飲みづらいと感じたり、香りが気になる場合は、少量のハチミツやメイプルシロップ、オリゴ糖などを入れると飲みやすくなります。豆乳は、メーカーによっても味や香りに差がありますので、自分のお気に入りを探してみましょう。

美味しい豆乳の飲み方、レシピ

できれば無調整豆乳をそのまま飲むのが一番よいですが、美味しくアレンジもしたいですよね。無調整豆乳にコーヒーや紅茶を入れたり、きなこや抹茶、ココアなどと混ぜると、風味が変わって毎日飲んでも飽きづらくなります。また、バナナやパインなどとミキサーにかけても美味しく飲めます。いずれにしても、甘くしたりすると、その分カロリーが高くなるので注意しましょう。

(テキスト: 岡田 あや)

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この記事の作者

岡田 あや さん
岡田 あや

大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業。
株式会社シダックスにて社員食堂・病院で献立作成、厨房業務、衛生管理指導などの委託給食業務に携わる。
その後、特定検診・保健指導で、メタボリックシンドロームの方を対象にした栄養指導、料理サイトのコラム執筆、テレビ出演などを中心に活動している。

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