京風煮付け☆ 「生タラコ(助子)の花煮」 レシピ・作り方

京風煮付け☆ 「生タラコ(助子)の花煮」
  • 約30分
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生の助子は縦に切れ目を入れて煮ると花が咲いたようになるとことから「花煮」とも呼ばれます。京風に煮付けてみました。

材料(3人分)

  • 生タラコ(助子) 3腹
  • 日本酒(下味用) 大さじ1
  • 塩(下味用) 少々
  • 日本酒 1/2カップ
  • 昆布だし 1カップ半
  • ※参照~ID: 1790008825
  • みりん 大さじ2
  • 薄口醤油 大さじ1.5

作り方

  1. 1 スケソウダラの生タラコは助子と呼ばれ、函館ではかなり安く手に入ります。酒と塩で下味を付け15分ほど置きます。
  2. 2 鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、沸騰させて煮切ったら昆布だしと薄口醤油を加えてひと煮立ちさせ煮汁を作ります。
  3. 3 下味をつけて助子の表面に浮いている血管をつまみ、皮を破らないようそっと外して取ります。
  4. 4 ひと腹は下1/4ぐらいのところでつながっていますからここを切り離して2本にします。切り口を含めて縦に1本切れ目を入れます。
  5. 5 鍋に塩入りのお湯(分量外)を沸かし、④の切れ目を入れた助子を2本ずつ切れ目を上にしてカス揚げに載せ10秒ほど湯通しします。皮が縮んで花が咲いたようになります。
  6. 6 ⑤をザルにあげて水気を切ってから、熱くした②の煮汁に入れて3分ほど煮ます。
  7. 7 火を止めてそのまま冷まし味を含ませます。
  8. 8 小鉢に盛り付け、お正月らしくセリの穂先と紅蓼を添えて(分量外)みました。

きっかけ

鮮度の良い生の助子が出ていたので、お正月らしく花煮にしてみました。

おいしくなるコツ

京風にだしを効かせて薄味に煮付けるときは、下味をしっかりつけるのがコツ。1本入れる切れ目は、ひと腹を切り離した切り口を含めて、皮だけ切る感じで浅く切ると綺麗に仕上がります。

  • レシピID:1790008873
  • 公開日:2014/01/02
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その他の煮魚
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おせち 含め煮 京風料理 日本酒に合う
料理名
煮付け
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