ゴボウだしが旨い! 冬の「毛ガニ釜飯」 レシピ・作り方

ゴボウだしが旨い! 冬の「毛ガニ釜飯」
  • 1時間以上
  • 1,000円前後
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毛ガニの剥き殻でだしを取り、爪と脚先の解し身で「毛ガニ釜飯」を作ります。旬のゴボウを加えると一層深みのある旨さになります。

材料(2人分)

  • ≪カニだし≫
  • 毛ガニの剥き殻 1杯分
  • 長ネギ 10cm 2本
  • 日本酒 1/2カップ
  • 800cc
  • だしパック 2個
  • ≪カニ釜飯≫
  • 1合
  • 毛ガニの爪&脚先むき身 1杯分
  • ゴボウ 10cm
  • エノキ 20g
  • ちくわ 1/2本
  • カニだし 180cc
  • 薄口醤油 大さじ1
  • みりん 小さじ1

作り方

  1. 1 北海道近海でとれた500gクラスの毛蟹です。浜茹で直送品は香りも良く味がしっかりしています。
  2. 2 肩肉はカニ味噌と「とも和え」に、脚肉(脚元)はもずくと「カニ酢」で戴きました。この二つはレシピ外です。
  3. 3 爪と脚先は節と節の間をキッチンバサミでぶつ切りにしてカニスプーンで身を取りだします。この部分をカニ飯に使いました。
  4. 4 カニの剥き殻と甲羅はすべて鍋に入れ酒を注いで火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばしたら水とだしパック、潰したネギを加えて1時間ほど煮出します。
  5. 5 ごぼうはタワシで表面の汚れを洗い流したら笹がきにして1分ほど水に晒し、エノキは石突を切り落として長さを半分に切り、ちくわは半分に割って小口に薄切りします。
  6. 6 米を研いでザルにあげ30分ほど置いてから④のカニだしと醤油、みりんで水加減し、③のカニの解し身、⑤の具材を加えて火にかけます。
  7. 7 沸騰したら蓋を被せて弱火で10分炊き、次に強めの中火で2分ほど追い炊きをします。湯気におこげの香りがしてきたら火を止めてそのまま10分蒸らします。
  8. 8 ヘラで天地を返して湯気を抜いたらもう一度蓋を被せてさらに10分蒸らして出来上がりです。

きっかけ

北海道近海の浜ゆで毛蟹が手に入ったので、剥き殻でだしを取ってカニ釜飯にしました。旬のゴボウが良い味を出します。これでおにぎりを作れば受験生の夜食にもピッタリですね。

おいしくなるコツ

毛ガニの剥き殻でだしを取るのがポイント。このひと手間で濃厚なかに飯になります。旬のゴボウを入れるのが第二のポイント。笹がきにして水に晒すアク抜きは1分程度。これ以上だと味も抜けてしまいます。

  • レシピID:1790010761
  • 公開日:2014/12/28
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カテゴリ
その他の炊き込みご飯かに長ネギ(ねぎ)
関連キーワード
かに飯 釜めし カニだし 浜ゆで毛蟹
料理名
炊き込みご飯
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