(7ページ目) 健康・ダイエットの記事一覧
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脳に良いのはウエストに良い!若い人も要チェックな脳に良い食材&認知症予防 「認知症?この年齢からそんなこと考えなくても…」そう思っていませんか?実は若い頃の生活習慣が認知症発症の有無やタイミングに影響しています。2025年には認知症患者が700万人以上になると予測されています。なんと、65歳以上の5人に1人という計算です。※1 そのような日本の将来も頭の片隅に置きながら、今回は若いうちからできる認知症の予防策を紹介します。コツは太らない生活習慣とイコールでもあります。そのコツと、特に脳に良い食材を生活の中に取り入れていきませんか?脳に良い食材① 大豆・卵記憶力をアップさせる「レシチン」が豊富です。② バナナ「トリプトファン」を含みます。トリプトファンは神経伝達物質であるセロトニンの原材料です。セロトニンは別名で幸せホルモンと言われ、思考を安定させ、幸福感や満足感を感じやすくします。③ 青魚血液をサラサラにし、脳の血流を良くする「DHA・EPA」が豊富です。老化を進める「糖化」脳が老化する原因の一つに「糖化」があります。糖化とは、体内のタンパク質や脂肪が糖と結びついて劣化することで、その過程で糖化最終生成物(AGEs)という老廃物を生成しますが、このAGEsが脳を老化させるのです。糖化を進める原因の一つが、糖のとりすぎです。特に清涼飲料水や加工食品・調味料に含まれる「果糖ぶどう糖液糖」や、菓子パンや菓子に含まれる過剰な「白砂糖」は糖化を進めてしまうので要注意です。一方、糖は脳のエネルギー源でもあります。ポイントは糖の種類!ごはんや麺の「でんぷん」から糖を摂りましょう。肥満予防は体の健康維持だけではない!何を食べるかと同じくらい大切なことは、よく噛んでいるか?です。咀嚼は頭に近い部分の血流を良くします。また、よく噛むとだ液が出るため、風味や味わいが脳を刺激します。脳も体も「これだけ食べていれば大丈夫」というものはありません。しかし、過剰な糖分を控え、ごはんと大豆や魚をよく噛んで食べるなど、「肥満予防=認知症予防」であることはわかっています。いつもと違う行動をすることも脳を刺激してくれますよね。帰り道を変えたり、寝る前にストレッチをしたり。または、今夜は新しいレシピにチャレンジしてみませんか?(テキスト: 松原 郁実)※1 『厚生労働省』「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000079008.pdf 2016/09/13 17:00 健康・ダイエット
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あのおつまみは理にかなった!「二日酔いの予防」は飲む前からできる お酒を飲むときは肝臓をいたわろう!お酒を飲むと体内にはアルコールが入ってきます。このアルコールは肝臓で分解されて無害の物質になるのですが、その途中で発生する「アセトアルデヒド」という有害物質が頭痛や吐き気などの辛い二日酔いの原因となります。※1つまり、お酒を飲めば飲むほどに肝臓の仕事量が増えるのです。そして肝臓の処理の力を超えることで二日酔いになってしまうのです。飲み過ぎてしまった翌日の二日酔いに良い食べ物は前回にご紹介します。呑む時は「飲む」がポイント二日酔いの予防には飲みすぎないのが一番ですが、なかなかお酒の量をコントロールするのは難しい事です。そこで、手軽にできる予防法が「お水を一緒に飲む」ということです。アルコールには脱水作用があり、体内の水分が少なくなると血中のアセトアルデヒドの濃度が高くなり、二日酔いの症状が出やすくなります。これを防ぐために、体内の水分量を保つためにはお水を飲むことがポイントです。※1お酒の横にお水のグラスを置き、ちょこちょこ水分補給をすることを意識しましょう。また、お酒を飲む前と後、寝る前にはコップに軽く1杯程度のお水を意識して摂りましょう。一緒に摂りたい食べ物は?お酒のお供となる食べ物でも二日酔いの対策に役立つものがたくさんあります。まずは肝臓の働きを良くするタウリンを含むもの。タウリンはイカやたこに多く含まれるので、お刺身はもちろん、たこわさや一夜干しなどがオススメです。これらをできればはじめの1杯を飲む前までにつまみ始めておきましょう。また、たんぱく質や脂質を含む食べ物は胃内滞留時間も長いのでアルコールの吸収を緩やかにしてくれます。しかし、がっつり揚げ物!となると逆に胃に負担がかかることもあります。脂ののった旬のお刺身や揚げだし豆腐、ワインなどを楽しむときはチーズをつまむのも良いでしょう。また、飲んだ後にはシジミの汁が良い、というのも有名な話ですが、これはシジミに含まれるオルニチンが肝臓の働きを助ける働きがあるためです。お吸い物やお味噌汁には水分とミネラルも一緒に摂ることが出来ますので、お酒の最後のシメにも良いでしょう。身体に無理をさせないためにも、お酒を飲むときは賢く選んで美味しく楽しく!を心掛けましょうね。(テキスト: 磯村 優貴恵)※1 『厚生労働省』「アセトアルデヒド」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-005.html 2016/09/09 07:00 健康・ダイエット
