ほね天と大根ごとごと　シンプル根昆布だしとお醤油煮 レシピ・作り方

作り方

1. 1 ほね天って、いわしかなんかの青魚のさぁ、多分骨ごとすり潰したものと思う。
   風味満点、すこぅしだけほねのかさこそした食感を持ってます。
   もちろん持ってなければ普通のさつま揚げでも。

   

2. 2 そいつは熱湯（分量外）をぶっかけて油抜きしておく。
   大根はきれいなら皮ごと、そうじゃなければ薄く向いて斜めななめのそぎ乱れ切りにして火の通りを早くするのを狙う。

   

3. 3 ほね天の大きさは少し大きめのさつま揚げみたいなもん。
   わかりにくいか。
   
   まあいいや、とにかく一枚まんまじゃ食べにくいしお上品でないので、６等分位にしよう、ピザみたいにカット。

   

4. 4 鍋に水をはって大根を入れて火にかける。
   沸いたら3と☆を入れる。
   
   ☆をつけたのは実はこれは生生姜…ややこしいな…ではないのだ自家製の天日干し生姜スライス、皮ごとだよもちろん。

   

5. 5 根昆布だしって知ってるかい？まんまで昆布茶にもなるらしい、そうゆう魔法の粉。
   初めて使うのでドッキドキだが、背面が言うにはコップ１杯にスプーン軽く１杯で昆布茶になると書いてある。

   

6. 6 ってことはコップ２杯分程の水量なので、スプン２杯、５ｇでした。
   入れた瞬間鍋内がねっと～～っとなってちょいビビる。
   
   でもめげない。そのまま静かに沸かしてこなれさす。

   

7. 7 そんな根昆布だし入りのお湯をひとくち。うおお超芳醇って感じ。
   これはあれこれやっちゃいけない、そんな素材を大事にしたい気分になったのでお醤油だけにしましたよ。

   

8. 8 少し薄いかなーと思うのなら蓋をしないでごとごと煮。
   大根が軟らかくなるまで、１０分もかからないかな。
   透明感が出たらギリできあがり、って感じ。時間あるならもっと煮た方がおいしい。

   

9. 9 こげ茶色に白、彩りがさみしいので何か持ってる緑を飾って出来上がり。
   
   もちろん飾りの緑は分量外です。
   
   時間ギリで作ったけどつゆとほね天がしっかり味だったので一緒に食べてオイシイ。