【花嫁キッチン】レッスン#12 ご飯にもお酒にも相性◎!餃子の作り方をマスター
基本の餃子の作り方
餃子の作り方は、大きく3つの工程に分かれます。餃子の具(餡)を作る工程、皮で具を包む工程、焼く工程です。それぞれの工程にポイントがあるので、そのポイントさえしっかりと押さえれば、餃子を作るのもお手の物になるはずです!
① 具はしっかり混ぜる
餃子の具に入れる野菜は同じくらいの大きさになるように切ります。野菜はお好みのもので良いですが、一般的にはニラ、白菜orキャベツなどを入れることが多いです。また、生姜やにんにくを入れると風味がよくなります。生のものをみじん切りにするのがおすすめですが、チューブタイプのものを使用しても問題ありません。
豚肉と醤油や塩などの調味料をボウルに入れて、手早くしっかりと混ぜます。その後、野菜を加えて全体に野菜が馴染むように混ぜればOKです。
② 皮で具を包む
皮は常温に戻しておくと扱いやすいので、野菜を切っている段階から皮は冷蔵庫から出しておきましょう。
皮の中心に具を入れ、ふちに水をつけます。半円状になるように包み、利き手側の端からひだを作るように包んでいきます。ひだは片面(上側)のみでOK。この時、具材を入れすぎると、ひだを作りにくくなるので、慣れないうちは具材をやや少なめにしておくと包みやすいですよ。
③ 餃子を焼く
熱したフライパンに油を入れて餃子を並べ、焼き色がついてきたら、水を加えて蓋をして蒸し焼きにします。水分が少なってきたら蓋をあけて水分を飛ばし、周りからごま油を注ぎ入れれば完成です。
羽つき餃子にしたい時は、蒸し焼きにする時の水に、小麦粉や片栗粉などを溶いたものを加えると、きれいな羽を作ることができます。
(テキスト: 管理栄養士 若子 みな美)