鶏もも肉と大根の親子丼 レシピ・作り方
材料(2人分)
作り方
- 1 青ネギと白ネギを板を大きく斜めに薄く包丁します。
- 2 大根を薄く小口切りにします。
- 3 鶏もも肉を一口大に包丁します。お好みのサイズに包丁すれば良いと思いますが、なるべく大きめの方が食べ応えがあって美味しいと思います。
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4
割り下を作ります。
昆布出汁(330㏄)→砂糖(25g)→本みりん(30㏄)→料理酒(15㏄)→醤油(45㏄)の順に鍋に入れていきます。鍋は材料に対して大きすぎず小さすぎず。 - 5 鍋に火を入れて割り下を沸騰させていきます。火加減は沸騰するまでは強火です。
- 6 沸騰したら、青ネギ・白ネギ・大根を入れて火を通します。火加減は中火です。野菜に火を入れていく事と、風味と甘味を割り下に抽出していきます。
- 7 ネギや大根に色が透明になって香りが出てきたら、鶏もも肉を鍋に入れます。火加減はそのまま中火です。鶏もも肉に火を入れていく事と、肉の旨味を割り下に抽出していきます。
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8
鶏もも肉に火が通ったら、2回に分けて溶き卵を入れます。イメージは卵で野菜に蓋をしていくように。
火加減を強火にして再沸騰させ、火を止めて1回目をかけ流していきます。 - 9 1回目を入れたら、再度強火で再沸騰させ火を止めます。2回目をかけ流していきます。強火にして卵に火を入れていきます。火を入れ過ぎると、卵が固くなってしまうので半熟を目指します。
- 10 お椀にご飯を入れて、海苔をまぶします。海苔は刻み海苔がベストですが、手でちぎって細かくしたものでも大丈夫です。
- 11 海苔をまぶしたご飯に、具を盛れば完成です。万能ネギがあれば見た目がよくなります。
きっかけ
大根の甘味を生かした丼を作りたいと思ったからです。
おいしくなるコツ
1、鶏肉はなるべくモモ肉の方が美味しくいただけます。鶏肉は火を入れ過ぎると固くなるので割り下の余熱で火を入れるイメージで大丈夫です。 2、割り下にしっかりと野菜の風味や旨味を抽出させるためにじっくり煮込んでいきましょう。
- レシピID:1520023523
- 公開日:2021/06/02
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大根の甘味と鶏もも肉の旨味、ネギの風味が割り下に抽出され美味しく仕上がります。