回鍋肉に合うおすすめの献立とは?サラダ・スープなどの副菜レシピをご紹介!
食事作りは毎日続くので、大変ですよね。
特に、家族が揃って食べることの多い夕食は、前後の日と使う食材が偏らないように配慮したり、メニューがかぶらないようにいろいろなレシピのバリエーションが必要だったり、毎日悩みながら献立を考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな日々の夕飯献立づくりに少しでもお役に立てるよう、今回献立のメインメニューとしてピックアップするのは、「回鍋肉」です。
中華の定番おかずである回鍋肉は、家にある調味料でサッと炒めるだけでおいしくできて、子どもから大人まで幅広い世代に人気がありますよね。
今回はメインが回鍋肉の場合に、どんなおかずを組み合わせたらよいのかをご提案します!
ボリュームのあるおかずからサラダ、スープなど、それぞれのご家庭に合わせて献立が作れるように、副菜レシピをご紹介していきます。
ぜひ、夕飯の献立づくりの参考にしてみてくださいね。
【初回登録は1か月無料!】
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!
>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック
回鍋肉に合う献立って?
肉と野菜が1品でしっかりとれるので、栄養価のバランスがよいのも嬉しいですよね。
ピリッと辛みのある味付けはごはんとも相性抜群!しっかり食べたい日や食べ盛りのお子さんがいるご家庭におすすめです。
回鍋肉は豚バラ肉、キャベツ、ピーマンを炒めて、豆板醤やしょうゆ、酒などを使った合わせ調味料を加えて炒め合わせるだけと、とても簡単に作ることができます。
本格的に作る場合は、合わせ調味料に豆板醤や甜麺醤などの中華調味料を使用しますが、ご家庭にある調味料だけでも十分おいしく仕上がります。
また、この記事でご紹介しているレシピは甜麺醤を使わないレシピなので、初めての方にも作りやすいですね。
豆板醤はいろいろな料理に使えるので、持っていてもよいでしょう
回鍋肉に合うおすすめメニュー5選
楽天レシピに掲載のレシピから、回鍋肉に合わせたいレシピを5品ご紹介します。
(1)ピリ辛よだれ鶏サラダ
ご紹介しているレシピでは水菜のみの使用ですが、ベビーリーフやレタス、きゅうりやトマトなどお好みの野菜を加えて、もっと野菜がメインになるようなアレンジをしてもいいですね。
野菜が増えることで、たんぱく質に加えて、ビタミンや食物繊維もとることができますよ。
ピリ辛ダレには豆板醤が使われていますが、しょうゆベースでお酢も効いているので、回鍋肉とはまったく違った味付けで楽しめます。
回鍋肉とこちらのピリ辛よだれ鶏サラダとを組み合わせれば、野菜がたっぷりとれてボリュームのある献立に。
食べ盛りのお子さんがいるご家庭などにおすすめですよ。
(2)切り干し大根の中華サラダ
作り置きもしておけるので、多めに作っておいてもよいでしょう。切り干し大根は煮物などのイメージがありますが、水で戻せばそのままサラダに使えますよ。
今回ご紹介しているレシピは、切り干し大根とにんじんを生のまま使用し、きゅうりも合わせて、パリパリ、サクサクとした食感が楽しめる1品です。
お酢と醤油をベースに、ごま油といりごまで香ばしいごまの香りをプラスしたドレッシングで、さっぱりと食べられます。
回鍋肉はこってりとした味付けでボリュームがあるので、さっぱりと食べられる中華サラダと合わせることで、献立にメリハリがつきますよ。
(3)にらのチヂミ
生地に薄力粉だけでなく、片栗粉も使用しているので、もちっとした食感が楽しめますよ。
ご紹介しているレシピはにんじんを合わせていますが、にらだけで作ったり、桜海老を合わせてアレンジしてもいいですね。酢を使ったタレでさっぱりと食べられます。
また、少しアレンジしてキムチや韓国のりと合わせてもおいしいですよ。
にらには硫化アリルという成分が含まれ、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。また、ビタミンB1は糖質の代謝を助け、疲労の回復に働くと言われています。
そんなビタミンB1を含む豚肉をたっぷり使った回鍋肉とニラチヂミの組み合わせは、味だけでなく栄養価の組み合わせもぴったり。
特に疲れの溜まっている日や、元気を出したいというときの献立におすすめです!
(4)レンジで簡単!中華風なす
ごまとごま油を使用し、ごま風味たっぷりの1品は、食欲もそそります。お好みでラー油を加えれば、ピリッと辛いメニューにも早変わり。子どもと大人で味を変えて楽しめますね。
温かくても冷たくてもおいしく食べられるので、季節に合わせて、お好みの温度で楽しめます。
なすの皮には「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールが含まれ、高い抗酸化力があります。
ナスニンは水溶性のため、煮たり茹でたりすると流れ出てしまいますが、電子レンジ加熱すれば流出も少なく調理できますよ。
ほかの料理と同時調理ができるので、料理の時間が短縮できるのも嬉しいポイントです。
(5)中華風たまご春雨スープ
あっさりしたスープですが、いりごまとごま油を使用しているので、ごまの香りをしっかり楽しむことができます。
今回は長ねぎのみのシンプルなレシピですが、主菜のレシピに合わせて野菜をアレンジしてもいいですね。
例えば、麻婆豆腐など野菜の少ない主菜には、にんじんやニラなどを追加して作ると献立全体の栄養バランスがよくなり、スープの食べ応えもアップします。
回鍋肉に合うレシピでいつもの献立にプラス1品を
春雨の卵スープとおかずどれか1品で3品組み合わせてもいいですし、ボリュームのあるおかずは2品でもしっかり食べ応えのある献立にできそうですね。
今回は主菜にもなれるレシピも紹介しましたが、主菜2品の場合はメインで使う食材を、豚肉と鶏肉、肉と魚など、違う種類のもので組み合わせるとよいでしょう。
ぜひ、ご自宅での献立づくりの参考にしてみてください。
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!
>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック