おまけのアラでも!やっぱり「てっちりはてっちり」 レシピ・作り方
材料(4人分)
作り方
- 1 ふぐのアラとつくねは水洗い、白菜1/4カットの残り物を縦に半分に、シメジとえのきは石づきを切って小房に分け、ネギは斜め切り、
- 2 椎茸は軸を切り取り十文字に飾り、春菊は長さを半分に、ニンジンは梅の花に飾り、板蒲鉾は薄切りにして材料の下ごしらえをします。
- 3 昆布ダシをひいておきます。汚れを水洗いし1Lの水に20cmを3枚に切って30分漬け、火を入れて沸騰する前に取り出します。
- 4 まず日本酒を沸騰させアルコールをとばし、昆布ダシを入れ沸騰したらアラとつくね、白菜、本シメジを入れて出てくるアクを丁寧に取ります。
- 5 10分位中火で加熱してアクがほとんどでなくなった状態。ここで塩で味付けをして、他の材料を見映え良く並べながら入れていきます。
- 6 2~3分で全体に熱が通りますから最後に春菊を入れて食卓に出します。卓上ヒーターで保温しながら食べ(一杯やり)ます。
きっかけ
ふぐ刺しのおまけの「アラとつみれ」が冷凍庫で忘れられそうになっていました。正月明けに冷凍庫整理で出てきたものを冷蔵室で自然解凍。「おまけだし・・・」食材に対し全く失礼な気持ちでさて作ろうか。いいダシが出てすごい得した気分でした。
おいしくなるコツ
アラはやっぱり下茹ですべきですね。アク取りが大変でした。昆布ダシは正解だったようです。やはり淡白な魚には昆布ダシが一番です。それから、投げかけた白菜をとっておいてよかったと思いました。この手の鍋では何は無くとも白菜です。
- レシピID:1790000461
- 公開日:2011/01/11
関連情報
- カテゴリ
- その他の鍋
- 料理名
- アラとつみれの「てっちり」
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