(11ページ目) 料理上手の記事一覧
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夏野菜は焼いてピクルスにすると美味しかった!「焼き野菜漬け」で夏バテ対策 焼き野菜のピクルス「焼き漬け」は暑い時期におすすめの一品。お酢の酸味と焼き野菜の香ばしいかおりが食欲をそそります。なすやかぼちゃ、トマト、ズッキーニなどの夏野菜にピッタリの調理法です。しいたけやえのき、マッシュルームなどのキノコ類も合いますし、お肉やお魚と合わせると立派なおかずにもなりますよ。魚焼きグリルが便利!野菜は焦げ目がつくぐらいしっかり焼くことで甘みが引き出されます。野菜を焼く際はオーブンを使ってもいいのですが、魚焼きグリルを使うと手早く焼き野菜が作れます。漬け汁のアレンジ次第でゴマ油をきかせた中華風、出汁でさっぱりいただく和風など、焼いて漬けるだけで手間いらず。作り置きもできるので、多めに作っておき、最初は野菜のみでシンプルにいただき、二回目以降はお肉や鮭などの切り身、厚揚げなどととあわせてアレンジする楽しみも。プラスする食材によって、栄養満点で立派な主菜にも生まれ変わります。スパイスや薬味で味に変化唐辛子、ラー油、柚子胡椒やわさび、カレー粉などのピリっとした薬味やスパイスをプラスすれば、お酒が進むおつまみになります。にんにくや生姜、みょうがなどのみじん切りで風味をつけても食欲が増します。汁気を切ってサンドイッチに挟んだり、スープカレーの付け合わせやパスタにトッピングしても◎。多様な応用がきいて、作り置きしておくのにぴったりの焼き漬け。焼くひと手間で生まれる、香ばしさと野菜の甘みをぜひ味わってみて下さい。 2016/08/24 17:00 料理上手
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バターチキンカレーも!ホールスパイスで作る、お家で美味しい「本格派インドカレー」 ナマステ~!カレーの本場、インドではスパイスがたっぷり使われたカレーが親しまれています。カレーを作るなら、カレールーを使って作る方がほとんどですよね。スパイス、しかもホールタイプ(=粉末状ではない、まるごと乾燥したタイプのこと)のものを使用すると、本場で食べるような本格的な味わいに仕上がります!面積が広いインドでは地域によってカレーに利用されるスパイスは少し違ったりしますが、クミンシードやカルダモン、コリアンダーシードなどが比較的よく使われています。市販のスパイスはパウダータイプがほとんどですが、輸入食品店や高級スーパーなどのスパイス売り場で売られているようなホールタイプを見つけたら、ぜひ手に入れてください。ホールタイプのスパイスでカレーを作るときのポイントは、肉や野菜などの食材を炒める前に、まず最初に油でスパイスをじっくり炒めること。スパイスそのものの香りと味がしっかりと引き出され、香り高いカレーに仕上がりますよ。今回は、番外編にホールスパイスを使って本場で飲めるようなチャイの作り方もご紹介!本格派のインドカレーとともに楽しんでくださいね! 2016/08/21 07:00 料理上手
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実はとっても奥が深い!絶品「ゆで卵」の作り方と裏ワザ集 小学校の調理実習でも作ることがある「ゆで卵」。鍋に入れて茹でるだけのはずが、好みの固さにならない、黄身の周りが黒くなる、殻がきれいにむけないなど、お悩みもあるようです。そこで、今回は絶品ゆで卵の作り方をご紹介します!基本のゆで卵の作り方①卵の上下に画びょうで穴を開ける。画びょうがない場合は、軽くコンッとたたきヒビを入れておく。②鍋にお湯を沸かし、塩、お酢、穴を開けた卵を入れる。③好みの時間に茹でて、冷水で冷やす。④冷水の中で、卵の殻をむく。ポイント・茹でる前に卵に穴を開け、茹でた後に冷水につけることで殻を剥きやすくします。・茹でる熱湯に酢を入れることで、万が一殻にヒビが入ってもぼろぼろになりにくくなります。・ゆで時間は、最大でも12分程度にする。15分以上茹でると黄身が黒く変色します。ポイントをしっかり押さえていれば、誰でも失敗することなく、おいしくてきれいなゆで卵を作ることができますよ。きれいなゆで卵は、ちょっとサラダに添えたり、忙しいときの朝ご飯にもぴったり!今回は基本のレシピだけでなく、爆発することなくレンジでゆで卵を作る方法や光熱費節約ができる茹で方、新しい卵でもつるんと気持ちよく殻をむく技もご紹介していますので、ぜひ活用してみてくださいね♪ 2016/08/17 17:00 料理上手
