しっかり味しみ⭐ぶり大根の基本 レシピ・作り方
- 約1時間
- 500円前後
材料(2人分)
作り方
- 1 ぶりの切り身は3等分にする。アラの場合は食べやすい大きさに切る。ぶりに塩を振り、10分ほどおく。大根は皮をむき、縦半分にし、2cm厚に切る。しょうがは皮を除いて、細切りにする。
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2
[ぶりの骨を切る]
出刃包丁がなくても切れます。まな板にぶりを置き、包丁のあご(刃元)を骨に当て、力強く包丁の峰を押す。刃をこぼさないために包丁を左右に揺らさない。強く押して切る。 - 3 鍋に水と大根を入れて、沸騰したら弱火で20分煮る。この場合の水は、やや多めにする(分量外)。お好みで、米大さじ1杯を入れて煮てもよい。米を入れる代わりに米の研ぎ汁で煮てもよい。
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4
ぶりの塩を水で洗い流し、キッチンペーパーで水分をきれいに拭きとっておく。
[ぶりの煮汁を作る]
鍋に★、しょうがを入れて火にかけ、沸騰したらぶりを入れて弱火、落とし蓋で15分煮る。 - 5 ④の鍋からぶりだけを取り出しておく。そのぶりの煮汁に◎、③の大根を入れて火にかける。沸騰したら弱火にし、落とし蓋をして20分煮る。
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6
⑤にぶりを戻し加え、弱めの中火にし、落とし蓋をして10分煮る。
大根とぶりを器に盛り、煮汁をかけ、しょうがをのせたら、できあがり。
きっかけ
1月の寒い日、店頭で美味しそうな脂ののった養殖ぶりを見つけたからです。近年(2023年)、関東圏では天然ぶりの脂のりがよくないような気がします。数年前には、天然もののほうが値段も高かったです。今は養殖もののほうが美味しくて値段も高いです。
おいしくなるコツ
調理前にぶりに塩を振っておくのは、生臭さを消すためです。しょうがを入れるのも同じく生臭さを消すためです。大根を下茹でするときにお米や研ぎ汁を入れると大根の風味が良くなると言われていますが、私は入れません。違いがよくわからないからです。
- レシピID:1490017277
- 公開日:2023/01/26
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