元気いっぱいな1日に!「グリーンスムージー」をおいしく飲みやすくするコツ
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2016/06/14 17:00
季節・話題
数年前から話題になっている「グリーンスムージー」。ダイエットや美容、健康に良いとされていて、試したことがある方も多いのではないでしょうか?しかし、身体にいいと分かっていても、続けられない、挫折したという人も続出しているんだとか…。
グリーンスムージーが続けられない理由の一つが、「苦い」、「青臭い」など、グリーンスムージーの風味の問題。そこで、ちょっとしたことで、グリーンスムージーがおいしく、飲みやすくなるコツをご紹介します。
グリーンスムージーをおいしく飲むコツ
■野菜と果物の割合は、「4:6」にする
グリーンスムージーは、基本的に葉物野菜1種類、果物1~3種類、水をミキサーで混ぜて作ります。このとき、野菜より果物の割合を高くすると、飲みやすくなります。目安は、「野菜:果物=4:6」ですが、慣れないうちは、野菜を減らして、徐々に自分に合った割合を探してみましょう。
■えぐみやクセ、香りのきつくない野菜を選ぶ
グリーンスムージーに使用する野菜は、なるべくクセのない野菜を使うと、青臭さを軽減することができます。初心者さんや、野菜が苦手な人にもおすすめなのが、レタス、モロヘイヤ、サラダほうれん草、水菜などです。
バナナやリンゴなど、香りが強く、甘いフルーツを選ぶ■
野菜の選び方も大事ですが、フルーツ選びも大切です。バナナやリンゴは甘みが強く、野菜の風味を緩和してくれます。また、その他のフルーツでも、なるべく熟しているものを選ぶと、甘みが強くなり、飲みやすくなります。
いかがでしたでしょうか?グリーンスムージーは、食材の組み合わせや分量を工夫すれば、おいしく飲みやすくすることができます。この機会に、もう一度、グリーンスムージー生活にチャレンジしてみませんか?
基本のグリーンスムージー
グリーンスムージーは、葉物野菜と果物をカットし、水と一緒にミキサーにかけるだけで出来ちゃいます。また、レタスは、くせが少ないので、初心者さんや野菜が苦手な人でも飲みやすいですよ♪
モロヘイヤでとろ~りスムージー♪
モロヘイヤもクセがなく、スムージーにして飲みやすい野菜です。独特のネバネバが、スムージーにするととろ~っとして腹持ちもよくなりますよ!バナナやグレープフルーツも、手で皮を剥けるので、包丁もまな板も必要なし!忙しい朝にどうぞ♪
青臭さの少ない水菜は、スムージーにぴったり!
もともと青臭さが少ない水菜は、フルーツと一緒にグリーンスムージーにすれば、とっても飲みやすいですよ!合わせるフルーツにグレープフルーツにする場合は、薄皮も取り除いておくと苦味が減って、よりおいしくいただけます。
ちょっと青臭さがある小松菜も、りんごとバナナで飲みやすく♪
小松菜は、ちょっと青臭さが気になることも。そんな時は、バナナとりんごを合わせれば、とっても飲みやすくなりますよ。さらに、冷凍バナナを使えば、氷がなくても冷たくておいしく仕上がります!
ほうれん草も下茹ですれば、えぐみを軽減!
グリーンスムージーは、火を通さず、生の野菜や果物を使用するのが基本。しかし、ほうれん草はアクが強く、生では飲みにくい…。そのため、慣れないうちは下茹でして、えぐみを取り除いてあげると飲みやすくなります。慣れてきたら、サラダほうれん草で試してみるのも◎。
この記事の作者
楽天レシピ編集部 さん
「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