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しその風味をきかせて暑い夏を乗り切ろう!どんな料理も大葉でさっぱり 夏が旬の大葉こと青紫蘇は香りが清々しくて、和のハーブともいわれ、刺身のツマに使われています。清々しい香りでこってりもさっぱりに!大葉の風味を最大限に味わうには生のまま使うことが一番おすすめ。麺類や冷奴、、和え物、サラダなどに細かく刻んで使うとその香りがお口いっぱいに広がります。肉料理や魚料理に使えば、こってりした食材でもさっぱりといただくことができるのも特徴。特に、夏は食欲が減退することも多いので、ちょっと油っこい料理でも大葉を使うことで、さっぱりと召し上がれますよ。大葉の保存法は、傷みやすいのでコップなどに少量の水をはり、軸の部分を水に浸してそれを袋などに入れ冷蔵庫に入れると長持ち。また、プランターでも簡単に楽しめるので、家庭菜園で大葉を育てるのもおすすめ。真夏の気温の高い時でも元気なのでどんどん収穫できるのが嬉しい♪ 2016/08/16 17:00 料理上手
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トマトの大量消費に!ホールトマトはもちろん、自家製ケチャップに挑戦! オムライス、ハンバーグ、フライ…子共たちが大好きなメニューに大活躍の“ケチャップ”!おうちで手作りしてみるのはいかがでしょうか?手作りケチャップの一番のメリットは、塩分の調整がきくこと。市販のケチャップは、ちょっとしょっぱく感じる方はぜひ手作りに試してみてください!ただし、塩分がある程度入ることで、長期保存しても劣化しません。減塩ケチャップは、早めに使い切りましょう。今回セレクトのレシピは、主役のトマトの顔もさまざまです。フレッシュトマトたくさんもらったらそれを利用してもよし!トマト缶やなんとジュースでもケチャップができます。手軽に作れそうなのが、うれしいですね。合わせるスパイスによって、風味も異なります。手持ちのスパイスを組み合わせて、自分ごのみのオリジナルケチャップにしてもいいですね。また、ケチャップはかけるだけでなく、お肉料理の下味つけにも活躍します!味に深みが出るだけでなく、トマトの酸の成分がお肉をやわらかく仕上げてくれるという、うれしい効果もありますよ。料理にいろどりと味を添えるだけでなく、下ごしらえにも大活躍のトマトケチャップ。こだわりたいあなたは、ぜひ自家製で作ってみてください! 2016/08/15 07:00 料理上手
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「柚子胡椒」ってこんなに便利だった!ピリっとさっぱりの夏料理レシピ5選 柚子胡椒とは?柚子胡椒とは、九州は大分県が発祥の地といわれている九州名産の薬味。柚子の表皮をこまかく刻み、青唐辛子と塩をすり合わせた九州の食文化にはかかせない香辛料です。柚子こしょうは商品化されて全国販売になったのは1950年代以降であり、名前くらいは聞いたことはあっても実際に使ったことはないという人もいるのではないでしょうか。また、唐辛子なのに胡椒という由来ですが、九州の一部の地方では、唐辛子のことを胡椒と呼んでいたことから、柚子胡椒という呼び名になったようです。柚子胡椒はどんな料理に合う?ピリ辛で爽やかな味わいが特徴の柚子胡椒。九州では、お刺身、焼き鳥、おでん、湯豆腐、鍋、魚料理、餃子、焼肉、うどん、そば、味噌汁など様々な料理の名脇役として、料理を引き立てています。また、デミグラスソースやブイヤーベースなどの洋風料理の隠し味として利用する場合もあるそうです。柚子胡椒を手づくりしましょう!