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節約もできちゃう!「豆乳クッキーダイエット」のやり方&効果 豆乳クッキーダイエットとは?やり方は?豆乳クッキーダイエットとは、間食を豆乳クッキーにしたり、一食を豆乳クッキーに置き換える方法です。普段おやつを食べている場合は、豆乳クッキーに変えると、一般的なお菓子よりも太りにくく、栄養価もよいので、おやつはやめられないという方にはおすすめです。また、1食置き換える方法は、早くダイエット効果が出やすいですが、一般的な食事よりも栄養バランスが悪くなるのであまりオススメできません。置き換える回数は週1~2回までがよいでしょう。豆乳クッキーダイエットの効果は?豆乳クッキーは、色々な種類がありますが、豆乳はもちろん、おからも含まれている場合が多いようです。おからは、食物繊維が豊富でダイエット効果が高く、低カロリーでかさ増しができるのでダイエット向きの食材です。豆乳は、ダイエット効果の高い成分が多含まれていて、「サポニン」には、脂肪燃焼効果や、脂肪の蓄積を防ぐ成分があり、「レシチン」には老廃物を排出させる働きなどがあります。また、イソフラボンは、女性ホルモンのような働きをするので、ダイエットや女性の健康のためによい成分が多く含まれているのです。ダイエット効果のある豆乳ですが、そのまま手軽に飲める豆乳ダイエットもおすすめです。豆乳ダイエットの効果とやり方はこちら の記事にご確認ください。自分で作って節約しよう! 市販の豆乳クッキーなども売っていますが、自分で作るともっと美味しくなる上に、節約もできます。特に、おからは安くてダイエット効果が高いのでおすすめです。乾燥おからがスーパーに売っている場合もありますし、生おからはお豆腐屋さんでも買えます。ただし、生おからは消費期限が短いので、買った日に使うようにしましょう。オススメの簡単レシピ自分で作る場合は、砂糖や油脂類、おからと小麦粉の配合などを自分で調整できるのでよいですね。オススメレシピは、小麦粉50g、乾燥おから25g、豆乳大さじ3、砂糖小さじ1~2をよく混ぜ、薄く伸ばしたものを、190度のオーブンで15~20分焼くと、ぱりぱりとした固めのクッキーが簡単にできます。レシピを選ぶ際には、砂糖やバターなどの油脂が多いものを避け、くれぐれも食べ過ぎには注意して下さい。(テキスト: 岡田 あや) 2016/09/06 17:00 健康・ダイエット
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プロも太鼓判!おいしいのに高血圧予防につながる減塩レシピ6選 減塩に効果的!3ダウンレシピって?万病の元となる「高血圧」。高血圧には減塩が効果的ですが「減塩するとおいしくない!」というイメージはありますよね。実は味付けする際に砂糖と油が多いと、人間は塩分を感じにくくなるって知っていましたか?砂糖と油の多い料理ばかり食べていると、塩分を余分にとってしまい、素材の味がわからない舌になってしまうのだそう!そこで、楽天レシピが国立大学法人 弘前大学の医学部と、プロの料理研究家・浜内千波先生とともに提唱しているのが、「砂糖と油を減らして舌を敏感な状態に戻すことで、自然と塩も減らせる」という、「油」「砂糖」「塩」の3つを減らす(ダウンする)「3ダウンレシピ」!この方法で調理すれば無理せず徐々に減塩できますよ! 2016/09/01 07:00 健康・ダイエット
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翌日の辛さを減少!二日酔いに良い食べ物はある?! 二日酔いになる理由は?通常、体内に取り込まれたアルコールは肝臓で代謝され、二酸化炭素と水に分解されます。しかし、その途中の段階で発生するアセトアルデヒドは有害物質で、血中のアセトアルデヒドの濃度が高くなると頭痛や吐き気などの二日酔いの症状が出てくるのです。※1アルコールを分解できる許容量は個人差が大きく、これがいわゆるお酒が強い、弱い、の指標となります。しかし、お酒が強くても飲んだ量が多すぎると肝臓での処理が追い付かなくなってしまい、二日酔いになってしまうのです。二日酔いは事前に予防できる!?出来れば二日酔いにはなりたくない・・・そのためのポイントは2つあります。一つ目はお酒を飲む前に軽く食事をすることです。胃が空っぽの状態でお酒を飲むと、アルコールが一気に吸収されて血中アルコール濃度が高くなります。そこで、軽い食事やおつまみを食べることでアルコールの吸収が穏やかになるのです。枝豆や冷奴、お刺身などは肝臓の働きを助けるタンパク質も摂ることができ、オススメです。二つ目は水を飲むことです。アルコールは利尿作用があるために身体からどんどん水分が失われていきます。その結果、脱水症状を引き起こしてしまうので、お酒を飲むときは間にお水を挟むことを意識しましょう。詳しく二日酔いの防止についてはこちらの記事でご紹介します。二日酔いに良い食べ物は?二日酔いを治す方法としては、二日酔いに良い食べ物や飲み物を補給しましょう。基本はアルコールによって奪われた水分を十分に補給することです。常温のミネラルウォーターや吸収の早いスポーツドリンクもオススメです。アルコールによって胃酸過多になり、気持ちが悪く、食べ物を全く受け付けないという時は小さじ1/2杯程度の重曹を水に溶かして飲むとよいでしょう。少し食べられるようであれば梅干しを加えたおかゆは消化も良く、食べやすいです。また、適度な塩分は体内の水分保持にも役立ちますので、温かい味噌汁とおにぎり、という組み合わせも良いでしょう。味噌汁の中にかぼちゃやにんじん、さつまいもやキャベツなどの野菜を加えると、肝臓の働きを良くするビタミンも摂ることが出来ます。飲みすぎは体の負担になってしまいますが、楽しくお酒を飲むためにはその前後のケアを知っておくことがお酒と上手に付き合っていくコツなのです。(テキスト: 磯村 優貴恵)※1 『厚生労働省』「アセトアルデヒド」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-005.html 2016/08/27 17:00 健康・ダイエット
