えのき氷をマスターして料理の旨味をUP!
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2016/03/15 17:00
節約・家計管理
少し前に話題になったえのき氷ですが、実は入れるだけで味に深みとコクが出る万能食材なのです。えのき氷の作り方をマスターしストックすれば、普段の料理もぐんととおいしくなります!
えのき氷とは?
えのきには「キノコキトサン」という成分が含まれ、このキノコキトサンは油の吸収のカットや内臓脂肪減少などに効果があるとされているそうです。そんなキノコキトサンを多く摂取できるように考えられたのが「えのき氷」です。えのきをペースト状にしたらじっくり煮詰めて、さらに凍らせることで元々硬い細胞壁の中にあるキノコキトサンはもっとよく吸収されるとか。
えのき氷のチカラ
えのき氷は味噌汁やスープに加えたり、解凍しておひたしやソテーなどに取り入れれば簡単に料理の旨味をUPさせることができます。
作ったえのきペーストをジッパー付きの袋に入れて冷凍すれば保存期間は約2ヶ月間。作り置きができるのも忙しい現代人にはポイントが高い!
えのき氷の作り方のポイント
① えのきを天日干しにする。
② 干したえのきをペースト状にする。
③ 1時間煮る。
④ 冷凍する。
このポイントをおさえてえのき氷にチャレンジ!!
えのき氷のストックを始めよう!
<作りやすい分量>
えのき茸(150g袋×2) 300g
水 400cc
作り方のポイント①
えのきは石づきを落とし、開くように少しほぐしてザルの上に広げ、日差しがあたる場所に置いて1日程天日干しします。
作り方のポイント②
1で作った干しえのきを3等分にカットし、水と一緒に鍋に入れます。
※干しえのきは水に浮いた状態になっています。
作り方のポイント③
②をハンドブレンダーを使ってペースト状にします。
作り方のポイント④
③を弱火にかけ、1時間煮込んだら粗熱を取ります。
※焦がさないように時々混ぜてください。
作り方のポイント⑤
スプーンを使って④を製氷皿に入れます。
作り方のポイント⑥
⑤を冷凍庫に入れて凍らせます。
※キューブタイプの1個が1回分に相当します。
作り方のポイント⑦
⑥が凍ったら製氷皿から取り出しジッパー付きの袋に詰め替えて冷凍保管(MAX2ヶ月間)します。
※使う時は1人分1個を目安にスープや味噌汁などに加えて使います。えのきの味と香りがしますが、料理に加えて調理すると毎日無理なく食べられます。
参考にした元のレシピはこちら!
トレーニングの効果を上げるためにえのき氷をメニューに加えたそうだす。
この記事の作者
楽天レシピ編集部 さん
「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