柚子胡椒は手づくりすると、市販品よりも香り豊かで風味も良いのでおすすめです。早いところでは、青柚子は8月頃から店頭に並びはじめますので要チェック。柚子、青唐辛子、塩があれば、柚子胡椒を手づくりすることができます。手作り柚子胡椒は冷蔵保存では1週間、冷凍保存なら1年ほど大丈夫です。ただし、使うのが遅ければ遅いほど、香りや風味は失われていきますので要注意。柚子胡椒は、老舗のお蕎麦屋さんでも薬味として使われていたり、フランスにあるレストランにも常備してあるとか。また、最近では、完熟した赤唐辛子を使った柚子胡椒もあるようです。青唐辛子と比べると完熟した赤唐辛子は辛味もマイルドに。使ったことのない人もぜひ、これを機会に、柚子胡椒を使ってみませんか。九州の食文化を知る良い機会ともなるはず! 2016/08/09 17:00 料理上手
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夏に食べたいさっぱりとした「タコのマリネ」 8月8日はタコの日です!タコの足の数が8本あるので、広島県と三原観光協会が記念日に定め1996年からタコ供養も行っています。タコはサラダやカルパッチョ、マリネ、炒めもの、揚げ物と色々な料理に向いています。ゆでダコを丸ごと買って、足を一本ずつ切り落としてラップに包み冷凍しておけばいつでも使えます。マリネとカルパッチョってどう違うの?マリネとカルパッチョは考えてみると、なんだか似ていませんか。正式にはマリネは調理方法、カルパッチョは料理名です。マリネは、調味液に漬け込んで味をなじませていただきます。カルパッチョはソースをかけて食べるといういただき方です。南蛮漬けや、たこわさなどもマリネということになりますね。タコは低カロリーでありながらタンパク質などの栄養が豊富なので食欲の落ちる夏にはピッタリの食材。そんなタコをマリネにすれば、酢のきいた味わいが食欲をそそり、夏の暑い時期におすすめ! 2016/08/08 07:00 料理上手
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パクチーはソースやドレッシングで長期保存しよう!作り方&活用レシピ サラダにしたり料理に添えたりと、エスニックには欠かせないパクチーですが、ひと手間加えて調味料にすると、より長く風味が楽しめるんです。例えば細かく刻んだパクチーのオイル漬け。ごま油やオリーブオイルもいいですが、パクチーの香りをより楽しむならクセのないサラダ油を使うのがおすすめです。また健康を気遣うなら、えごま油や亜麻仁油などオメガ3脂肪酸を含む健康油を使うのもいいですね。また、みじんぎりにしたニンニクを入れたり、醤油を入れたりすると、炒め物にはもちろん、ご飯や麺に乗せるだけでおいしく食べられます。フレッシュパクチーはそのままにしていると数日でダメになってしまいますが、このオイル漬けにしておけば冷蔵庫で2~3週間は保存可能です。ほか、パクチーとマヨネーズを組み合わせると、野菜に合わせてディップにしたり、フライに合わせてタルタルソースのように使ったりと、アレンジ次第で様々なパクチー料理が楽しめます。色々な方法で、パクチーのおいしさをさらに広げてみてはいかがでしょうか。 2016/08/06 17:00 料理上手
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自家製ドライトマトは絶品!真夏の軽食にピッタリな旨味たっぷりのレシピ5選 生のトマトでも旨味成分の高いトマト。ドライトマトにすると凝縮されさらにアップします。トマトはグルタミン酸が豊富で、本場イタリアでは出汁代わりに使われています。乾燥させると旨味成分の一つのグルタミン酸が凝縮され、さらに味に奥行が出て、コクもプラス。自家製ドライトマトに挑戦しよう!ドライトマトに向いているのは乾きも速く、ヘタもキレイに取りやすいミニトマトがおすすめ。ミニトマトなら種を取り除く必要もありません。真夏の天日干しなら2日間くらい干した少し水分の残ったセミドライ仕上げの方が料理にもなじみやすくておすすめ。パンに乗せたり、サラダに混ぜたりするだけで簡単におしゃれでおいしいが叶えるひと品が完成しますよ。太陽の光をたっぷり浴びた栄養満点のトマトは、価格の安い旬にドライにして保存しておくと料理の幅も広がります。ぜひ、ドライトマトを作っていつもの料理をもっとおいしくしてみませんか。 2016/08/02 17:00 料理上手
