「里芋の揚げだし大根おろしがけ」 レシピ・作り方
材料(2人分)
作り方
- 1 里芋を洗って泥を落とし、皮ごと塩入りの水から茹でます。火にかけて沸騰したら20分茹でます。
-
2
ザルに空けて粗熱を取ります。
使う分だけ熱いうちに生り口(茎についていた硬い切り口)を包丁で切落し、布巾などを当てながら皮を剥きます。熱ささえ凌げば簡単に剥けます。 - 3 皮をむいた里芋に塩を振り、手で握り潰して餅状にします。
- 4 片栗粉を振って団子状の丸め、両掌で潰しながら円盤状に成型します。
- 5 フライパンを火にかけて熱くなったら油をひいて団子状に成型した芋もちを並べます。中火で片面2分程度焼き、焦げ目がついたら裏返してさらに2分焼きます。
- 6 キッチンピーパーに上げて油を切ります。
- 7 小鍋に酒とみりんを入れて煮切ったら水と醤油、ダシパックを入れ、沸騰してから10分ほど煮出してそのまま冷まします。ほかの料理にもダシつゆとして使えるので少し余分に作ります。
- 8 大根のひげ根を切り取り、皮のままおろします。
- 9 ダシつゆを必要な分だけ取り絹さやと大根おろしを入れてひと煮立ちさせます。
- 10 皿に揚げた里芋の芋もちを盛り付け、おろしダシをかけ天に絹さやを飾って出来上がりです。
きっかけ
里芋が大量に届いたので、いろいろな料理に使っています。芋もちにして揚げだしを作りました。
おいしくなるコツ
里芋を皮ごと茹でると皮が簡単に向けます。里芋の調理法にもよりますが、使える手法だと思います。里芋の芋もちはジャガイモのそれよりも粘りがありとても美味しく食べられます。揚げだしがぴったりの調理法です。
- レシピID:1790006819
- 公開日:2012/11/08
関連情報
- カテゴリ
- 里芋
- 料理名
- 揚げだし
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