筑前煮の日の献立はこれで決まり!食卓を豊かにするレシピを8品ご紹介
和食定番メニューの筑前煮。鶏肉、にんじん、里芋、しいたけ、れんこん、ごぼうなどいろいろな食材を合わせて煮る、福岡県の郷土料理です。福岡県では「がめ煮」と呼ばれています。
筑前煮は具材を油で炒めてから煮込むのが特徴。おせち料理などにも入れることがありますが、日持ちするので、作り置きしておいてもいいですね。
今回は筑前煮が主菜の献立に合わせたい、主食や副菜、汁物のレシピをご紹介します。
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【主食】スプーンで食べて!なすのピリ辛肉味噌丼
筑前煮と肉味噌丼で、糖質やたんぱく質、ビタミン、食物繊維などは摂取できます。そのため、みそ汁を添える場合はわかめや切り干し大根、ほうれん草や小松菜などミネラルを含む食材で作るのがおすすめです。そうすることで、栄養バランスのよい献立に仕上げることができますよ。
【主菜】皮が旨い!ホッケ開き塩焼き
筑前煮とごはんのほか、ほうれん草や小松菜を使った和えものやおひたし、わかめや油揚げなどを入れたみそ汁などを組み合わせることで、栄養バランスのよい献立に仕上げることができます。
【主菜】白だしでお手軽に♪鶏ももと白菜の卵とじ
たんぱく質はしっかりととることができるので、さらにひじき煮や切り干し大根のサラダ、みそ汁など、ミネラルを含むおかずと組み合わせて献立にすると、栄養バランスのよい献立に仕上げることができます。
卵とじはいろいろな食材で作ることができるので、例えば鍋をした次の日に余った食材でアレンジして作ってもよいでしょう。ニラや春菊なども相性がいいですよ。
【副菜】簡単!ほうれん草と桜エビのお浸し
ほうれん草は鉄やβ-カロテン、葉酸などを含み、桜えびはカルシウムを多く含んでいるため、栄養価の高い副菜です。筑前煮と組み合わせると、献立の栄養バランスがよくなりますね。
ほうれん草はシュウ酸が含まれているため、茹でてから水にさらすようにしましょう。しっかりと水気を絞ってから和えることで、味がぼやけず、おいしく仕上がります。
【副菜】シンプルでおいしい♪きゅうりと梅肉のさっぱり和え
筑前煮とこの一品で、ビタミンや食物繊維、たんぱく質をとることができます。そのため、さらにミネラルを含むおかずと組み合わせると、栄養バランスのよい献立に仕上げることができます。ほうれん草や小松菜、切り干し大根、海藻類などを使った和えものやサラダ、みそ汁などをプラスするとよいでしょう。
きゅうりは塩もみしたら、しっかりと水気を絞ってから和えるようにしましょう。水分の多い野菜なのでしっかりと水気を切ることで、味がぼやけずおいしく仕上がります。
【副菜】レンジでプルプル!茶碗蒸し
ポイントは電子レンジ加熱のW数です。200Wでじっくり加熱することで、すが入らずに綺麗に仕上がります。電子レンジにお任せ調理なので、料理が苦手な方でもトライしやすいですね。
茶碗蒸しの優しい味わいは筑前煮とも相性がよいですよね。卵でたんぱく質をプラスできるので、おひたしや具沢山の汁物など、ビタミンやミネラルがプラスできるもう1品をプラスして、献立にするとよいでしょう。
【副菜】3種のきのこのお味噌汁
食物繊維がプラスできるので、ミネラルを含むおかずをもう1品組み合わせることで、栄養バランスのよい献立を作ることができます。みそ汁はだしが決め手。顆粒だしで作ってもいいですが、だしパックなどを使うと、さらにおいしく作ることができますよ。
【汁物】豆腐とほうれん草のお吸い物
豆腐にはカルシウムが多く含まれています。筑前煮に使っているしいたけにはカルシウムの吸収を高めるビタミンDが含まれているため、おすすめの組み合わせです。
筑前煮の日の献立はもう困らない!
筑前煮に合わせて、2〜3品組み合わせて献立にするのがおすすめです。ぜひ、記事を参考に、筑前煮が主役の献立を楽しんでくださいね。
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