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海外のセレブが実施!チアシードダイエットのポイント&効果 チアシードとは?栄養について近年スーパーフードとして話題になっているチアシードは、南米で栽培されているシソ科の植物の種で、ダイエット・美容・健康などに効果があると期待されています。ミランダカーさん、モデルのローラさんや、藤原紀香さんなども愛用しているようです。チアシードは栄養価が高く、特にグルコマンナンという水溶性の食物繊維が豊富に含まれており、便秘予防や腸内環境を整えるのに効果的です。また、貧血予防の鉄分、その他ミネラルやアミノ酸、αリノレン酸などが豊富です。αリノレン酸は、オメガ3系の脂肪酸で、人間の体内で作れない必須脂肪酸ですが、大さじ1杯のチアシードで1日の摂取量の約2gをクリアできるほど豊富に含まれています。チアシードを食べる際の注意点チアシードには副作用があるともいわれていますが、しっかり浸水させれば問題ないでしょう。チアシードには水を吸収する性質があるので、そのまま食べたり、浸水が不十分だと、腸の中で水分を吸ってしまい、便秘になりやすくなります。また、発芽毒があるといわれていますが、水に長時間つけることで無毒化されます。いずれにしても12時間以上、チアシードの10倍の量の水で戻すのはよいでしょう。戻す際は、お湯を使うと栄養素が破壊されるものもあるので、水を使いましょう。1日の摂取量は10g(大さじ1杯)と言われています。これ以上食べると、逆に便秘になってしまったり、大さじ1杯約50kcalで意外と高カロリーなので太る原因にもなりますので、必ず摂取量は守りましょう。チアシードと似ていて、低カロリーの「バジルシード」のダイエット効果のついてはこちらの記事でご紹介します。チアシードの食べ方とレシピは?チアシードの食べ方としては、スムージーに混ぜる、ヨーグルトやシリアルにいれる、タピオカのように食べる、ドレッシングに混ぜる、ジャムに混ぜる、など色々な使い方ができます。αリノレン酸は熱に弱いので、加熱する料理には向いていません。グリーンスムージーを作る際に、チアシードも入れてミキサーにかければ、チアシードの見た目が苦手という方も全く気にせずに食べられますし、しっかりとすり潰されているので、栄養素の吸収率もアップするのでオススメです。ミキサーにかけずに食べる場合は、なるべく噛んで食べると、吸収がよくなるので、意識して噛むようにするとよいでしょう。(テキスト: 岡田 あや) 2016/08/24 07:00 健康・ダイエット
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「若いから大丈夫」は後々痛い目に?!今から身につけたい食習慣の6つのルール 10年後、20年後、どんな毎日を過ごしているかと考えることはありますか?周りの10歳、20歳先輩の方々を見ると、両親、ご近所さん、上司・・・年上でもいつも元気で健康そうな方っていますよね。一方でポッコリお腹、ダルそう、生活習慣病という方々が頭に浮かんだ人もいるかもしれません。では、あなたは将来どんな日々を送りたいでしょうか。もちろん稀なケースもありますが、将来の健康を決めるのは、やはり今の生活習慣の延長線上です。もし元気でいたいならば今から少しずつ健康貯金を始めませんか?健康貯金は若いうちからコツコツ続けた分だけ、趣味や家族・仲間との時間を豊かにしてくれますよ。「腸」と「液体」が主役何を食べるか?と同じくらい大切なことが、ちゃんと吸収されているか?と、ちゃんと排泄できているか?です。例えば、栄養価の高いチアシードや亜麻仁油を積極的に摂っていても、きちんと吸収できなければその恩恵を十分に受けとれません。また、排泄が正しく機能していれば余分な脂肪が溜まりません。身体の細胞の一つ一つが栄養で満たされます。身体の吸収と排泄の器官は腸です。そして、腸から吸収された栄養を全身に運ぶのは血液です。腸と血液を元気にする食習慣1) 食物繊維を摂る腸内をきれいにします。言わば、食物繊維は腸の掃除道具です。野菜、きのこ、海藻、豆類、雑穀などに多く含まれます。2) 発酵食品を食べる腸内細菌のバランスを整えます。納豆、味噌、ヨーグルトなどです。3) タンパク質食品を欠かさない血液の主成分はタンパク質と鉄分です。脂身の少ない肉、魚、卵、大豆製品がおすすめです。4) 朝ごはんを食べる朝食は腸の動きを活発にし、排泄を促します。5) よく噛む身体の消化器官は口から肛門まで、1本のチューブのように繋がっています。口が動けばウエーブ状に伝わり、腸が動きます。6) 薄味に慣れる多すぎる塩分は血圧を上昇させます。麺類のスープは飲み干さない、しょうゆやドレッシングなど調味料は少しずつ控えましょう。6つの食習慣を紹介しましたが、何よりも大切なのは「笑うこと」です。「笑う門に福来る」と言うように、笑顔は心も体も元気にしますよね。様々な研究で笑顔は免疫力を上げるということも分かっています。自分の10年後、20年後をイメージして、今日から健康貯金を始めませんか?(テキスト: 松原 郁実) 2016/08/15 17:00 健康・ダイエット
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豆乳ダイエットは「生理前」がポイント!正しい豆乳の取り入れ方を管理栄養士が解説 豆乳ダイエットのやり方は? 豆乳ダイエットの方法は、生理前の7〜10日前から、1日200mlくらい豆乳を飲み、生理が来たら飲むのをやめるというものです。生理前はホルモンの関係で、水分や脂肪を溜めこみやすく、老廃物が排出されにくいのですが、豆乳を飲むことでこれらを少しでも排出させ、生理後のダイエットをスムーズにさせるというものです。生理前に飲むのはなぜか?なぜ豆乳がいいのかというと、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのような働きをするので、生理前の不調や生理中の不快感などを軽減させます。また、レシチンには老廃物を排出させる働きもあるので、生理前に飲むと特に効果的なのです。他にも、大豆には脂肪燃焼効果や、脂肪の蓄積を防ぐ「サポニン」という成分も含まれているので、ダイエットにはよい食品といえます。