頭や骨まで「食べきり」しよう、カレイの唐揚げ レシピ・作り方
- 約30分
- 500円前後
材料(2人分)
- カレイ 1匹
- 塩 ふたつまみ
- 小麦粉 大匙1
- 揚げ油 魚の骨がすべて隠れるくらいの量
- サンチュ 3枚
- 竹くし 1本
作り方
- 1 カレイはよく洗い、表面のこけらを裏表包丁で落とす。
- 2 頭の部分としっぽの部分に少し切れ目を入れる。次に頭から切れ目を入れて、内臓を取り出す。
- 3 表側から真ん中と尾輪のひれのあたりに切れ目を入れて、静かに2枚骨から身をはがす。同様に裏もして2枚骨からはがして刺身用の実を取り出す。
- 4 写真のように刺身や海鮮丼に使える身が4本出来る。静かに裏の皮を包丁を滑らすようにしてはがす。刺身包丁で3ミリ程度に刺身として切っておく。
- 5 3.4のあとには骨のみ残る。大きいので竹串を頭から腹にかけて刺して打っておく。から揚げするときに実が崩れない。
- 6 きれいにキッチンぺーパーで5の骨付き魚の汚れをふく。塩を真上から全体に表、裏と塩を振る。30分置く。
- 7 6に小麦粉をふるう。フライパンに油を熱して180度でカリッとなるまで上げる。
- 8 一度油切りとして、皿などにキッチンペーパーをひいて上げる。5分程度時間をおいてもう一度180度の油で揚げる。骨までしっかり食べれるようになる。大皿にサンチュをひき、盛り付ける。
きっかけ
とても生きのよいカレイだったので、刺身以外にもすべて使い切りたかった。骨の唐揚げがおいしかった。
おいしくなるコツ
骨付き頭やしっぽ、びりんの部分など汚れをしっかりふくこと。塩をして味付けと臭みなど取り除くこと。2度揚げすると骨まで食べれるようになる。竹串は揚げた後は取り除いてから食卓に出す。
- レシピID:1000024114
- 公開日:2022/11/08
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- カテゴリ
- カレイの唐揚げ
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