刺身用ホタテ貝柱で簡単手軽自宅燻製☆☆☆ レシピ・作り方
材料(5人分)
- ホタテの貝柱 10~12個
- 【A】
- 塩 40g (適宜)
- コショウ 小1 (好みの量で調整)
- 【B】
- ミネラルウォーター (水) 適宜
- 【C】
- 食品用ポリ袋 適宜
- 金網 適宜
- キッチンペーパー 適宜
- 吊り網 (網ネット) 1
- 扇風機 適宜
- 【D】
- 燻製チップ 1握り(片手で掴み取った量)
- 砂糖 小1
- アルミホイル 適宜
- 【E】
- お手軽燻製鍋 1
作り方
-
1
刺身用ホタテの貝柱は,
冷蔵庫で解凍した後,
袋から取り出し,
綺麗な水で注ぎ
水気をきる。 -
2
金網の上に,
キッチンペーパーを
2枚分の長さで切り取り,
それを4セット分重ね置き
1のホタテを
その上に並べ敷き,
ペーパーで
水気を拭き取る。
(吸い取る) -
3
シリコンシートの上に,
塩とコショウを置き,
ブレンドした後
2のホタテをその上に置き
1個ずつ,
ホタテの貝柱の
全部の面に,
シッカリと刷り込む。 -
4
3のホタテを
【C】のポリ袋に入れ,
袋の中の
空気を抜きながら
袋の口を縛り,
そのまま冷蔵庫に入れ,
時折,裏表面を
ひっくり返しながら
丸2日間寝かす。
(丸2日以上でも良) -
5
【塩抜き工程開始】
塩抜き工程は,
流水で長時間
行えないので,
4の袋の口を開け,
何度か水を換えながら
余分なものを流す。
軽く揉みながら
洗い流す。 -
6
5の袋の中の水が
透き通った状態に
なったら,
袋の口をくくって
そのまま1~2時間
置いておく。 -
7
6の袋の中の水を捨て,
再度袋の中に
新しい水を加え入れ,
袋の口をくくり,
1~2時間置く。
時間が来たら
もう1度同様の工程を
繰り返す。 -
8
7の時間が来たら,
7の袋の中の水を
全部捨て,
ホタテの貝柱を
1つだけ取り出し,
1/5程切り,
ガスコンログリルの中に
入れ焼き,焼き終えたら
塩加減を確認する為
味見する -
9
※
8の加熱作業は,
ガスコンロのグリル,
若しくは,
フライパンを使って
行って下さい。 -
10
8を味見して,
塩気がきつい場合は,
塩抜き作業を続ける。
食べてみて,
意外と塩気が
抜けちゃったかなぁ?
と思っても,
これから行う工程で
味が引き締まり
良い感じに仕上がる -
11
塩抜き作業が終わったら
8のホタテの貝柱を
金網の上に
キッチンペーパーを用意し,
その上にホタテを置き,
キッチンペーパーで
全面の水気を十分に
吸い取る。 -
12
※
11のキッチンペーパーは
2枚分の長さで
3~4巻きしたものを
2~3セット
先に用意しておき,
最低でも2回
キッチンペーパーを
換えて,
水気を
シッカリとって下さい。 -
13
【室内での風乾燥】
部屋の中でも涼しく,
網ネットを
吊るせる場所を確保し,
網ネットに
扇風機の風が
あたるように,
扇風機の
送風位置を変え,
室内風乾燥を行う。 -
14
自宅室内の1箇所に
網ネット(網かご)を
ぶら下げたら,
11のホタテの貝柱を
網ネットの中に
(上でも良い)
間隔を開けて並べ敷き,
そこに扇風機の風が
当たるようにする。 -
15
※
14の風乾燥中は,
表面が乾いたら
裏返し,
また表面が乾いたら
裏返す,
という様に,
時折,材料を
ひっくり返す事。 -
16
※
14の風乾燥の時間及び
日数は,
柔らか目が良い場合は,
半日~1日程度が目安。
丸2日,
特に丸3日となってくると
表面を触ると
カッチカチ♪
お好みの状態に
なったら終了 -
17
※
16の続き。
表面を触ると
カッチカチでも,
燻製万歳!!と
言ってしまう位
味もグッと引き締まり
日持ちもしますし
美味しいです♪ -
18
【燻製開始】
燻製鍋から
2つの金網を
取り出した後
燻製鍋の底面に合う様に
アルミホイルを取り出し
燻製チップ等を敷く
受け皿を作り
底面に敷く。
受皿は
ペッシャンコ状態にする -
19
【C】のビニール袋の中に
燻製チップと
砂糖を入れ,
袋の中に空気を
入れつつ
袋の口を閉じ,
シャカシャカ振って
中身をブレンドする。 -
20
※
18でアルミ箔で
受け皿を作ることで,
作業終了後の燻製鍋を洗う時に汚れが少なくて
楽です。 -
21
19を
18の鍋底に敷いたら,
金網をセットし,
その上に16のホタテを
間隔をおきながら置く。 -
22
鍋をコンロに置いたら,
ふたを開けたまま,
鍋底に
火が届かない程の
弱火の火をつけ,
10分間,加熱する。
※
火が鍋底に
届かない様に
注意して下さい。 -
23
22の時間が来たら,
鍋にふたをして,
火力を
弱めの中火にして,
30分加熱する。
※
弱火で加熱する場合は
40分加熱。 -
24
23の時間が来たら,
ふたを開けて,
全ての材料を
ひっくり返し(裏返し),
全てをひっくり返したら,
再びふたをして,
弱めの中火で30分
加熱する。 -
25
24が終わったら,
ふたを開け,
材料(具材)をトングで
取り出し,皿に盛る。 -
26
調理というものは
奥深いです。
調理時の
素材1つ,調味料1つ
調理工程の違いでも,
味覚,食感,
食のひと時等々
異なったものに
仕上がる。
日々,美味しさを求めて
精進します
きっかけ
市販の加工品は口に出来ないので, 特別な日に♪と思い,燻製鍋を使って作りました。 勿論,普段のひと時の為にも作っています。
- レシピID:1250006723
- 公開日:2013/11/27
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- カテゴリ
- ホタテ
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