こちらの豆乳効果を活かした「豆乳クッキーダイエット」もおすすめです。豆乳クッキーダイエットのやり方と効果についてはこちらの記事でご紹介します。食べ過ぎも防げる!豆乳ダイエットの注意点は? 生理前はおなかが空きやすいですが、豆乳をおやつの代わりにしたり、夕食前に飲むことによって、お菓子を食べるのを防いだり、夕食を食べ過ぎるのを防ぐことができます。とはいえ、調整豆乳は100mlあたり64kcal、無調整豆乳は100mlあたり46kcalと、ヘルシーなイメージですが、高カロリーです。たくさん飲んだり、今の食事量とプラスして飲んでしまうとかえって太ってしまうので、取り方には注意しましょう。豆乳の種類とおすすめの選び方豆乳は、無調整豆乳、調整豆乳、大豆飲料など種類がありますが、大豆の成分が多く、甘みや添加物などが含まれていない無調整豆乳がおすすめです。とはいっても、飲みづらいと感じたり、香りが気になる場合は、少量のハチミツやメイプルシロップ、オリゴ糖などを入れると飲みやすくなります。豆乳は、メーカーによっても味や香りに差がありますので、自分のお気に入りを探してみましょう。美味しい豆乳の飲み方、レシピできれば無調整豆乳をそのまま飲むのが一番よいですが、美味しくアレンジもしたいですよね。無調整豆乳にコーヒーや紅茶を入れたり、きなこや抹茶、ココアなどと混ぜると、風味が変わって毎日飲んでも飽きづらくなります。また、バナナやパインなどとミキサーにかけても美味しく飲めます。いずれにしても、甘くしたりすると、その分カロリーが高くなるので注意しましょう。(テキスト: 岡田 あや)【初回登録は1か月無料!】「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!>>楽天レシピプレミアムサービス(Android版先行リリース)詳細をチェック 2016/08/12 07:00 健康・ダイエット
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水分補給も疲労回復も同時に叶える!夏におすすめしゅわしゅわ炭酸ドリンク 8月に入り暑さも厳しくなってきましたね。みなさん、熱中症対策はしていますか?夏の蒸し暑い気候は私達が思っている以上に体力を消耗します。今回は夏バテや熱中症に負けないための水分補給のポイントをご紹介します。喉が渇く前にこまめな水分補給を!私達の体の60%(成人の場合)は水分で出来ています。約2%の水分が失われただけで、体は初期の脱水状態となります。本人にあまり自覚がないうちに脱水状態になってしまうことも多いため、喉が渇いたと感じる前にこまめに水分補給をすることが大切です。就寝前、起床後、お風呂の前後、スポーツ中、炎天下での作業中はもちろんのこと、室内であまり動かない時でも、少量ずつこまめに水分を摂取しましょう。また、高齢者などは喉の渇きを感じにくくなっています。周りの方が、水分補給を促すことがとても大切です。 2016/08/10 07:00 健康・ダイエット
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美肌に必要な食べ物とは?おすすめ食材&毎日の食事に取り入れ方を紹介 美肌ってどんな肌?「美肌」という言葉は良く聞かれる言葉ですが、一体どのようなお肌のことを指すのでしょうか。大きなポイントとしては3つあります。1)お肌に十分な水分や適度な油分があり潤っていること2)お肌のきめが細かいこと3)吹き出物やしみ・そばかすなどがないこと現代人は毎日忙しく生活しており、中でも仕事や人間関係、生活リズムの多様化などストレスを感じる場面が多くあります。その結果、ホルモンバランスや自律神経のバランス、腸内環境などが乱れやすくなり、吹き出物やしみができる原因となるのです。きめ細かい美肌を作るためには外側からのケアも大切ですが、内側からしっかりケアすることでお肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。インナーケアでお肌の水分と油分のバランスがよくなることで乾燥を防ぎ、ツヤやハリもUPします。美肌を作る食べ物とは?なぜ、美肌をつくるために食事が大切なのでしょうか。その理由は「細胞の生まれ変わり」にあります。お肌の細胞も内側で生まれて表面に出てきますので、しっかりと栄養を摂ることが元気な細胞を生み、美肌を作るポイントとなるのです。<ビタミン類>肌にいい食べ物はたくさんありますが、まずは潤いを保つのに必要なのがビタミンAを含むもの。うなぎやにんじん、かぼちゃやほうれん草などがあります。そして紫外線やストレス対策に欠かせないのがビタミンCやE。ビタミンCはゴーヤや赤パプリカに、ビタミンEはナッツ類に多く含まれます。<タンパク質>そして美肌を作る食べ物の中でも大切なのが土台となるタンパク質です。肉や魚、乳製品、豆類、卵に多く含まれます。こちらの食材が含まれていれば、美肌を作るレシピだと期待できるので、チェックすると良いでしょう。また、1食ですべてを摂るのはなかなか難しいと思いますので、朝はお味噌汁に豆腐やにんじんを入れる、お昼は豚肉とゴーヤを炒める、おやつにはプレーンヨーグルトにフレッシュなフルーツをプラス、夜はささみと彩り野菜を使っておかずサラダ風に仕上げる・・・など、肌にいい食ベ物をあちこちにちりばめると、いつもの食事もあっという間に美肌をつくる食事に早代わりします!肌荒れが気になる方は、こちらの記事をご確認ください。乾燥肌のお悩みの方は、正しいケアをこちらからチェックしましょう。(テキスト: 磯村 優貴恵) 2016/08/07 17:00 健康・ダイエット
