ひな祭りにおすすめの献立レシピ|お祝いにぴったりな華やかメニューを紹介
3月3日はひな祭りですね!桃の節句ともいい、日本古来の伝統行事のひとつです。
ひな人形やひな飾りを用意して、家族でお祝いするというご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は「ひな祭りの食卓を簡単に華やかにしたい」と考える方へ、おすすめの献立レシピをピックアップしました!
作りやすさはもちろん、お子さんが喜ぶひと工夫もお伝えします。
この記事を参考にすると、作る人も食べる人も無理なく皆で楽しめるひな祭り献立ができますよ♪
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【主食】華やか♪ひなまつり用ちらしずし
作り方は、かために炊いたご飯に合わせ酢を混ぜ、きざんで茹でたにんにじん、しいたけも加えて酢飯を作ります。酢飯をお重に盛り、きゅうり、ハム、錦糸卵、カニカマなど色とりどりの具材を散りばめたら完成です。
きゅうりとハムは花型にして飾りましょう。お重も花型のものを選ぶと、とってもキュート。お子さんが喜ぶこと間違いなしです。
ご飯は水を少なめに炊くと、酢飯にしたときちょうどいいかたさに。酢飯を混ぜる際はうちわであおぐとべたつきにくくなるので、覚えおいてくださいね。
【主食】豪華に見えるのに簡単!カップちらし寿司
まず酢飯と具材を用意します。酢飯は野菜のすりおろしや野菜パウダーで色づけしたものも作っておきます。
具材はシーチキン、スモークサーモン、生ハム、炒り卵、ミニトマトなど!あとはお好みでカップに酢飯を詰め、上に具材を飾るだけです。
スモークサーモンや生ハムはくるくる巻くひと手間で、バラのように華やかな飾りになりますよ。
酢飯は色付けしたものを底に入れてから白い酢飯を詰めると、断面が美しく仕上がります。
上にのせる具材は、コーンや枝豆などお子さんの好きな食材にアレンジも可能です。
【主菜】鶏むね肉で節約♪チーズ香るさくさくチキンスティック
鶏むね肉は棒状に切り、塩こしょうで下味をつけます。衣はパン粉に粉チーズ、塩、乾燥パセリを混ぜたものを用意。鶏むね肉につなぎの小麦粉をまぶし、溶き卵を絡ませてから合わせ衣をつけます。あとは油でこんがり揚げるだけ。お好みでレモン汁やケチャップ、マヨネーズを添えてください。
鶏むね肉は細く切ると火の通りがよく、揚げ時間が短縮できるうえ、鶏むね肉がジューシーにやわらかく仕上がります。
ひな祭りのホームパーティの主菜としてはもちろん、大人のおつまみにもいいですね。
【副菜】早春の香り!菜の花のおひたし
鮭のほぐし身を加えると、ピンク色が桃の花びらのようでかわいいですよ。
菜の花は塩ゆでして冷水で冷やし、すぐに引き上げることで鮮やかな緑色をキープさせましょう。水気をとり食べやすく切ってから、鮭のほぐし身、ごまドレッシング、醤油、白すりごまを和えてください。
水っぽくなるのを防ぐため、ドレッシングと調味料は食べる直前に和えるのがおいしく作るコツ。
マイルドなごまドレッシング味なら菜の花の苦みが少し和らぎ、お子さんにも食べやすくなりますよ。
【汁物】ほっとする味♪はまぐりのお吸い物
主な材料ははまぐりと三つ葉のみ。はまぐりは砂抜きしてよく洗っておき、三つ葉は茹でます。
鍋に水、だしの素、砂糖、醤油を入れて強火をつけ、沸騰直前にはまぐりを投入。再沸騰する直前で火を弱めコトコト煮て、はまぐりが開いたら先に取り出し器に盛りましょう。
つゆは塩で味を調えてから器に注ぎ、三つ葉を飾ったら、できあがりです。
ポイントはアクが出る前にはまぐりを取り出すこと。透き通ったおいしいお吸い物が作れるので、試してみてくださいね。
【デザート】お餅とレンジでイチゴ大福
いちごはヘタをとって洗い、水気を拭いたものを用意。こしあん、白あんを重ね丸くのばしたら、1粒ずついちごを包みましょう。
お餅は耐熱皿にのせ、軽く水をかけふんわりラップをしてレンジで加熱。柔らかくなったら、熱いうちに砂糖を混ぜ、片栗粉を打ちながらのばし、あんこといちごを包んだらできあがりです。
お餅を使ったいちご大福はかたくなりやすいので、かたくなる前に食べましょう。
※大福のお餅はのどに詰まりやすいため、小さなお子さんやお年寄りの方は注意してください。安全のため、いちごのみ取り分けるなど工夫すると安心です。
【デザート】基本材料2つレンジで簡単♡雛祭りマシュマロムース
作り方は、マシュマロと牛乳を電子レンジ加熱で溶かし、3等分に。そのうち2つにそれぞれいちごジャム、抹茶を混ぜます。
粗熱がとれたら、断面が見える小さめの器に抹茶味を1/3まで注いで冷やし固め、同様にプレーン、いちごの順に固め、3層のマシュマロムースが完成です。
ホイップクリーム、アラザンなどお好みで飾り付けると素敵な仕上がりに。お子さんと一緒に作っても楽しめそうですね♪
※マシュマロの量が少なかったり、加熱しすぎたりすると固まらないことがあるので、分量と加熱時間に気をつけてください。
ひな祭りを華やかに彩る主食や副菜を作ってみよう!
お子さんに食べやすい工夫や味付けも参考になりましたか?
お祝いの料理と思うと手の込んだものを用意したくなってしまいますが、華やかな食卓は工夫次第で簡単に演出できます!
ひな祭りの主役である子どもに食べやすい料理も柔軟に取り入れてみてくださいね。
作る人も食べる人も皆で一緒に、無理なく楽しめるひな祭りになりますように♪
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