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甘くてジューシー!祭りやバーベキューでもおなじみの「とうもろこし」で夏を満喫! 夏になると、甘くてジューシーなとうもろこしがたくさん手に入ります。でも、とうもろこしの上手な茹で方をご存じですか?ふっくらジューシーなとうもろこしの茹で方①外の分厚い皮は剥いて、最後の一枚だけ残しておく。②お鍋に水ととうもろこしを入れて加熱。③沸騰したら3~5分ほど茹でる。たったこれだけで、とってもジューシーにふっくらと茹であがります。とうもろこしのシャキシャキ食感を味わいたい方は、水を沸騰させてからとうもろこしを入れて、3~5分茹でるといいですよ!お好みの食感に合わせて茹で方を変えてみてくださいね。とうもろこしはお鍋で茹でるだけでなく、レンジでも簡単に茹でることができます。時間がないときには、とても便利な方法なので、ぜひ覚えておきましょう。今回は、おいしくとうもろこしを茹でる方法の他、屋台風焼きとうもろこしや、子どもが喜ぶとうもろこしの炊き込みご飯、おつまみにぴったりの天ぷら、夏でもさわやかな冷製コーンポタージュをご紹介します。旬のとうもろこしで色々な味わい方試し、夏を満喫してみてはいかがでしょうか。 2016/07/31 07:00 料理上手
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切って乗せて焼いて!簡単でオシャレな「ズッキーニボート」のアレンジレシピ6選 ラタトゥイユなどの煮込み料理に欠かせないズッキーニ。最近では日本でも人気な夏野菜として仲間入りしています。ズッキーニ料理のレパートリーを広げられるイチオシの「ズッキーニボート」の作り方を伝授しちゃいます。その名のとおり、ズッキーニをボートのかたちにタテ半分に切って、溶けるチーズなどをのせて焼くだけでとても簡単!チーズがとろ~り溶けて、ピザやグラタンのような味わいで、子どもも喜ぶに違いないです!また、チーズを甘味噌に変えれば、味噌田楽風に。ズッキーニをくり抜いて、お肉を詰めてオーブンで焼けばボリュームたっぷりな肉詰めに。のせる具材の組み合わせ次第で、和洋中自由自在の味わいにできますよ。準備に時間が取れない夕ご飯にも、切ってのせて焼いて、とパパッと3ステップで完成するので、オススメです!とてもシンプルな「ズッキーニボート」ですが、味も見た目はワンランクアップで、きっと家族からも大好評になります。 2016/07/28 17:00 料理上手
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シンプルな材料でオシャレな一皿!簡単ランチにおすすめの「冷製パスタ」レシピ5選 暑い夏はどうしても食欲が落ち気味になります。でも食べないと元気になりませんよね。それならあまり火を使わずに短時間ででき、野菜も一緒に摂れる冷製パスタを作ってみませんか?家で作る冷製パスタはお店で食べるものと違い、味がなんとなくぼやけていたり薄いように感じるというのが悩み、という方もいます。それをクリアするには、麺の種類、ゆで方、冷水でのしめ方をマスターしましょう。<POINT①>パスタは細めで!まず、パスタはなるべく細いものを使いましょう。麺は冷やすと固くなるため、太い麺を使うと味染みに時間がかかります。パスタは0.9mmのカッペリーニや、冷製用として販売されている1.3mmなどがおすすめです。<POINT②>塩気をしっかり!ゆでる際は通常よりも塩を多めに、ゆで汁1Lに対し塩大さじ1.5~2を入れます。麺にあらかじめ塩味をつけることで、味ぼやけを防ぐことができます。そして、冷水でしめる時にも塩分が流れ出るのを防ぐため、長く流水ですすがず、サッと洗う程度に留め、あとは氷水で冷やすだけにしましょう。<POINT③>ソースは濃い目で!あとは、ソースをいつもより少し濃い目の味付けで作れば、きっと上手な冷製パスタが完成するはず。暑い日にはぜひ試してみてくださいね。 2016/07/23 07:00 料理上手