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海外で人気沸騰中のはちみつ!健康効果はあるの?砂糖よりは”まだまし”なだけ? 今、海外の健康志向の人に「はちみつ」が大人気だとか。あの世界的に活躍するテニスプレイヤー、ジョコビッチ選手もはちみつの一種であるマヌカハニーを毎日スプーン2杯口にしているそうです。※1 どうやら身体に良い効果がありそう。では、実際にはどんな効果があるのでしょうか?栄養成分は?はちみつの主成分はブドウ糖と果糖といった糖分です。その他、ビタミンB群やビタミンC、カリウムやカルシウムなど、健康維持に必要なビタミン・ミネラルがほぼ全て含まれています。注目なのは、グルコン酸という有機酸。グルコン酸は生きたまま大腸に届いてビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えます。そして、気になるカロリーは大さじ1で65kcal。砂糖は大さじ1で35kcalです。なんと、はちみつは砂糖よりも高カロリー!しかしご心配なく。はちみつは少量で甘味を感じられます。はちみつ大さじ1の甘味は砂糖大さじ3と同等だからです。つまり、はちみつの使用量は砂糖の3分の1のため、はちみつの方が低カロリーということですね。どんな効果が?唇が荒れると、おばあちゃんがはちみつを唇に塗ってくれた、という人も多いのではないでしょうか。はちみつには保湿力とともに、強い抗菌・抗炎症作用があります。乾燥対策や風邪予防に良いですね。また、主成分がブドウ糖と果糖のため素早く身体に吸収され、エネルギーに変換しやすいというメリットもあります。スポーツ後の疲労回復やダイエット中の人にはオススメです。ブドウ糖は脳の主要なエネルギー源でもあります。仕事や勉強でお疲れの人に、脳のエネルギー補給としても役立ちますよ。はちみつなら何でもいいの?おすすめは「マヌカハニー」もしくは「生はちみつ」です。マヌカハニーはニュージーランドで採れる、特に優秀なはちみつです。一般的なはちみつよりも更に強い抗菌作用があります。別名で「はちみつの王様」と呼ばれるほどです。生はちみつは加熱処理をせず採取されているため、多くの酵素や栄養成分が残っています。味も格別に美味しいです。数々の嬉しい効果があるはちみつ。だたし注意したいのは、食べ過ぎれば当然太るということ。必要以上の糖は中性脂肪を増やします。また、1歳未満の赤ちゃんにはどんなはちみつでも食べさせてはいけません。乳児ボツリヌス症を発症させる可能性があるためです。(テキスト: 松原 郁実)※1 ノバク・ジョコビッチ(2015)「ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム」(三五館) 2016/08/03 07:00 健康・ダイエット
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ダイエット中で間違いやすい「水分補給」の基礎知識と爽やかなおすすめドリンク 水分補給はこまめに人の体は体重の65%が水分で、体内に栄養素を運んだり、老廃物を排出したり、発汗により体温調節などをしています。体内の水分が減るとさまざまな不調を起こしやすく、熱中症などを起こす原因になります。また、ダイエット中に困る便秘も、水分不足で起こる場合があります。体型や環境にもよりますが、1日に1500ml位の水分を飲料水として取る必要があるので、こまめに、のどが渇く前に水分補給をすることが大切です。低カロリーの表示の飲料にも注意暑い日には、スポーツドリンクや嗜好飲料など、ついついたくさん飲んでしまいがちですが、ダイエット中には基本的には飲まないようにするとよいでしょう。「運動をしたからスポーツドリンク!」「夏は熱中症予防ドリンク!」と思うかもしれませんが、屋外での運動や作業でたくさん汗をかく場合以外は、水やお茶で十分でしょう。低カロリーと謳っているものも、100ml当たり20kcal位するものもあるので、たくさん飲むと意外と高カロリーです。オススメは水かお茶。利尿作用が気になる場合はノンカフェインをやはり、ノンカロリーの水かお茶が水分補給には最適です。水の場合は、ミネラルや健康成分などがあまり含まれていない、味がなくて飲みづらいといったデメリットもありますが、利尿作用はないので安心です。水だけでは飲みづらい場合は、レモンやオレンジの輪切りをいれたり、ミントを入れると、少し風味がついて飲みやすくなります。お茶は、ミネラルやポリフェノールなどの健康成分が入っているので、汗で失われたミネラル分を補うことができたり、健康成分によるダイエット効果も多少期待できますが、カフェインによる利尿作用もあります。気になる場合は、麦茶、ルイボスティー、ハーブティーなどのノンカフェインのお茶を選ぶとよいでしょう。アルコールの脱水の危険お酒は飲み物なので水分補給をしたつもりになりがちにですが、それはとても危険です。アルコールは分解する際に体内の水を必要として使ってしまうので、お酒は水分補給どころか脱水の状態を加速させてしまうのです。アルコールを飲む前後に、水やお茶を1杯ずつ飲む、途中でノンアルコール飲料を飲む、などの工夫をすれば、脱水の危険回避と、アルコールの取りすぎを防いで、健康やダイエットにも効果があるでしょう。(テキスト: 岡田 あや) 2016/07/26 17:00 健康・ダイエット
