お家で料亭風!茶碗蒸しってこんなに簡単だった?
茶碗蒸しを上手に作るポイント
なお、茶碗蒸しで失敗しやすい点が「す」が立つこと。卵は60度前後で固まり始めるに対し、生地に混ざっているだし汁は100度前後で沸騰し、温度差で茶碗蒸しの中に「す」と呼ばれる隙間ができてしまいます。これを防ぐためには、加熱温度を調節しましょう。湯せんでゆっくり温めたりするなど、直接火に当たらないように加熱しましょう。
また、卵を溶ぐ際や、出汁を混ぜ入れる際にはできるだけ空気を入れ込まないようにしましょう。容器に流したあとに表面にできる泡をすくい取れば、滑らかな茶碗蒸しに仕上がります!卵を前日に溶いておくと、生地が落ち着き、わざわざこす必要がなくなるそうですよ。