美味しいおでんのコツ⭐下ごしらえをきちんと レシピ・作り方
- 1時間以上
材料(4人分)
作り方
- 1 じゃがいもを洗い、小鍋に水と皮ごと丸ごとじゃがいもを入れ、中火で17〜20分ゆでる。火を止めて10分放置する。熱いうちに皮を剥き、芯まで冷ます(2時間)。煮くずれを防ぐ下ごしらえ。
- 2 小鍋にたっぷりの湯を沸かし、弱めの中火で牛すじ串を60分ゆでる。油分を抜き、柔らかくするための下ごしらえ。
- 3 小鍋に湯を沸かす。卵は画鋲で穴を開けておく(殻が剥きやすくなる)。卵を鍋に静かに入れて8分ゆでる。すぐに冷水で冷やし、そっと殻を叩き割り、丁寧に殻を剥く。半熟卵のできあがり。
- 4 小鍋に湯を沸かす。こんにゃくは、両面に約7mm幅の格子状の切り込みを入れる。半分のサイズにし、それを斜めに切って4等分にする。鍋が沸騰したら5分ゆでる。こんにゃくのアク抜き。
- 5 大根は4等分して十文字の切り込みを両面に入れ、皮を厚めに剥く(味がよくしみ込むように)。面取り不要(くずれるほど煮込まないので)。
- 6 鍋に湯を沸かし、米と大根を入れて強めの中火で20分ゆでる。ゆであがった大根はざるにあげ、流水でよく洗って米のぬめりを落とす。大根のアクを抜き、味をしみ込みやすくする下ごしらえ。
- 7 たこは、大きいものは半分に切り、曲がらないようにするため串打ちしておく。小鍋に湯を沸かし、たこを入れて弱火で30分ほどゆでる。ざるにあげておく。たこを柔らかくする下ごしらえ。
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8
大きめの鍋に2.5リットルの水とおでん汁の素を入れ、醤油、塩で味を整える。
※おでん汁の素で出汁はじゅうぶんに出ます。味や色味は醤油、塩などで調整してください。 -
9
(8)にじゃがいも、牛すじ、こんにゃく、大根、昆布、がんもどきを入れて中火で加熱、温まってきたら弱火で15分煮る。沸騰させないように注意。
※ちくわぶを入れる場合はここで入れる。 - 10 (9)の汁を小鍋に少し取り、汁の温度が80℃以下であることを確認してから半熟卵を入れて、火にはかけずに15分ほどおいて、味をしみ込ませる。
- 11 (9)の汁を別の小鍋に少しとり、(7)を入れて約5分弱火にかけて、火を止めてからそのまま小鍋に放置しておく。たこは煮ると汁が赤くなってしまうので、食べる直前まで大鍋に入れない。
- 12 練り物のうち揚げ物は油分を抜いておく。湯を沸かし、ざるに揚げ物を入れて熱湯をかけ回し、キッチンペーパーで表面の油分を拭き取っておく。
- 13 可能ならば(9)は火を止めてから1時間ほど置いておく。食べる直前に、(12)を入れて15分〜20分ほど弱火で蓋をしないで煮こむ。沸騰させないように注意。別鍋のたこも弱火で温め直す。
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14
(13)の火を止めたら半熟卵を中に入れて蓋をして5分ほどおく。半熟卵を入れるときの汁は80℃以下であることを確認する。
※写真のような美味しい半熟卵ができました。 -
15
粉辛子でねり辛子を作る。ぐい呑みほどの容器に粉辛子を入れて大さじ約2.5の熱湯を注いで辛味が出るまで練る。香りが飛ばないよう伏せておく。
最後に大鍋にたこを入れて、できあがり。 - 16 2021年11月25日またおでんを作りました。生しいたけを入れてみました。おいしいです。また、じゃがいものかわりに里いもを入れました。ホっクホックでたまらない美味しさでした。
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17
2022年2月4日またおでんを作りました
里いもを入れるときは、⑨のところで入れてください。20分弱火で煮てください。トロトロホクホクでおいしいですよ。
昆布は、煮すぎないように。
きっかけ
寒くなってきたので。
おいしくなるコツ
煮えにくいものから順番に煮ていき、沸騰させないよう、煮過ぎないよう注意してください。。辛子はチューブ入りでなく粉辛子から作ってください。そして翌日には残った汁で美味しいおでん雑炊を楽しんでくださいね。練り物は好きな種類を入れてください。
- レシピID:1490015789
- 公開日:2021/10/30
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俊太郎2021/11/11 06:19ちょっとひと手間で美味しいおでん出来ました
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mihonoka*レポかならず承認します☺︎2021/10/31 22:14下茹で用に沸かしたお湯の活用法勉強になりました(^^)半熟卵もおいしかったです。