おからと鶏だけ味わいメンチカツ レシピ・作り方

おからと鶏だけ味わいメンチカツ
  • 約30分
  • 300円前後
HINATA Y
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粗みじんの鶏肉に下味を付け、つなぎはおからだけにしてパン粉をまぶして揚げました。牛豚ミンチよりあっさりする分、スパイスを入れてしっかりした味に。お弁当用にも。

材料(2(小6個)人分)

  • 鶏肉(皮付きもも) 250g
  • おからパウダー 20g
  • 水(おから戻し用) 80ml
  • A コンソメパウダー 小さじ1
  • A 塩こしょう 小さじ1
  • A ガーリックパウダー 小さじ1/2
  • A ホワイトペッパーパウダー 小さじ1/2
  • A コリアンダー 小さじ1/2
  • A パルメザンチーズ 小さじ1
  • 小麦粉(又は片栗粉) 小さじ1
  • マヨネーズ 大さじ1
  • パン粉 20g
  • 揚げ油 約2カップ

作り方

  1. 1 おからパウダーに水を入れ、良く混ぜて戻しておきます。混ぜるうちに十分戻るので、時間はかかりません。
  2. 2 鶏肉を包丁で粗いみじん切りにします。ミンチを使っても良いですが、肉感を出すためには刻むほうが美味しいです。
  3. 3 肉をボウルに入れ、Aのスパイスを全部入れてしまいます。
    手で良くこねましょう。スパイスが混ざり、粘り気が出れば十分です。
  4. 4 戻したおからを入れて良く揉みます。
    あまりに固くて食感が良くなさそうだったら、水か牛乳を小さじで少しずつ足して調整しましょう。
  5. 5 揉み混んだ肉を六等分して整形します。大体で良いので小判型を目指しましょう。
  6. 6 整形したタネの裏表に小麦粉を薄く振りかけます。なくても出来ますが、膜を張って肉の旨味を閉じ込めるためにも是非やってください。
  7. 7 卵液の代わりにマヨネーズをまとわせます。指で表面裏表に塗ります。
    これは味付けではなく、パン粉をしっかり付けるためなのでマヨネーズ風ペースト状のものであれば何でも使えます。
  8. 8 バットにパン粉を敷き、タネを入れてコロコロして衣の完成です。まぶしたら指で軽く包むように押さえてパン粉をしっかり付けましょう。
    たっぷり付けるとザクザクに、薄く付けるとヘルシーに。
  9. 9 深めのフライパンに油を入れて熱し、揚げます。
    今回は揚げ焼きしたので油は厚みの半分くらい入れました。普通に泳がして揚げても良いです。
    片面がキツネ色になったら裏返して揚げます。
  10. 10 好みの色に揚がったら、網かキッチンペーパーの上に取って油切りします。ここで余分な油を落とすことでからっと仕上がり、お弁当に入れてもベタつきません。
  11. 11 あら熱が取れれば、温かいうちにいただきます。
    味が付いているのでそのままで食べられますが、少しソースをかけても美味しくなります。
    お弁当に入れる時は完全に冷めてからにしましょう。

きっかけ

からっと揚がった肉感あるメンチカツが食べたいけど、卵も玉ねぎもない。家にあるもので代用して作ってみたら、お弁当に合いそうなしっかり食感のチキンメンチカツが出来ました。

おいしくなるコツ

皮付きのもも肉を使い、下味をしっかり付けると鶏でも十分ジューシーで満足感ある味に。いつもの塩こしょうの他に、複数のスパイスを使いましょう。大人用にはブラックペッパーを入れるとさらに風味がアップします。

  • レシピID:1940025201
  • 公開日:2021/03/22
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カテゴリ
メンチカツお弁当のおかず全般スパイス&ハーブおから鶏もも肉
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