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今年の夏は史上最も暑い?!夏バテのメカニズムを知って賢く食事し、対策しよう 2016年の夏は暑くなると推測されています。そんなに暑くなるなら、気をつけたいのは夏バテですね。しかし、実は夏バテの原因は厳密には暑さではありません。主な原因は「温度の差」による「自律神経の不調」です。温度の差というのは2つあります。1つ目は外気温と冷房で冷えた室内気温の「気温の差」。2つ目は熱くほてった体から冷たい食べ物で一気に体を冷やす「体温の差」。体温を自分の意思と無関係に調節してくれるのは自律神経で、同じく消化なども調節しています。夏バテのメカニズムは、この2つの温度差により、1日に何度も体温を調節する→自律神経が忙しくはたらく→自律神経のバランスが乱れる→食欲低下・体がだるい等の症状が出るという経過なのです。つまり、対策は大元である“温度の差”を小さくすることが大事!ここでは食事における対策をご紹介します。① 常温または温かい飲み物を飲みましょう冷たい飲み物は内蔵冷えの原因となります。朝は1杯の白湯を飲む、お店でドリンクを注文する際は氷を抜いてもらうなどがおすすめです。最近はコンビニのペットボトルも常温で売られるようになりましたね。② 体を温める食材を摂りましょう体ポカポカ食材の代表格は生姜です。生姜の辛味成分「ジンゲロール」が体を温めてくれます。ここで注意したいのが、食べ方です。生姜は生より加熱した方がおすすめです。加熱するとジンゲロールがショウガオールという成分に変わり、温め効果を増します。スープに加えたり、生姜焼きにしたりして摂りましょう。他には唐辛子のカプサイシン、にんにくや葱のアリシンも温め効果があります。③ 体を冷やす食材は温かく食べましょう旬のものは味も栄養価も一年で一番良くなるので、ぜひ召し上がっていただきたいのですが、トマト・きゅうり・なすなど夏野菜は体を冷やしやすい食材です。夏野菜カレー、夏野菜のオープンオムレツ、あんかけ炒めなど温かいメニューがおすすめです。食事以外では、冷房のきいた部屋では長袖を着る、室内温度は28度程度に保つなど外から体を温めることも重要です。(特に・・・男性の皆さん!オフィスでも家でも、多くの女性は冷房冷えに頭を悩ませています!寒くないか、声をかけてみてくださいね!)猛暑になりそうな今年は夏本番を迎える今から、賢く夏バテ対策をしていきましょう!(テキスト: 松原 郁実) 2016/07/22 07:00 健康・ダイエット
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夏の海やビーチでは要注意!美肌&美白をキープできる正しいスキンケアとは? 紫外線に当たるとお肌はどうなる?太陽から発される光、「紫外線」はお肌の表面や中の細胞を傷つけ、炎症を起こします。この紫外線によるダメージからお肌を守ろうとして作られるのがメラニンという色素です。結果的には太陽に当たった後にお肌が黒くなるメカニズムです。メラニンはお肌の奥で作られ、だんだんと肌表面に上がったのち、自然となくなるのですが、年齢やストレス、生活習慣によってお肌のターンオーバーが乱れるとメラニンがうまく代謝されずにシミとなるのです。大切なのは毎日のケア紫外線によってお肌が傷ついたり炎症を起こし続けたりするのを防ぐためには日頃のケアが大切になってきます。日焼け止めを塗る、日傘をさす、帽子をかぶる、サングラスをかける・・・など、物理的な対策も非常に効果的です。そして毎日出来ることといえばやはり食事でもケアです。お肌は内側から日々生まれ変わっていますので、お肌の代謝をスムーズにしたり、紫外線によって発生する活性酸素の量を抑えたりすることが美肌への第一歩となります。まず、お肌の土台となる栄養素でもある質の良いたんぱく質を摂りましょう。お肌の露出が多くなる夏に向けて無理なダイエットはたんぱく質が不足しやすくなります。お肌の潤いやハリに役立つことで知られているコラーゲンもタンパク質の一種ということは忘れてはいけません。さらに、たんぱく質の代謝をスムーズにするためには赤身の肉や青魚に多く含まれるビタミンB6が必要です。憧れのプルプル肌を作ってくれるコラーゲンを生成するのに必要となるのがビタミンCです。ビタミンCはパプリカやゴーヤ、冬瓜などの夏野菜やキウイやパパイヤなどの果物に多く含まれます。夏の代名詞のスイカも、赤い色素はトマトの赤い色素と同じリコピンによるもので、抗酸化作用が高い成分です。野菜や果物は自然の甘さやビタミン・ミネラルと同時に水分補給にもなりますので、普段から食べる習慣をつけると良いでしょう。アフターケアで気をつけること日焼けは火傷と同じ状態ですので、まずはクールダウンを最優先させましょう。冷水で十分に冷やした後、刺激の少ないローションなどでしっかりと水分を補給してあげることで乾燥を防ぐことが出来ます。上記の食材を摂ることに加えて、水分をたっぷりととること、そして辛すぎるものやスパイスが強いものは刺激となるため控えましょう。(テキスト: 磯村 優貴恵) 2016/07/18 07:00 健康・ダイエット
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水分補給だけじゃない!毎日の食事で熱中症に負けないカラダ作り これから本格的に暑い夏が到来する7月!海水浴に、夏フェスに、BBQ・・・そんな夏本番に心配なのが「熱中症」。楽しい夏のレジャーを思いっきり楽しむためには、早めの備えが必要です。熱中症予防には水分補給が欠かせませんが、今回は飲み物だけではない、普段の食べ物から熱中症対策をする方法を紹介します。「夏野菜のガパオごはん」は、彩りの良い夏野菜をたっぷり使ったレシピ。暑さに負けないカラダ作りに必要な栄養素や、おうちで簡単に作ることができるエスニック料理です。 2016/07/15 07:00 健康・ダイエット