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夏バテ対策にもおすすめ!ネバネバが絶品の夏野菜「オクラ」の簡単料理まとめ 夏になるとおいしいのがオクラ!さっと茹でるだけで食べられるので、暑いキッチンでもパパッと調理できる優れもの♪クセがないので、食べやすく、そして何よりも切り口が星型でかわいいので、子どもも喜ぶ野菜の一つです。そんなオクラを、おいしくいただくためのポイントをご紹介します♪【ポイント①】 オクラは板ずりしてから!鮮度のいいオクラは、びっしりと産毛が生えています。産毛をそのままにしておくと、チクチクと口当たりが悪くなります。そのため、調理前には、板ずりを忘れずに行ってください!やり方は、オクラに塩をかけて、まな板の上でゴロゴロ転がすだけです。あとは、きれいに水で洗います。【ポイント②】 下茹では1~2分!板ずりが終わったら、さっと熱湯で下茹でします。茹ですぎると、食感や色が悪くなってしまうので、1~2分ほどにしておきましょう。茹であがったら、マヨネーズなどをつけて、そのまま食べてもOK!オクラ本来のおいしさを味わうことができます。2つのポイントをおさえて下処理すれば、きれいに、おいしく仕上がります。ぜひ、試してみてくださいね。上手に下ごしらえが出来たら、オクラの切り口のかわいさを活かしたメニューや、ネバネバした食感を楽しんでみたり、いろいろな料理に使ってみてください♪ 2016/07/20 17:00 料理上手
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○○を使うとお肉がプルプルに!コツをおさえて美味しい「冷しゃぶ」を作ろう 冷しゃぶの定番と言えばやっぱり豚肉ですよね!この豚肉には疲労回復や夏バテ対策におすすめの食材としても知られていますよね。また、冷しゃぶはお肉をゆでて野菜とドレッシングと合わせるだけなので、忙しい日でもサッと調理できるのが魅力的。しかし、「お肉がいつも固くなってしまう」とお悩みの方も多い様子。ではどうして固くなってしまうのでしょうか?答えは肉のたんぱく質が持つ性質にあります。高温でゆでると肉のたんぱく質が凝固し、縮んで固くなってしまいます。そのため70~80℃くらいの温度でゆでるようにしましょう。温度計がない場合は、一度沸騰させた1Lのお湯に、水道水を500ml加えればおおよそ73℃になるそうです。ゆでた後の冷やしは〇〇で!さらにゆでた後も大切。氷水を使ってしまうとお肉の脂が固まってしまい、舌触りも悪くなります。そのため常温の流水で冷ますのがポイント。こうすることで脂のベタつきがなくなり、食感が格段に良くなります。もし冷蔵庫で冷やして食べたい場合は、ゆでる前に片栗粉をまぶしましょう。こうすることでお肉から水分が流れ出ることを防ぎ、冷やしてもプルプル・ジューシー感を保つことができますよ。簡単なコツでおいしくなる冷しゃぶ、今晩のおかずにいかがでしょうか? 2016/07/11 07:00 料理上手
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「ジャンバラヤ」や「ガンボ」、ニューオリンズのスパイシーなケイジャン料理を攻略! ジャンバラヤやガンボなどアメリカ南部のルイジアナ州ニューオリンズの名物料理として知られている「ケイジャン(Cajun)」。独特のスパイシーさが持ち味のケイジャン料理ですが、実は日本でもおなじみのタバスコも1868年にルイジアナ州のマキレニー社が発売したもの。現地では唐辛子を塩漬けし、酢を加えて熟成させてつくるスパイシーで風味豊かなホットソースも多種多用で、お土産にも重宝される名産品です。チリのスパイシーさはケイジャン料理を特徴づける味のひとつですが、アメリカ南部ルイジアナ州を流れる大河、ミシシッピ川周辺の郷土料理でもあり、地元で収穫される米、豆類、セロリ、ピーマン、玉ねぎ、トマトなどが多用されているのも特徴です。もちろん、河からの恵みである川魚、ワニ、カエルなどを使ったフライなども名物で、地元のケイジャンレストランでいただけます。