減塩70%カット 梅干し レシピ・作り方
- 1時間以上
- 5,000円前後
材料(2/年人分)
- ◯梅(完熟) 10kg
- ◯塩 600g
- ◯ホワイトリカー(35度以上) 200cc
- ■赤紫蘇 10束
- ■塩(アク抜き用) 400g
- ■ホワイトリカー(35度) 50cc
作り方
- 1 ◯梅のヘタを爪楊枝や串を使ってとり、水洗いをしてキレイに拭き取る。(実が硬い場合は米汁に一晩漬ける事で柔らかくなります)
- 2 霧吹き容器に◯ホワイトリカーを入れ、瓶の中全体に吹き掛ける(カビ防止対策)
- 3 ①の梅の表面に◯ホワイトリカーを塗ってから、瓶底に並べて入れる。(カビ防止対策)
- 4 一段並べる事に◯塩を降っていく。
- 5 全ての梅を入れ終わったら、残った◯塩も全て瓶に入れる。
- 6 2kgの重しを寝せた上から瓶全体を覆うようにゴミ袋等で被せて、埃が入らないようにして1週間以上置くと、梅汁が上がってくる。
-
7
梅汁が完全にあがったら、2回目の工程にとりかかる。
■赤紫蘇を準備する。 - 8 赤紫蘇の茎から葉だけを摘み取り、水で土や汚れを落とす。
- 9 ⑧の赤紫蘇を すり鉢に入れ、■塩を一握り降りかける。
- 10 赤紫蘇を押し付ける感じで揉み続けると、アク汁が出てくるため、出っきるまで揉み続けて汁は捨てる。この作業を2回行う。
- 11 ⑥で漬け込んだ梅汁を別の容器に移す。
- 12 すり鉢に⑩の、赤紫蘇を野球ボールくらいの量を入れて、⑪の梅汁を200cc程入れて、揉み続け、汁が濃い赤色になったら⑪の梅の入った瓶に戻す。残りの赤紫蘇、梅汁も同じようにする
- 13 ⑫で瓶に全部戻した後に、表面にホワイトリカーを霧吹きで吹きかける。(カビ防止対策)
-
14
天気が快晴の日に日の出時刻にゴザを敷いた上に新聞紙を敷き、⑫から梅、赤紫蘇を取り出し、新聞紙の上に並べる。
1時間おきに梅、赤紫蘇を表裏ひっくり返す。夕方になっあら、瓶に戻す。 -
15
⑭の作業を3日間行う。
2日目以降は赤紫蘇は瓶に入れたままで梅だけ出して干す。3日目は夜露にさらしてから瓶に戻す。 - 16 赤紫蘇をふりかけにしたい場合は、⑬の時に赤紫蘇は瓶に戻さずに、カリカリになるまで毎日天日に干す。フードプロセッサーにかけて出来上がり。
- 17 出来上がり。
きっかけ
幼い頃から母が作ってくれてたから。
おいしくなるコツ
塩分70%カットのため、食べやすく酸味の効いた極上の梅干しになります。 しっかり天日に干す。 天日に干すまでは、カビが生えやすいため、使用する道具類は全てホワイトリカーを吹き掛けると予防策になります。
- レシピID:1410019964
- 公開日:2021/03/30
関連情報
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