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懐かしのバナナダイエット!ちょっとアレンジするには?

8,925view 2017/10/12 07:00 健康・ダイエット
懐かしのバナナダイエット!ちょっとアレンジするには?
バナナダイエットの正しいやり方は?

バナナダイエットとは、朝、バナナを食べてお水を飲むというダイエット法です。バナナなら好きなだけ食べてよいというやり方もありますが、2~3本までにするのがよいでしょう。

なぜバナナはダイエットに良いの?

バナナは果物の中でも腹持ちが良く、食物繊維やカリウム、ビタミンB群などが多く含まれているため、ダイエット中にもよい食品といえます。お通じがよくない方や、むくみがちな方にもおすすめです。また、バナナはお手頃価格で買いやすく、簡単に食べられるので、誰でも気軽に始めることができるのが人気の理由です。

バナナダイエットの注意点

毎日、朝バナナだけでは、栄養バランスが偏りやすくなるため、昼食や夕食はとくにバランスに気を付ける必要があります。バナナは大きさにもよりますが、1本80~100kcal前後です。たくさん食べ過ぎれば太る原因になりますし、糖質を取りすぎになってしまうので注意しましょう。バナナの量によりますが、昼と夜の炭水化物の量に注意し、朝取らなかったタンパク質のおかずをしっかりとるように心がけることが大切です。

おすすめの食べ方&レシピ

バナナダイエットでは、毎日バナナを食べ続けると飽きてしまいますし、栄養バランスも乱れやすくなってしまうのがデメリットです。無理せずに続けるには、アレンジしてみたり、食材をプラスするのもオススメです。例えば、牛乳や豆乳も一緒に取る方が栄養バランスや腹持ちが良くなりますし、タンパク質も取ることができます。

バナナは熱帯のフルーツで、体を冷やす働きもあるので、寒い日には、カフェオレなどのホットドリンクを一緒に取るのもおすすめです。また、ヨーグルトと合わせたり、小松菜などの野菜とスムージーにするのもよいでしょう。

(テキスト: 管理栄養士 岡田 あや)

この記事の作者

岡田 あや さん
岡田 あや

大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業。
株式会社シダックスにて社員食堂・病院で献立作成、厨房業務、衛生管理指導などの委託給食業務に携わる。
その後、特定検診・保健指導で、メタボリックシンドロームの方を対象にした栄養指導、料理サイトのコラム執筆、テレビ出演などを中心に活動している。

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