ケイジャンスパイスで味付けしたお湯で茹であげたザリガニや、バゲットにキャットフィッシュ(ナマズ)やオイスター、エビのフライやグリルなどをたっぷりはさんだポーボーイ・サンドイッチも有名です。なおアメリカ南部の料理は、植民時代の複雑な民族の流れや文化などの背景もあり、ヨーロッパの料理法に加え、料理人として活躍したアフリカおよびカリブ系の黒人が生み出した独特のレシピぞろいです。多様な文化と豊かなアメリカ南部の特産物が食材として活用され、見事にブレンドしていると言えるでしょう。ベースとなるケイジャンスパイスの配合をはじめ、代表的な料理であるジャンバラヤ、ガンボなどをご紹介します。 2016/07/09 07:00 料理上手
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星に願いを☆彦星と織姫など、七夕飾り満載のスペシャルな「キャラ弁」で子供が喜ぶ! 七夕の日は、お弁当だってスペシャルバージョンに!織姫と彦星を配置したキャラ弁や、お星さまモチーフのソーセージやポテトも七夕らしさ全開で素敵です。今回のレシピでは、天の川や短冊をカラフルにあしらったアイディアいっぱいの力作キャラ弁が勢ぞろいです!キャラ弁の達人は、道具使いの達人でもあります!のりを切り抜く専用パンチや、大小さまざまなサイズの星の抜き型などを活用しています。食材は、ハムやのり、スライスチーズとシンプルでありながらも、お好みのキャラ弁に仕上げていく過程は感動ものです!発想力を駆使して、お弁当に七夕のきらめきを表現してみて!かわいい星をいっぱいちりばめたキラキラのお弁当に、子どもも大喜び!パパのお弁当も七夕仕様にしたら・・・ロマンチックなサプライズになるかもしれません!全国的に梅雨が明け、夏本番となる時期にもなります。くれぐれもお弁当は保冷剤を添えるなどして食中毒にもご注意を。 2016/07/06 17:00 料理上手
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「梨の日」保存版!旬の間にリピートしたくなる梨を使った新感覚の料理7選 7(な)月4(し)日は梨の日!日本書紀にも登場するほど昔から日本で栽培されているフルーツの一つです。フルーツといっても、デザートとして食べるだけでなく、お料理にも意外と活用できる梨。たとえば岩手・盛岡名物として有名な冷麺にも、梨が具の一つに入っていますよね。梨特有のシャキシャキ感は冷麺のほか、漬物やサラダにしても相性がよく、水キムチやマヨドレッシング和えなどぜひ試してみたいレシピがたくさんです。あっさりとした爽やかな味は、すりおろしてドレッシングにするも◎。主張しすぎないフルーティー感が葉物などの食材を引き立てるので、グリーンサラダにかけるのがオススメです。また、白和えに仕上げると料亭に出されていても不思議ではない上品な味わいの一品に。白ワインや日本酒にも合う梨のお料理もあります。お酒好きの方はぜひ作って一杯傾けながら味わってみてください。夏の強い陽射しに照らされ失われた水分もミネラルも梨料理でたっぷりチャージしましょう! 2016/07/04 07:00 料理上手
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子供と一緒にふみふみ!HBや米粉などで簡単「手打ちうどん」レシピ5選 子どもはなぜか麺類が大好き!とくにうどんはきらいだという子は少ないのではないでしょうか。あのつるつるとした食感や、シコシコした歯ごたえがいいのか、離乳食や幼稚園の給食などでもよく献立になる食材です。それなら一度、お子さんと一緒に手打ちうどんをイチから作ってみませんか?ポイントを抑えて、うどんも自家製に!手打ちうどんというと、「ボソボソしておいしくなさそう」「こねるのが大変そう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。確かに、粉と水を入れて適当にこねて伸ばせば出来あがり、という簡単な工程ではありません。でも、ポイントを押さえれば家庭でもおいしい手打ちうどんが実現できるのです。例えば、うどんの命となるコシ。あのコシは小麦粉に含まれるグルテンなどのたんぱく質が粘り、うまく絡み合った結果なのです。生地をたっぷりこねてもむことで粘りが生まれるので、ここで妥協せず20分ほど頑張ると、おいしい手打ちうどんが完成します。お子さんとのうどん作りは食育にもぴったり!パパママも童心に返ってお子さんと楽しんでみてはいかがでしょうか? 2016/07/02 07:00 料理上手
