チアシードをデザートだけではなく料理にも賢く使って女子力UP!
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2016/03/04 07:00
料理上手
美容や健康、ダイエットにも良いと話題のチアシードですが、試したことがありますか?チアシードは水に浸してジェル状にした状態でヨーグルトやドリンクに混ぜ合わせて飲む方が多いですが、上手に料理にも使ってヘルシーメニューを増やし、女子力をUPさせましょう!
チアシードは海外セレブ、日本のモデルや著名人にも大人気で、メディアにもよく取り上げられていますが、実際のところチアシードってよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
チアシードって何?
中南米に生息しているシソ科ミント系サルビアの一種である植物「チアの種子」です。チアとはマヤ語で「力」や「強化」という意味を表し、アステカ文明時代から食べ続けられている栄養価の高い植物で、現代ではスーパーフードとして位置づけられています。見た目は胡麻みたいな形をしていますが、少し小さめで、種類は白いものと黒ものがあります。その中でも特にホワイトチアシードの方が栄養価が高いとされています。
チアシードの特徴
・水溶性の食物繊維が多く含まれているため、満腹感を感じることが出来ます。
・水溶性の食物繊維が便秘の改善に期待できます。
チアシードの食べ方
・水で戻してジェル状にしてから使用します。
・一人分の一日あたりの摂取量は大さじ1杯(10g)=50kcalが適量です。
・味があまりないため、ヨーグルトやドリンクなどと混ぜて食べます。
・40度以上の熱に弱いため加熱調理を避けて、冷たいものや常温の状態でいただきましょう。
・ドレッシングや和え物などに加えることで料理にも使えます。
※毎日の摂取量を守ってください。
さて、話題のスーパーフードのチアシードを食生活に取り入れ、女子力UPしてみませんか。
チアシード入りのポン酢でスーパーフードを取り入れよう!
材料 (2人分)
鶏胸肉 200g
塩麹 大さじ1
チアシード 大さじ2
ポン酢 100cc
薬味(ねぎ、しそ、みょうが等) お好みで
作り方のポイント①
チアシードとポン酢を合わせ、約15分置きます。
※最初はポン酢の上部にチアシードが浮いた状態ですが、時間が経つとジェル状になります。
※チアシードの摂取限度は一日大さじ1杯程度を目安に使用します。
作り方のポイント②
鶏胸肉に塩麹を両面に塗りこみ、1時間以上しみ込ませます。
※塩麹を塗りこむことで味だけではなく肉質も柔らかくなります。
作り方のポイント③
蒸し器に②の鶏胸肉を入れ、中火で10分ほど蒸し、そのまま粗熱をとります。
※粗熱をとってから蒸し器から取り出すとしっとりした仕上がりになります。
作り方のポイント④
③の鶏胸肉を細くさき、器に盛り付けます。
作り方のポイント⑤
①のチアシードポン酢がジェル状に変化したかを確認し、さらに混ぜ合わせたら小口切りした葱と一緒に④にかけます。
参考にした元のレシピはこちら!
チアシードで簡単でヘルシーなものを作りたいことから誕生したダイエットにもぴったりなレシピ。
この記事の作者
楽天レシピ編集部 さん
「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