一部の人が知っている『包子（バオズ）』 レシピ・作り方

作り方

1. 1 今回は少し固めの生地になります。
   中力粉、砂糖、ドライイースト、塩を計り準備します。
   ぬるま湯を準備します。

   

2. 2 大き目のボールに、中力粉、砂糖、イースト、塩を入れて混ぜます。

   

3. 3 ぬるま湯を加えて、まずは菜箸でボロボロになるよう混ぜます。

   

4. 4 ある程度混ざったら、手でこねます。
   手に付かなくなり、滑らかになるまでこねてください。

   

5. 5 濡らした布巾やキッチンペーパーをかけて温かいところで発酵させます。
   
   ※）室温にもよりますが、30分から60分かと思います。2倍位の大きさになれば完了です。

   

6. 6 具を準備します。
   肉々しい具だったので、ひき肉を使わずにロース肉をフードプロセッサーでミンチにします。
   
   ※）面倒ならひき肉でも良いですが、食感が異なると思います。
7. 7 今回は、生姜焼き用のロース肉を使いました。
   フードプロセッサーのサイズに合わせて分割して全てミンチにしました。

   

8. 8 途中、塩を加えて粘度を増します。
   少し長めに攪拌し、完全にペースト状にしてください。
   
   ※）我が家では3回に分けたので、塩も小さじ1を3回に分けて加えています。

   

9. 9 全てペースト状になったら、調味料を全て加えます。

   

10. 10 少し混ざりにくいですが、ヘラやしゃもじなどを使ってよく混ぜてください。

    

11. 11 包んでいきます。
    50個分の材料になっています。
    皮が15g、具が12gで50個が目安です。
12. 12 1/5の生地を取り、丸めた後に棒状に伸ばします。
    
    ※）今回張り付きにくい生地なので、打ち粉しなくても大丈夫でした。

    

13. 13 慣れるまでははかりを使って、15gづつに分けて、ボール状にします。

    

14. 14 それぞれを丸っぽく伸ばします。
    
    ※）麺棒使って伸ばしても良いのですが、今回は独特ないびつな形をあえて出すため、綿棒を使わず、指で押さえて伸ばしました。

    

15. 15 伸ばした生地に具材を乗せて、27gで１個です。

    

16. 16 包み方はなんでも良いですが、水餃子のような包み方をして、ひだを下にして蒸し器に並べます。
    
    ※）水餃子の包み方は、1540029733を参照してください。

    

17. 17 15分程度蒸せば完成です。

    

18. 18 お店の出来上がりはこんな感じです。
    お店では、豚肉か牛肉を選べるようになっていました。

    

19. 19 【手順追加】
    ふんわりがお好みの方は、手順16で包んだ後に、30分ほど二次発酵してください。

    

20. 20 二次発酵させた後に、15分蒸すと、ふんわり食感になります。
    こちらの方が、お店に近いかもでした。