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鶏胸肉も柔らかく、ごはんもふっくらに?!「はちみつ効果」でびっくり美味しいおかず 天然の甘味のはちみつは、砂糖よりもカロリーが少なく、ミネラルなどの栄養分も豊富なので、夏バテにもピッタリです。はちみつは花の種類によって味や香りに違いがあり、料理に向いているのはくせのない穏やかな甘味のアカシアがおすすめ。はちみつはコクと甘みが強いので、砂糖をはちみつに置き換える場合には、砂糖の分量の8割くらいを使うのは良いでしょう。また、しばらく置いておくと、はちみつは固まってしまうことがあります。固まったはちみつは45℃くらいのぬるま湯で湯せんにすると溶けてきます。実ははちみつにはいつもの料理をよりおいしくする効果がたくさんあります!■お肉はふっくら柔らかな仕上げるお肉とはちみつの相性は抜群!はちみつは過熱によるたんぱく質の凝固を防ぐので、お肉が柔らかく出来上がります。■生魚やお肉の臭み取りはちみつはお肉や生魚の気になる青臭さを抑制するので、下ごしらえにおすすめです!■みりんの変わりにも使える!はちみつは甘味だけでなく、コクもプラスしてくれるのえ、煮物にもピッタリ。煮物に照りを出すには、普段はみりんを使いますがはちみつだけで砂糖とみりんの役割を担えます。■ソースやドレッシングの隠し味にソースやドレッシングにほんの少量を入れるだけで、風味豊かな香りと甘みがお口いっぱい広がります。■酵素の力でご飯もふっくらご飯を炊くときにはちみつを入れてみましょう!お米2合に対してはちみつ小さじ1杯を目安に追加すると酵素がデンプン質を分解してくれてふっくらとした仕上がりに。なお、はちみつは加熱すると香りが飛んでしまうことがあるため、煮物などに入れる場合や風味を残したい場合には調理の後に加えるのがコツ!ミネラルなどの栄養分は加熱しても影響はありません。ちょっぴり高価ですが、ほんの少量のはちみつで絶品料理に!ぜひ今度試してみませんか? 2016/06/29 17:00 料理上手
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献立の合言葉は「まごわやさしい」!栄養バランスのいい食事で食生活を改善 「今日の晩ごはんは何作ろう?」毎日家族の食事を用意する主婦にとって、永遠の課題ともいえる夕食の献立決め。料理を作るだけなら簡単だけど、栄養バランスや家族の好みなどを考えて献立をたてるのは、結構大変なものです。そこで、栄養満点な献立をたてるコツをご紹介!合言葉は「まごわやさしい」家族の健康のためにも、栄養満点な食事を作ってあげたいと思っていても、なかなか難しいものです。そこで、覚えておきたいのが、「まごわやさしい」です。・ま→豆類・ご→ごま・わ→わかめ(海藻類)・や→野菜・さ→魚・し→しいたけ(きのこ類)・い→いも類昔から、これらの食材をすべて含んでいれば、彩りも良く、栄養バランスが良い食事とされています。さらに、「まごわやさしい」食材を、和食の基本スタイル「一汁三菜」で献立をたてれば、よりそれぞれの栄養素をまんべんなく取り入れやすくなりますよ。とはいえ、いきなり実行しようとしても、ハードルが高く感じてしまうかもしれません。そんな時は、週に1回など、少しずつチャレンジしてみるのがおすすめです。また、一度の食事で全てを網羅するのが難しい場合には、一日の食事をトータルで考えてみることからはじめてみてはいかがでしょうか?今回は、「まごわやさしい」食材を使って一汁三菜で献立をたててみました。ちょっとした献立をたてるコツも記載していますので、今後の献立決めのヒントにしてみてください。 2016/06/27 07:00 料理上手