ジンジャラーが炊く切り落としビーフと糸こんにゃく レシピ・作り方

作り方

1. 1 レシピ1コマめは恒例の安物買い自慢から…。
   えっと今回は真っ赤なお肉、そう、牛ですよギュー！
   外国さんですがよく聞く良さげなタスマニアン。スミマセ、牛に詳しくなくって…

   

2. 2 の赤札！
   見えないと思うから書くけど320g入り1280円、と元値は言ってますそれがなんと400円！！
   サンブンノイチ額ってやつですねハァハァハァ…。

   

3. 3 慣れない牛とその脅威の値引き額に興奮してます。
   ひとしきりガクガクして気持ちが落ち着いたらクッキングスタート。
   さあ糸こんにゃく…。牛は高いがこっちは普通、そうですアク抜きが必要。

   

4. 4 ざるにあけざっと水洗いしたら少量のお塩（食塩だし分量外）をふりかけもみしだく。あぶくみたいの出てくるのでもっかい洗って、ぐらぐら熱湯にボーン！
   1～2分茹でたらざるにあける。

   

5. 5 なんかあぶくがまだくっついてる気がしたので洗いましたちなみにここんちのシンクのお湯は触れない位あちちになります熱湯とまではいかないだろうけど水よりいい気がする。
   さあお次は牛！

   

6. 6 新しく沸かした熱湯に全部入れちゃう。小鍋使ったからね薄切りの切り落としだってもこの量入れるとなんだかあっぷあっぷだよ。
   こっちはアクがもっと凄いので大鍋にすればよかったかななんて。

   

7. 7 転ばぬ先の杖を出してしまって、ぐらぐらさせている間に生姜を刻む。きれいであれば皮ごと…生姜の栄養は皮と実のぎりぎり境目にたっぷり含まれるらしいから…刻む。
   千切りがいいかな。

   

8. 8 みじん切りよりお箸でつまんだ時ついてきやすいからです生姜好きです、ハイ。
   さあ牛鍋…ちょっとニュアンス違うけど…はこんな感じです見るからにウヘーな水面。
   ちまちまアクをとらないよ。

   

9. 9 ざるにあけてほら、さっきのあちちのお湯で洗っちゃえばいいじゃんって魂胆。
   ざる…は糸こん、入ってんじゃん！
   本番のお鍋…そうです圧力鍋使います、の方にお引越し。
   のついでに

   

10. 10 ついでにはさみでじょきじょき食べやすい長さに刻む。割としつこくじょきじょきしました。さあざるが開いたよお待たせ牛くんっ！
    じゃーっと開けてお湯でざぶざぶ、きれいになるまで洗うよ。

    

11. 11 牛のうまみの脂？
    うん、少し、ね、悩んだけど鶏とか豚も煮汁がうまいもんね。でもね牛の匂いが独特じゃんねあれがそんなに得意ではない。なので惜しげなく捨てられますそれに、作り置きおかず

    

12. 12 っていうのは冷たい状態でおいしいという意味、ととらえています。
    さあこちらもすっきりきれいになったら圧力鍋にお引越し。さっきのはさみでじょきじょき細かく刻みます、これまたしつこく

    

13. 13 じょきじょき。そう、小鉢でいただくお料理にしたいのねだから、糸こんもだけどお箸でつまみ上げた時の量を考えてますちまちまつまみたいんです濃い味にするから。
    まあこの辺りはお好みで。

    

14. 14 追って刻んだ生姜をどさっと入れて、お酒お砂糖お醤油入れる。水位が足りないのでお水をちょっと。
    ざーっくり混ぜたら圧力鍋をセットする。ここんちでは適正に蓋がしまると窓が緑になります。

    

15. 15 強火をつけたら一区切り。とりあえずシンク内を片付けようか。はさみ洗うついでに教えちゃう。お肉とか入ってるトレー、大小かかわらず真ん中で切って2等分するといいですよ、

    

16. 16 洗ったお水がまっすぐ切れて乾くのも早いです、そのあとスーパーのリサイクルボックスに持っていくかプラごみの日までとっておくかはお任せします。
    なんて言ってたらしゅっしゅこ言い出した。

    

17. 17 ここんちの圧力鍋は、圧がかかると青いボタンがせりあがってくるタイプです、白い線が2本見えると高圧のサイン。この状態で…えっと…（決めてなかったw）
    牛だし下ゆでしたし5分でいいや。

    

18. 18 その間にやっているのはつけあわせの野菜ですね。これはもうほんと、好みによるしいらない人もいるだろうし手順分量外で。
    でもなんで載せるのかって、圧かけるのは5分だけだけど、

    

19. 19 ボタンが下がるまで…つまり、圧が下がるまでに15分位かかっちゃうんです。お水かけて急速冷却とかって手順もあるんですけどそうしたくないのね、その余熱も調理のうちと考えているから。

    

20. 20 てなわけでなんの抵抗もなく圧力鍋の蓋があけられるようになったらぱかっと開けてほんわかぱ～ん♪
    蒸気が逃げないので水っぽい、これを煮切るとより濃い濃いになるから好みの汁っぽさ、

    

21. 21 濃い濃いさになるまで火にかける、圧下がってるけどまだまだあちちなのですぐ沸きます。納得いくよう仕上げたら盛り付け。ここんちではおつゆ多めにしましたざぶっと盛って刻み野菜もおいしい。

    

22. 22 清潔に扱い冷蔵保存で3日目までおいしいです。圧力鍋ごとは邪魔くさいので盛り付け後に小分けするなどして頭の黒い鼠対策を！
    まあ翌日も過熱する事を考えると小鍋が便利かもしれないね。