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夏は痩せにくい季節だった!夏バテにならず健康的に痩せるダイエットのポイント 夏は健康的に痩せるのが難しい季節?!夏の暑い時期には、何もしなくても汗をかいたり、食欲がなくなって痩せやすいイメージがありますね。しかし、実は夏は基礎代謝が冬よりも低いため、痩せにくい季節ともいえるのです。とはいえ、一般的に夏に太りやすいという人は少数派でしょう。夏に痩せる一番の原因は、夏バテや暑さで食欲が減退し、食べる量が減ったり、栄養バランスが偏った食事で体調不良になるためなので、健康的に痩せられるように注意が必要です。<POINT 1>冷たい麺料理は特に注意!暑くなると、そうめんやつけ麺などの冷たい麺料理をよく食べますが、炭水化物中心になってしまいがちです。これを避けるためには、タンパク質を取ること、野菜類などでミネラルやビタミンをとることです。麺料理の具に、卵やささみ、ツナ、納豆などのタンパク質や、野菜類や海藻類を入れると、栄養バランスも良くなります。麺に合わない場合は、副菜としてこれらを取り入れたり、外食などで難しい場合は、前後の食事で調整するとよいでしょう。<POINT 2>冷たい飲み物やスイーツの取りすぎはNG冷たい飲み物やアイスクリームなどをを多くとって食事を十分取れなくなると、栄養が偏りやすくなります。また、冷たい物の取りすぎは、体の中から冷えすぎてしまい、内臓の機能が低下したり、消化が悪くなったりと、夏バテや体調不良につながる危険があります。また、夏によく飲む炭酸飲料や果汁100%ジュースは、100ml当たり40~50kcalなので、意外と高カロリーです。低カロリーと書いてあるものも100ml当たり20kcal位するものもあるので、注意しましょう。<POINT 3>夏の体の冷え対策をしましょう!冷えによる色々な不調を防ぐには、なるべく常温のものを飲んだり、1食のうち1つは温かいものを取るなどの工夫をしましょう。かぼちゃ、ごぼう、にんじん、玉ねぎなどの野菜類は、体を温める働きもあります。逆に、冷たい食べ物に頼らずに、トマト、きゅうり、レタスなどの、体を自然と冷やす働きのある野菜を取り入れるのもよいでしょう。また、南国のフルーツも体を冷やす働きがあるので、アイスクリーム代わりに食べるとヘルシーでいいですね。(テキスト: 岡田 あや) 2016/07/11 17:00 健康・ダイエット
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正しい食生活で美肌を保つ!夏の温度差と美容の関係は? 温度・湿度差のある環境とお肌の関係とは?外に出ると汗をかき、乾きにくいのが高温多湿の日本の夏。しかし、電車やオフィスに入ると25℃以下でカーディガンなどの羽織ものが一枚ないと身体が冷えてしまう・・・この温度と湿度の差はお肌にとって大きなストレスとなります。私たちの身体は常に一定の状態を保とうとして汗をかくことでお肌表面の温度を下げたり、皮脂を出して乾燥から守ろうとしたりしています。このように汗や皮脂の分泌の変化が大きいと毛穴の開きやかゆみ、あせもなどの原因となり、さらに紫外線により活性酸素が多く作られることでお肌のトラブルにつながりやすくなってしまいます。また、この温度差の変化が何度も繰り返されると身体の恒常性を保つために働く自律神経が乱れやすくなってしまうのです。自律神経の乱れが夏バテとして知られている倦怠感の原因になり、風邪などの体調不良を引き起こしやすくなります。自律神経を整えるオススメ食材自律神経とは体内の活動を24時間調整することで身体を常に同じ状態に保つために働いている神経で、体が元気に活動しているときに働く交感神経と、リラックスしているときに働く副交感神経の2つに分けられます。この自律神経のバランスを保つことでお肌の代謝もスムーズに行われ、肌荒れの予防・改善にも役立ちます。バランスを整えるためにオススメなのはビタミンB群が多く含まれる食材です。ビタミンB群は糖質、脂質、たんぱく質といったエネルギーの代謝をスムーズにする働きがあるだけでなく、神経系を整える働きもあります。豚肉や青魚、チーズ、発酵食品である味噌や納豆などに多く含まれます。主食のお米も白米ではなく胚芽米や玄米、雑穀米を混ぜたものにするだけでもビタミンB群の摂取量を増やすことが出来ます。また、ストレスを感じやすい人はビタミンCの消費も多くなりますので野菜や果物を積極的に摂るように心がけましょう。生活習慣を整えて快適な夏を迎えましょう!お肌の健康を守るためには生活習慣を見直すことも大切です。オフィスの冷房が強い場合は温かい飲み物を飲むことで体の内側からの冷えを予防することができます。湯船につかってリラックスすることや十分な睡眠時間をとることなどしっかりと体を休ませることも美肌にとっては重要なポイントです。この夏は温度差に負けない健康美肌を目指しましょう!(テキスト: 磯村 優貴恵) 2016/07/08 07:00 健康・ダイエット
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えっ…食あたりかも?!大変な目に合う前に「食中毒」の原因を知り、予防しよう! 蒸し暑い日が増え、だんだんと食材が傷みやすい季節になってきました。お弁当づくりはもちろんですが、普段の料理を作る際にも「食中毒」には気をつけたい時期です。今回は食中毒について、押えておきたい予防ポイントをご紹介します。■特に注意したい食材と原因菌・ 肉、卵(サルモネラ菌)・ 魚介類(腸炎ビブリオ菌)・ 鶏肉、牛乳、飲料水(カンピロバクター)・ カレー、スープ、ごはん(ウエルシュ菌)・ 手づくりの食品、おにぎりやサンドイッチなど(黄色ブドウ球菌)■食中毒を避けるにはどうすればいいの?基本的には細菌を「つけない・増やさない・殺菌する」の三原則です。そうとは分かっていても、きちんと対策するのは難しいもの。そこで、これだけは押さえたいポイントをご紹介します。・ 生鮮食品は新鮮なもの、肉汁など水分の漏れていないものを選ぶ・ まな板や包丁など調理器具は肉・魚用と野菜用に分ける。使用した後に熱湯をかけると更に良い・ 調理前後と食前後の手洗いを徹底する。手を拭くタオルはこまめに変える・ 生食をするものは食べる直前まで冷蔵庫に入れておく・ 冷蔵庫の開閉は最小限にする(庫内の温度上昇を防ぐため)・ 炊飯器や鍋に入れたカレーなど、温かいものを常温のまま残さない・ おにぎりやサンドイッチは素手で触らない・ 作り置きのおかずを食べる際は十分に再加熱する■抗菌作用のある食材を活用しよう!生姜、ねぎ、わさび、みょうが、唐辛子といった「薬味系の食材」は抗菌作用があります。そうめんやそばなど、夏の冷たい麺にたっぷりの薬味を使用することはおいしさだけでなく、抗菌作用も兼ねられます。また、アジやカツオなど青魚の刺身を生姜と一緒に食べることは理にかなっていますね。梅干し、レモン、お酢など「酸味系の食材・調味料」も抗菌作用があります。お弁当の真ん中に梅干しをのせることも良いですが、梅干しはごはんに触れている部分しか抗菌作用がないため、ごはんに混ぜ込むと◎。少し前に話題になった塩レモンもおすすめです。食中毒が発生しやすいシーンはお弁当や普段の料理の他、BBQ、お祭りの露店、車内に置きっぱなしのペットボトルなども想定されます。イベントが目白押しな夏!先手先手の対策で、楽しい夏を迎えましょう!(テキスト: 松原 郁実)参考資料:『政府広報オンライン』「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/ 2016/07/01 07:00 健康・ダイエット
