完熟の梅(サイズはお好みでどうぞ)を傷つけないように、しっかり洗って、ヘタを楊枝で取り除き、水気を拭き取る。
更に、リカーを沁み込ませた布巾で拭いてアルコール消毒する。
梅を漬ける瓶に 梅と塩を交互に3~4回入れて、梅全体に塩をまぶす。
赤紫蘇酢も作る時は(レシピID:1600002445)、梅の漬け込み開始2~3日前位に作っておくと良いかも。
赤紫蘇酢を、瓶の1/2強まで入れて、梅酢が上がりきるまでは1日に何度か瓶を振って、梅全体に梅酢がかかるようにする。
(2日前後で梅酢は上がると思います)
梅酢が十分に上がってきたら、赤紫蘇酢の赤紫蘇を全部、梅を漬けた瓶に入れて、土用干しまで冷暗所(なるべく涼しい場所でOK)で保存。
梅酢の上がりが悪いようなら、赤紫蘇酢を追加する。
ビニール袋を2重にして、水を200~300cc程入れて、空気を少し残して口をしっかり縛り、梅の上に乗せて重石の代わりにします。私は、梅が梅酢で隠れる程度の軽めの重石を乗せています。
梅雨が明け、晴天の続く日に2~3日干す。半日に1回ほど裏返して、まんべんなく干して。
私は干しっぱなしで、梅酢には戻しません。夜は室内に取り込みます。
干し始めよりも、2廻り位しぼんだ感じになれば出来上がり。
天気や温度によって、干し時間は変わるので、しぼみ具合で出来上がりを決めてください。
3日3晩 干さなくてもOKです。
赤紫蘇は、ザルなどに広げてカリカリになるまで乾かし、粉々に砕くと、自家製のゆかりが出来ます。
何回か梅干を漬けてみて、好みの味を見つけました。
塩だけで漬けると 誰も食べてくれないので、かなり甘めの梅干になっています。
赤紫蘇酢にお酢が沢山入っている割に、お酢っぽい味にはなりません。
赤紫蘇酢に入っている砂糖のせいだと思いますが。
梅は、完熟梅を使って。 赤紫蘇酢にお酢がたっぷり入っているので、まずカビません。 土用干しは、日光で干すというよりも、風を通して干す感じです。天気が良ければ日陰もOKです。 干し終わった梅干は、梅酢に戻しても 戻さなくても、お好みでどうぞ。
レシピID: 1600002444
公開日:2011.05.27
2020.06.11
2020.01.19
2019.06.03
梅の季節がやってきました。ありがとうございます。なんとか、出来上がりました。
河がとっても柔らかそうですね。
美味しそう~❤
お口に合うと嬉しいです。
レポ、ありがとうございます( ﹡ˆoˆ﹡ )♡
2018.07.23
2件
梅干には向かないと、よけた梅で梅ジャムもどうぞ。(レシピID:1600002620)
完熟梅は、水につけて灰汁抜きしなくても良いらしいので、私はそれを信じて洗ってすぐに漬けていますが、心配なら 梅を数時間ほど水につけて灰汁抜きしてから漬けてください。
何年か続けて色んな漬け方で漬けてみて、我が家の味に落ち着いたのは、このレシピです。
赤紫蘇酢が甘いので、梅酢は「しょっぱいけど甘い」不思議な味がしますが、出来上がった梅はちゃんと梅干の味です。上がりきった時の梅酢の味を見て、塩を足しても良いので、はじめは少な目の量を入れると良いかもしれません。しょっぱいと思えば、砂糖を足せばOKです。塩と砂糖は、かなりアバウトでもお酢が入っているせいか、過去2回の梅干で失敗はありません。
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