【おかず8選】お雑煮の日の献立レシピを増やそう!主食・主菜・副菜をご紹介
お餅や肉、野菜が入って食べ応えのある、お雑煮。日本の伝統料理として親しまれ、地域によってさまざまな味わいがあるのが特徴です。お雑煮を作った日の献立には、どんなおかずが合うでしょうか?食べ合わせや栄養のバランスも気になりますよね。
この記事ではお雑煮に合う主食・主菜・副菜のレシピをそれぞれご紹介します。参考にすると、お雑煮の献立決めがラクにできますよ。簡単&時短でおいしく作れるコツもお伝えしますのでぜひ、ご覧ください♪
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【8選】お雑煮の献立の日に作りたい主食・主菜・副菜をご紹介
①基本的には和食を合わせる
お雑煮は和食なので、基本的には和風のおかずを合わせるのが、おすすめ。
ただし、献立に変化やメリハリがほしいときには、あえて和風以外の味付けにしたほうが食べ合わせがよい場合もありますよ。
②主食・主菜・副菜のバランスを考える
お雑煮はお餅や肉、野菜が入った汁物で、主食・主菜・副菜それぞれの要素を併せもつ料理。そのため、合わせる主食は少なめにし、不足するたんぱく質源(肉や魚)と野菜を主菜・副菜から補うことを意識しましょう。
ポイントを知ったうえでここからは、お雑煮に合うレシピ8つの解説です。
【主食】冷めてもおいしい!鶏ゴボウの炊き込みご飯
調味料の割合は、好みに合わせ調整しましょう。甘めが好きな方は、みりんを多めに入れてくださいね。鶏肉とごぼうは、予め調味料で煮たものを炊き込む方法があります。煮てから炊き込むと、肉にしっかり火が通り安心です。
おこげが欲しいときは、追い炊きがおすすめです。出来上がったら茶碗に盛り、仕上げに小ねぎを散らすと、見映えがよくなりますよ。
【主食】きざみ大葉たっぷりのゴマ塩おむすび
作り方はとっても簡単です。ご飯に刻んだ大葉、いりごま、サラダ油などを混ぜて、握るだけ。アレンジとして塩を入れずに梅肉を使うと、よりさっぱりとした味わいにできますよ。または、細かく刻んだたくあんをいれてもOK。ポリポリの食感をプラスできておいしいですよ。冷蔵庫にある食材を活用しながら、アレンジも楽しんでみてくださいね。
【主菜】味がしっかり染みる!ぶり大根
カットした大根は炊飯器の底に入れるのがポイントです。底のほうがしっかりと火が通りやわらかく、味の染みた仕上がりになりますよ。
このレシピでは、ぶりのアラを使います。ぶりのアラでおいしく作るために大切なのは、下処理です。少し面倒に感じてしまう下処理ですが、コツを知ると意外と簡単にできます。詳しいやり方はぜひ、レシピをチェックしてみてくださいね。
【主菜】ご飯が進む!豚こまの味噌漬け焼き
さらに千切りのキャベツを添えると野菜も摂れる一品になります。豚肉には味がしっかり付いているので、キャベツは味付けなしの方が、食べ合わせがいいですよ。豚肉でキャベツを包むようにして一緒に食べると、味のバランスよくおいしく食べられます。また、ゆでブロッコリーやミニトマト、パプリカなどをプラスするのも、おすすめです。
【主菜】冷めてもおいしい鶏のから揚げ
おいしいから揚げ作りに欠かせないのが、下味です。このレシピでは、下味にすりおろしのにんにくとしょうが、醤油、ごま油などを使用。隠し味のラー油もポイントです。ラー油を入れると、ほんのりスパイシーであとを引く味わいにできます。
下味の次に重要なのが、衣作り。つなぎに卵、衣には小麦粉と片栗粉ををまぶしましょう。お惣菜屋さんのようなおいしいから揚げが作れますよ。
【副菜】いろどり抜群!中華風春雨サラダ
さらにこちらのレシピでは、味付けにからしを入れます。ピリッとした風味がアクセントになり、ひと味違った味わいにできますよ。また、炒り卵を加えると、彩りよくたんぱく質やミネラルも摂れて栄養豊富なメニューになります。
春雨にも種類がありますが、サラダに使う場合はなるべく緑豆春雨を選びましょう。時間が経ってもパサつきにくく、春雨サラダ作りに向いていますよ。
【副菜】あっさり、さっぱり!和風大根サラダ
仕上げにたっぷりのかつお節とのりをかけるのが、おいしさのポイント。かつお節やのりは風味がよく大根のおいしさを引き立ててくれます。また、かつお節とのりはミネラルも豊富で、サラダの栄養価アップに便利です。
お雑煮はお餅が入る分、献立のカロリーが気になることも。その点、低カロリーな大根を使うサラダならダイエット中でも、もりもりと食べられますね。
【副菜】フライパンで作れるかぼちゃの煮物
カットしたかぼちゃは皮を下にして、フライパンに並べましょう。硬い皮を下にすることで、煮崩れにくくなりますよ。あとは水と調味料を入れて煮込むだけ。途中、アルミホイルで落し蓋をしますが、こうして蒸し焼きのような状態にするのは、全体に火を通すために大切なポイントです。
お雑煮に合う献立レシピのレパートリーを増やそう!
お餅、肉、野菜が入るお雑煮は主食・主菜・副菜の要素を兼ね備えた料理といえます。お餅をたくさん入れると主食としての役割が大きくなるので、ほかの主食の食べ過ぎに気をつけましょう。
おすすめレシピを参考に、お雑煮献立を充実させてくださいね!
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