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気になる夏の化粧崩れの原因は汗ではなかった?!食事ケアでメイク崩れ防止を始めよう メイクが崩れる原因は?せっかく綺麗にメイクをしてもすぐに崩れてしまうとモチベーションもダウンしてしまいますよね。メイクが崩れる原因の多くは「皮脂」にあります。皮脂が多く出ることでお肌の表面に施されたメイクがよれて崩れやすくなります。この「皮脂」はお肌表面のバリア機能という大切な役割がありますので、決して悪いものというわけではありません。適度な皮脂がお肌に艶感をもたらしてくれます。過剰な皮脂の分泌は乾燥が原因!?皮脂の分泌は「乾燥」が原因となっている場合もあります。冷房の効いた部屋にずっといる方は夏場でもお肌が乾燥しています。また、洗顔で皮脂を落とし過ぎている方や日中も油とり紙などで常にお肌の油分を取っている方もお肌の乾燥の原因となります。お肌の乾燥が進むとバリア機能が低下するため、それを回復するために皮脂をたくさん出し、結果としてメイク崩れの原因となるのです。しっかり食べてお肌の水分量をアップさせよう!お肌の健康には適度な運動で汗をかくことや、質の良い睡眠をとることもとても大切です。さらに内側からケアをするためには食事にもポイントがあります。お肌の乾燥を内側から守るためにはレバーやうなぎ、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA(カロテン)を摂りいれましょう。ビタミンAは油と一緒に摂ることで体への吸収がよりスムーズになりますので、炒め物にしたり、新鮮な油を使ったドレッシングをかけていただくのがオススメです。次に体内で脂質の代謝をスムーズにするビタミンB2を食事に摂りいれましょう。ビタミンB2はレバーやアーモンド、納豆や卵のほかにもこれから旬を迎えるモロヘイヤにも多く含まれています。最後に、夏場は特に水分補給もポイントとなります。カフェインの多いコーヒーや紅茶、緑茶を主として飲むと利尿作用が高いため、せっかく摂った水分も出ていきやすくなってしまいます。出来ればカフェインの含まれないミネラルウォーターや麦茶、ハーブティーなどを基本に、カフェインの含まれる飲み物はあくまでも「嗜好品」として気分転換などの際に活用しましょう。この夏は旬の食材を摂りいれつつ、おいしくお肌ケアをしましょう!(テキスト: 磯村 優貴恵) 2016/06/26 17:00 健康・ダイエット
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梅雨でもダイエットは諦めないで!雨の日にこそ試したい食事や運動の工夫 雨が多い季節だと、外でのランニングができなかったり、ジムや外出するのが面倒になって、つい家にいがちになり、運動不足になりやすいです。また、気分的にもやる気が出なかったりしますが、梅雨が明けたらすぐに露出の多くなる夏になってしまうので、今のうちにがんばる必要がありますね。ヘルシーな料理に挑戦!雨で外に出るのが億劫で、家で過ごしていると、つい口寂しく感じてつまみ食いをすることもありますよね。そんな時は、ヘルシーな料理やお菓子、常備菜などを作ってみましょう。レシピサイト内で、「ヘルシー」「ダイエット」「ノンオイル」などで検索をしてみると、色々なレシピが出てきます。オススメは、白滝やこんにゃくを使うレシピで、パスタやラーメンのようになり、おいしくできます。また、お菓子では、自分で作ると甘さや脂質を調節できるのでヘルシーにできますし、添加物が少なく値段も安く仕上がるのもいいですね。動画サイトでできる運動を探す!家にいると運動ができないと思いがちですが、家の中でもできる運動はあるので探してみましょう。動画サイトで「ダイエット ダンス」「エクササイズ」「ヨガ」などで調べてみると、色々あるので、自分ができそうなものを試すとよいでしょう。マンションなどで振動や音が気になる場合は、クッションマットや防音効果の高いカーペットなどを敷くと効果があり、値段も安価なので試してみるのもオススメです。ラジオ体操もオススメ最近ではラジオ体操がダイエットにもなると注目されています。きちんと行うと、有酸素運動、筋トレ、ストレッチなどができる内容になるので、脂肪燃焼の促進や、筋肉アップ、姿勢がよくなるなどの効果も期待できます。また、運動が苦手な人でもできますし、音楽を聴くと自然と体が動き出し、やる気があまりない時にもできるのでオススメです。適当に行うと効果が半減しますので、伸ばすところはしっかりと伸ばすなど、きちんと行うことがポイントです。運動前にはストレッチを忘れずにちょっとした運動だから大丈夫かな、と油断すると、体を痛める原因にもなりますので、必ず行うようにしましょう。ストレッチ自体にはダイエット効果は少ないですが、ストレッチは、体の柔軟性を高め、リラックス効果や筋肉痛を軽減する効果もありますので、雨の日に限らず、できれば毎日するのが理想です。(テキスト: 岡田 あや) 2016/06/20 07:00 健康・ダイエット