器ごと食べるパプリカと焦がし葱のグラタンスープ レシピ・作り方
- 約15分
- 300円前後
嵯峨 恭也
甘いパプリカをスープにも器にも使いました。焦がし葱の香ばしい風味と、コチュジャンの旨辛テイストがチーズでマイルドになり、食べ応えも満点です。
材料(1人分)
- パプリカ(韓国産) 大1個
- 青ねぎ 15cmくらい
- 干し椎茸 1/6枚
- 厚切りベーコン 10g
- ふすま食パン 1cm厚さ1枚
- ピザ用チーズor溶けるスライスチーズ 25g
- コチュジャン(韓国産) 小さじ1/4
- 塩麹 小さじ1/2
- ★干し椎茸の戻し汁 150~180cc
- ★あらびきガーリック 少々
- ★ごま油 小さじ1/6
- ★醤油 小さじ1/2
- ★ジンジャーパウダー 少々
- 白胡椒 少々
- あらびき黒胡椒 少々
- 乾燥パセリ 少々
作り方
-
1
干し椎茸は水に浸けて冷蔵庫で一晩戻して置き、石づきを除いて、分量分のカサを粗みじん切りします。(余ったカサは他のお料理に使って下さい)
青ねぎも洗って粗みじん切りしましょう。 -
2
パプリカは立ちやすい形の良いものを選びます。
今回は直径6cm、高さ8cmくらいの器ができる大きさで、分量のスープがジャストです。 -
3
2のパプリカのヘタから1cm高さあたりで横カットし、種を除きます。
底が不安定なら、薄く削いで平らにします。
ヘタ側の切り口から5mm幅程を輪切りにし5mm四方にカットします。 - 4 ベーコンは5mm角くらいにカットし、厚手の鍋を弱火で温めたところへ加え、脂がにじみ出るまでじっくり炒めます。
- 5 4へ1の干し椎茸と青ねぎを加え、ねぎに焦げめがついて、鍋底にうっすらこびりつきができるくらいまでじっくり炒めます。
- 6 5へ塩麹を加えて、麹の粒がうっすら焦げるまで炒めたら、★とコチュジャンを加え、3~4分煮立てて白胡椒とあらびき黒胡椒で味を調え、火を止めます。
-
7
ふすま食パンを3のパプリカの切り口サイズにカットして軽くトーストします。
3のパプリカの器へ6のスープを流し入れ、3で5mm四方カットしたパプリカを加えてふすまパンを被せましょう。 -
8
7を耐熱容器へ置きます。
底が不安定だったり、倒れるのが不安なら、ココットなどに入れると良いです。
パンの上へミックスチーズをこんもりと盛ります。 -
9
8を200℃のオーブンで10分ほど、チーズがこんがり焼けるまで加熱すれば完成です。
乾燥パセリを振って、熱々を召し上がれ。 -
10
【補足】
オーブンからの取り出し時の転倒や吹きこぼれが心配なら、パプリカの器だけを軽くオーブンで焼いて置き、チーズはバーナーで炙り処理すると楽です。
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嵯峨 恭也
野菜と果物とお酒が大好きな甘ちゅあヴァイオリニスト、たまにチェリスト、まれにピアニスト、ときどきコンダクター。
練習や演奏後のお酒が美味しくなるお料理が作れたらなぁ~と思いながら奮闘中です。
ブログではレシピについてのアレコレをもうちょっとディープ?に語っています。↓
★ありあわせだらけの常日頃(HN:ありこ)
http://ariawase.asablo.jp/blog/
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