冷凍&解凍の一手間で上手さ倍増!キノコの茶碗蒸し レシピ・作り方
材料(約4人分)
作り方
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1
◆今回使ったあご入り出汁パックは、「五縁のあご入だし」です。
味は濃いめで、味噌汁用の出汁を作る際、1包で800mlが標準となっています。 -
2
鍋に水を入れて、出汁パックと昆布を入れる。時間があれば数時間置いておく。
弱火にかけて沸騰したら、とろ火で3~5分煮出す。30分ほどそのまま置く。 - 3 冷凍のキノコを凍ったまま、だし汁に入れる。(火は付けずに、余熱で解凍するのみ)
- 4 ボウルに卵を割り、しっかりほぐしておく。片手で混ぜながら、粗熱の取れたあごだしを少しずつ加えていく。
- 5 ザルでキノコを掬い上げ、お玉で押してだし汁を切る。(ダシをたくさん吸ったままだと、キノコの周りや下の方が固まらなくなってしまいます)
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6
蒸し器や大きい鍋(落し蓋を入れて台にする)に湯を注ぎ、茶碗蒸しの器にキノコを分け入れて、先に乗せておく。
湯を再沸騰させて、一度火を止める。 -
7
器に手順4の卵液を静かに注ぐ。
(この順番なら蒸し器に茶碗を移す際にこぼず失敗や火傷の危険がありません)
※泡立っている場合は、ザルで濾して入れる。 - 8 筋を取った絹さやを1~2本入れて、器に蓋をして(無ければアルミホイルや耐熱ラップでOK)、鍋や蒸し器に蓋をして強火で3~5分加熱。
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9
弱火にして小さな器に分けた場合は8分。通常で10分程度を目安に蒸す。
写真のような大きな器に入れた場合は、15~20分弱火で蒸してできあがり。
きっかけ
キノコは冷凍した方が美味しいですが、そのまま茶碗蒸しに入れるとキノコだけ生になっちゃうのでこの方法を考えました。
おいしくなるコツ
卵Lサイズで315ml、卵Mサイズで300mlくらいが優しい茶碗蒸しになる目安です。 しかしキノコの水分も加わるので、もう少しダシが少なめでも大丈夫です。
- レシピID:1220016130
- 公開日:2017/05/17
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火傷しないコツ、失敗しないコツなど一工夫で美味しく簡単に。