甘くない!ダシうま関西風おでん レシピ・作り方

材料(8~10人分)
作り方
- 1 ★具材は好きなものを9~10種類程度。上記全ては10号土鍋でも入りません。
- 2 だし昆布はかたく搾った布巾か霧吹きで軽く吹いたペーパーで表面を拭く。
- 3 土鍋に水を張り、だし昆布を入れる。下拵えの間はこのまま水出し。
- 4 手順5~19は個々の具の下拵え。
-
5
●大根
●卵
大根は皮を向いて3cm厚くらいの輪切りに。卵と一緒に水から火にかけ沸騰させる。 -
6
●大根
●卵
卵は沸騰15分で取り出す。殻を剥いておく。大根は半透明になるまで中弱火で茹でる。 -
7
●牛すじ
大きければ適当なサイズに切って軽く茹でるか、熱湯にて湯通し、水気を切っておく。 -
8
●鶏つみれ
鶏つみれは一口大に丸めるか、五平餅のように竹串に成形する。トースターで数分焼いておく。 -
9
●板こんにゃく
両面に隠し包丁を入れて対角線で切るか、7~8mm厚に切って真ん中に切り込みを入れて捻る。湯通しする。 -
10
●結びしらたき
ザルにあけて熱湯を注ぐか湯通しする。 -
11
●ちくわ
煮込み用の場合は真ん中あたりで斜めに切っておく。 -
12
●ごぼう天
●ひら天
湯通しして油切りする。水気を切っておく。 -
13
●がんも
湯通しして油切りする。中に練り込み具があるので旨みが逃げないよう手早く。 水気をきっておく。 -
14
●厚揚げ
湯通しして油を切る。対角線で切っておく。 - 15 ★簡単な油切りはザルに練り物系を並べておき、やかんで沸騰させた湯を回しかけるとよい。
-
16
●餅巾着
最初から入れると餅が煮溶けるので保留。 -
17
●はんぺん
適当なサイズにきっておく。 -
18
●銀杏
蒲鉾板の上などに置いて金槌で殻を割る。ヒタヒタの湯で煮ながら転がし、薄皮を剥く。冷めたら串に刺しておく。 -
19
●タコ
足の部位を使う。洗って汚れを取り、太い方から串をさしておく。 - 20 3の土鍋を火にかけて強火で加熱。沸騰直前でだし昆布を引き上げる。鍋底への敷き付き防止や具で食べちゃう方はそのままでも可。
- 21 醤油、酒、塩を加えて一煮立ちさせたら弱火にし、300~400cc程を小鍋に取っておく。
- 22 大根や肉類、こんにゃくなど重いものから入れていく。次に練り物。最後ははんぺん。餅巾着はまだ入れない。
- 23 具を入れてみて余裕があるようなら小鍋からだしを足す。
- 24 蓋をして30分ほど煮たら1度完全に冷ます。これを数回繰り返す。だしが減ったら足していく。
- 25 今日は食べる!って時に餅巾着を追加。できれば湯通ししてから。お餅が柔らかくなれば食べ頃。
きっかけ
市販の粉末ダシが気に入らず濃縮液体タイプを使っていましたが、なくなってしまい・・・自分で作るほうが安上がりなので。甘く感じるので鰹だしはあえて使っていません。
おいしくなるコツ
昆布はケチらずたっぷりと。昆布の種類と量で味が決まります。 鍋は寸胴でもいいですが、ゆっくり冷める土鍋がオススメ。 練り物は砂糖や油を多く含み、ダシが甘くなるので面倒くさがらずに油切りを。 最初の塩気を強めにしておくのもポイント。
- レシピID:1350000397
- 公開日:2011/02/02
関連情報
- カテゴリ
- おでん
- 料理名
- おでん

レポートを送る
3 件