伝統の味 長崎県、大村寿司 レシピ・作り方
材料(3人分位~人分)
作り方
- 1 ごぼうを2つに切りボールに水を入れて笹がきにする。干かんぴょうをもみ洗いしてから10分~15分位茹でて、細かく切る。
- 2 干しいたけをお湯でもどしておき、細かく切る。汁は捨てない。さやえんどうはすじをとり、塩を入れて湯がいて分量だけ細く切る。
- 3 真鯖以外で塩が強い鯖は熱湯をかけ塩抜きをしてキッチンペーパー等でお湯をふきとり、ガスグリルで焼く。
- 4 焼いたら骨をとり細かくする。大き目の鍋に油をひき、ごぼうを炒め、しいたけ、かんぴょう、鯖を混ぜる。残しておいた
- 5 しいたけ汁カップ1、昆布だしカップ1、砂糖、酒、塩、減塩醤油、みりん調味料を入れてよく混ぜてアルミ等で落し蓋をして
- 6 25分位汁が無くなる位まで煮詰める。煮詰まったら冷ましておく。ご飯4膳位に簡単酢を加えて切るように混ぜて冷ます→木型の内側にに酢をぬり、湿らせておく→
- 7 酢飯を木型の底に多めに均等しく→冷ました具材を均等にしく→酢飯をまた均等にしく→具材を均等にしいて上から押したら完成。
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8
錦糸卵はお好みの分量で良いですが、作っておき冷蔵庫で保存して食べる時に使う。
さやえんどうも同様。 - 9 木型をぬいて切り分け皿に盛り、錦糸卵の上にさやえんどうをのせ、紅しょうがをのせたら完成。
- 10 錦糸卵の作り方は溶いた卵、砂糖を混ぜた後、一度こして滑らかにした方が良いです。フライパンを熱し油を均等にしく。リードクッキングペーパー等を箸でつまみ油を均等にしくとうまくいきます。
- 11 オタマ1杯位を薄く広げていく。すぐに焼けてくるので、箸かフライ返しを使い形が壊れないようにひっくり返す。両面焼いたらまな板に移し、残しておいた油を含んだペーパーでまた
- 12 フライパンに油をしく。残りの溶き卵も同様に繰り返す。最後は重ねた卵を細く切っていく。
きっかけ
当時の大村寿司は魚介の珍味を入れるという約束事があったそうです。短刀で切り分けて食べたと言われています。(大村史談参照) 家では母がお祝い事(正月やお雛様等)で作ってきました。
おいしくなるコツ
鯖入り具材は残ったら、ラップして冷凍庫で保存できます。木型でなくても他の型でもOK。ちらし寿司のようにしても良いと思います。以前は酢と砂糖で酢飯を作っていましたが、時短にはカンタン酢が便利です。
- レシピID:1070042347
- 公開日:2016/10/23
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