母の味ならぬ、父の味/イカの味噌漬け レシピ・作り方

母の味ならぬ、父の味/イカの味噌漬け
  • 約30分
  • 300円前後
tuhatkauno
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味噌を付けた状態で、冷凍保存することも可能です。ただ、漬け時間が長いと塩辛くなることは必須。保存用に作るなら、薄めの味付けにした方が良いでしょう。

材料(5~6人分)

  • イカ 2杯
  • 日本酒 適宜
  • みりん 適宜
  • ダイエットシュガー 少々
  • 味噌 少々
  • ※イカのワタ(お好きな方は) 少々

作り方

  1. 1 <イカのさばき方>
    まず胴に指を入れ、目の上の方を掴むかんじでワタ・背骨ごと引き抜く。

    エンペラ(三角の頭のような部分)の下端を持って引き上げると、胴の皮が少し剥ける↗
  2. 2 ↙(続き)
    それを手がかりに、布巾等、布でこすり取るようにすれば皮が剥がれます。その後、開いておく。
  3. 3 脚はワタを切り離し(→ワタ焼き等に!)、目玉・くちばし・軟骨などを取り除く。
     (写真左:取る前)
     (写真右:取った後)

    その後、水洗いしながら吸盤をこそげ落とすようにする。
  4. 4 最終的に開きにして、内側の汚れも洗い落としておく。

    ※エンペラを取る時、そこが裂けやすいので、それを手がかりに半割にすると良いです。

    ↓最終段階のもの。
  5. 5 <味噌ダレの作り方>
    日本酒はそのまま使います←ワタを入れたので匂い消しも兼ねて。
    ボウル等に味噌を入れ、みりんを少しづつ加える。ダイエットシュガー少々、日本酒+ワタを加える。
  6. 6 底の深い皿、またはバットに味噌を塗りイカを並べる。その上にまた味噌を塗る。
    丸まるイカと格闘しながら(^ ^;;)グリルで焼いて、短冊に切る。

    お皿に盛りつけ、でき上がりです。

きっかけ

今は亡き父が太公望だった頃、自分で釣ってきたイカをさばいて自分で味噌ダレを作って、よく作っていました。後年、自分自身で作るようになってからは皮を剥ぐのが面倒くさいことを発見。父は偉かった…と思いを馳せる料理です。

おいしくなるコツ

子供の頃はこのおかずをお弁当に入れてもらうのが好きでした。 お弁当用なら薄味+甘め。お酒のおつまみにするならしっかりした味付けに。今回の調味料の配合、驚いたことにイカがとっても柔らかく仕上がりました!日本酒多めが効果的なのかもしれません。

  • レシピID:1790001937
  • 公開日:2011/06/13
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カテゴリ
いか全般
料理名
イカの味噌漬け焼き
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