もちくわ磯辺焼き レシピ・作り方

作り方

1. 1 いやー、お餅、お正月ムードにやられて大容量パックを買った二人暮らしですが、餅はそんなにあんましお酒のおつまみにならない、なんて理由でずっと野菜庫にいるんだねー。

   

2. 2 早いとこ使わないと次のお正月が来てしまう！
   と、ネガティブなきっかけを書いたところでクッキングスタート！
   
   つっても材料も手順もシンプルです。

   

3. 3 切り餅を竹ちくわの穴の長さ太さに合わせてぐいぐい突っ込んでお海苔巻いて油したフライパンでゆっくりころころ焼く、ってだけです。
   
   と、書くとここで終わってしまう。

   

4. 4 たっぷり撮った写真と合わせてドラマをお楽しみください。
   
   ２の絵に戻ってと…
   
   レギュラーサイズの切り餅のX辺Y辺、どっちが合うかなと考えているところ。

   

5. 5 ３の絵に戻ってと…
   
   短い辺をダブルで、が妥当だね、と心を決めて切り餅をその方向に切り分けたところ。
   して、竹ちくわを手づかみしてぐいっと突っ込んでみる直前ね。

   

6. 6 ４の絵に戻ってと…ｗ
   
   ただ長さを合わせただけでは入らなかった、冷たい竹ちくわって案外伸びが悪くてちぎれそうだ。
   
   と思って拍子木状のお餅をさらに細く刻んだ絵。

   

7. 7 拍子木１本の切り餅は竹ちくわの長さの半分です、両側から突っ込むとやりやすい。
   
   あかん！
   絵と字がずれこみすぎて読みづらいね、ここでスペースをあけよう。
   それでも５の絵に戻るよ。
8. 8 もじもじ試行錯誤でばらばらに余った薄くて長い残りかす餅をどうしようと考えているところ。
   
   真横から見ると、穴にわずかに残る隙間を発見！
   そこにぐいぐい残りかす餅を突っ込んでと。
9. 9 さあこれで字が絵に追いついたよ（ふうふう）！
   もういよいよ隙間も何もないよ諦めるしかないよねってところ。
   
   お海苔を出して幅、長さを巻いてみてチェック。
   全型ってやつなら１枚だね。

   

10. 10 や、ほんとは倍使った方がお海苔風味たっぷりでおいしいかも。
    でもねでもね、竹ちくわであることを見せたかったんだよ、のでこの寸法。
    
    テフロン加工のフライパンに予め薄油を塗っておく。

    

11. 11 竹ちくわにお海苔を巻いたら巻き終わりをしめらせて、そして巻き終わりを下にしてフライパンに並べていけばほどけないだろう、という目論見。
    
    まだ火はついてないよ。この絵はおまけです。

    

12. 12 どうしょもない残りかす餅を、最後のお海苔でぎゅぎゅっとまとめているところ。
    
    つまり竹ちくわ６本なら切り餅２個お海苔全型１枚が少し余るってこった。
    
    細かい？
    まあいいや、焼くよ。

    

13. 13 焦げつきと過剰なふくらみを恐れて弱火で蓋してじっくり焼きに決定。
    
    タイマーを５分にセットしそれが鳴いたらひっくり返す。
    まだお餅は膨れてません。

    

14. 14 気になっていたお海苔の巻き終わりは問題なくぴったりシールド。
    
    もっかい５分待ったらそうだね、もう1面ぐらい焦げ面、作ろうか。
    
    ともう５分セット。

    

15. 15 あらー、これが余分だったかー。
    
    ３度目のタイマー鳴いた後はちくわから、お海苔からお餅がでろーんって。
    あいやいやー、とお箸で突っ込んでみるけどお箸にひっつく。
    
    イーってなる。

    

16. 16 はみ出た部分はご愛敬、とあきらめて火を止める。
    
    お醤油にお刺身用ってかいたのはここんちには適正な醤油さしがないから。
    これならカドを小さく切ってぽたぽた足らせられるでしょ。

    

17. 17 もちくわとジャストもち、にぽたぽたまんべんなく振りかけたらフライパンをゆすって香ばし醤油をまぶして出来上がり。
    
    あれば千キャかなんかしけばこれ１皿でお弁当だねっ！（意味不明）