暑い日の料理はこう乗り切る!火を使わない&手抜きに見えない料理のコツとレシピ
8月もそろそろ終わりが近づいていますが、湿度が高く蒸し暑い日がもう少し続きそうですね。
ジメジメと暑い日は台所に長い時間立って食事を作るのが嫌になったり、手を抜きたくなったりする日もあるかと思います。
今回は、火を使わずに調理ができる電子レンジや炊飯器の活用術をお伝えします!
そして簡単な料理でも手抜きに見えないワンポイントとおすすめレシピもご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
暑い日の料理はこう乗り切る!手抜きに見えない料理のワザ
簡単なのに手抜きに見えない料理のポイント(1)
ポイントの1つ目は「彩り」です。夕食のメニューは焼いたお肉だけ、というときでも、ベビーリーフやミニトマトなどの色鮮やかな野菜を洗って添えるだけで、料理の見え方が変わります。
簡単なのに手抜きに見えない料理のポイント(2)
2つ目のポイントは「ワンプレート」での盛り付けです。おかずをそれぞれお皿に盛ると寂しく見えてしまうときも、ごはん、主菜、副菜とワンプレートで盛り付けることで、見栄えがよくなります。また、おかずが1品の日でも、丼ものとして仕上げれば、ボリュームアップして見えますよ。
暑い日の味方!「電子レンジ」活用術
例えば、カレーを作りたい場合は、野菜などの食材とトマト缶やコンソメ、カレー粉などの調味料を入れ、電子レンジで加熱するだけ!とても簡単です。ひき肉やサバ缶、きのこや野菜など、お好みの食材で作れるので、アレンジの幅が広い1品です。使う食材によっても変わりますが、600Wで4〜5分、一度混ぜ合わせてからさらに2〜3分加熱するだけでできあがります。人参やじゃがいもなどの根菜を入れる場合は、先に別で電子レンジ加熱しておくといいかもしれません。
電子レンジ調理の良いところは、加熱調理中は手があくので、その間に片付けなども効率よく進められ、料理時間の短縮にもなること。夏だけでなく1年を通して上手に活用したいですね。
ご飯を炊くだけじゃない!実は色々使える「炊飯器」活用術
例えば、鶏もも肉1枚を切らずにそのまま米や調味料と一緒に炊き込めば、シンガポール風のチキンライスに。メインディッシュがあっという間に完成です。
その他にも煮豚やポトフ、トマト煮込みなど、いろいろなメニューを作ることができます。材料を入れてスイッチを押すだけなので、失敗も少なく簡単です。
暑くて何もしたくない、そんな日は炊飯器に頼るのもおすすめです。
ここからは、電子レンジ、または炊飯器で作れるおすすめレシピを厳選してご紹介します!