【保存版】簡単!生栗の手軽な処理方法と賢い保存方法を紹介!
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2015/09/13 09:00
料理上手
秋を感じさせる栗ですが、どうしても固い皮や薄い渋皮の処理には手間がかかってしまいます。ケガをしたり、アクでつめや指先が茶色になったりという問題もあります。そこで、もっと簡単に下処理できたら栗三昧できるのにとお嘆きの方に朗報です。みかんを食べながら思いついたというフォークで楽々鬼皮をむく方法、圧力鍋を使って目からウロコの渋皮までほろりとむく方法、おばあちゃん直伝の湯むき法など簡単オドロキの下処理法をぜひ試してみて下さい。
生栗は下処理や調理せずに置いておくと、風味が落ちたり、虫がついたりします。入手したら、すぐに皮の処理をしましょう。なお、下処理した栗は保存バッグに入れて冷凍保存すれば2、3か月もつので、一度にたくさん下処理して冷凍すれば、必要な分だけ取り出して料理できて便利です。
渋皮を剥いたあと、フライパンやグリルなどで焼き目をつけると、いつもとひと味違った香ばしい栗ごはんが出来上がります。素揚げして砂糖醤油をからめた大学いも風にしていただいたり、裏ごしして栗きんとんやマロンペーストとしてデザートにも使えます。市販の甘露煮やマロンペーストを買うよりずっとお得ですし、甘みも調節できるのがうれしいですね。
フォークで下処理!
包丁やペンチではなく。フォークを使うので安心感が違います。みかんの皮を剥く要領です!
圧力鍋で皮むき
栗の上部に、包丁で十字に切り込みを入れてから圧力鍋で茹でると、渋皮までほろりと剥けやすくなります。
しっかり水に浸けてから
虫が入っている場合があるので、2~3時間しっかり水に浸けておきましょう。
包丁を上手に使いましょう
包丁使いがポイント。渋皮が包丁でむきにくければ、再度お湯で温めてみましょう!
栗の保存方法
皮をむいた栗は袋に入れ冷凍庫で保存!必要な分だけとりだして解凍せずにそのまま調理できますよ!
この記事の作者
楽天レシピ編集部 さん
「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